Vol.1 MCSと私の未来

MCSと私の未来

NGO活動から障がい者福祉、そして介護へ。家にいることがないくらい、活動していた学生時代。

過去
どんな学生時代を過ごしていましたか?

実松
昔の話ですが、15歳のときにNGO活動に興味があり、スタディーツアーに参加してインドに10日間ほど行きました。
そのとき、同じ世代、もっと小さな子どもたちが働いている現状を見て、生まれた場所でその人の人生が決まってしまうことに対して憤りを感じたことが、福祉に携わろうと思ったきっかけです。そこから、「貧困、差別、就労」に問題意識を持ち、感じたことは障がい者福祉への課題でした。
高校生のときに障がい者施設でボランティアをし、大学では福祉を学び、国家資格である社会福祉士と精神保健福祉士を取得しました。このように書くと、なんだか真面目に勉強をしていたようですが(笑)、大学時代は野球部のマネージャーとして週4日練習に参加し、学祭実行委員では副委員長になったり、他にもイベントサークルに入り、アルバイトは観光地のエレベーターガールと、グループホームの夜勤アルバイトをかけもちで行っていました。家に1日中いることがないくらい、興味のあることはすべてやってみよう、というような気持ちでいたように感じます。就職活動のとき、福祉業界に進もうとは思っていましたが、実際に何をしたいのか見つけられずにいました。
アルバイトでグループホームに魅力を感じていたので、軽い気持ちでMCSの説明会に行ったとき、先輩社員がすごく楽しそうに働いていることに魅力を感じました。
なぜなら、就職活動って憂鬱で、働くことはつまらないのではないか、と感じていた時期だったからです。
でもMCSは「仕事は、夢をかなえるための手段なんだよ」と教えてくれました。この会社なら私も楽しく働いて、夢を見つけて叶えることができるのではないか、と感じ志望しました。
Vol.1 MCSと私の未来

私が大切にしているのは、MCSの主力事業である「介護事業を自分の言葉で語る」こと。

現在
今現在の職務と仕事のやりがいは何ですか?

実松
私の仕事は、広報担当として社内の情報を取りまとめてホームページのニュース欄に掲載したり、記者の方々にプレスリリースという形で配信することです。他にも、取材対応や社内報の作成と配信など、社内外にMCSの魅力をいかに伝えるか、ということを考える仕事です。
私が大切にしているのは、MCSの主力事業である「介護事業を自分の言葉で語る」こと。ですので本社にずっといるのではなく、介護施設へ取材に行くことはもちろん、2年に1度くらいはケアスタッフとして現場で一定期間働いています。この5年間で3ホーム半年間ずつ経験しました。特に2015年春から半年間、富山県のグループホームで働いた経験は、私にとって非常に大きなターニングポイントになりました。
なぜ富山を選んだのかというと、MCSは27都道府県で施設を運営していますが、27番目に進出したのが富山で、会社として最も力を入れている運営施設の1つでもあったからです。
このホームでケアスタッフとして働きながら、富山の採用活動に貢献したいと思い、上司に希望を出しました。しかし、結果はノーでした。そのとき担当していた採用活動が忙しかったことと、東京から出たことがなく、一人暮らしをしたことがない、さらにはペーパードライバーだったため、私が行ったところで役に立つのか、という答えでした。
そこで、本社にいなくても遠隔で担当できる採用企画を立ち上げ、何度も上司にかけあい、ペーパードライバー講習に行き運転の練習をし・・・とねばること半年間、やっと上司の許可が下りたのです。
富山での半年間は、社会人の生活の中で一番充実していたと思います。初めての一人暮らしを満喫し、休日には富山の自然や文化を観光しました。グループホームは家のような少人数でアットホームな雰囲気が特徴ですので、入居者さまと一緒に出かけたり、一緒に編み物をしたり。最初は口をきいてくれなかった入居者さまが心を開いて、「あんたが良い」と言ってくださったとき、少しでもその方の役に立てたのかなと、とてもやりがいを感じました。本当はもっと富山にいたかったのですが、広報担当として異動の話をいただき、本社に戻りました。
現場を離れてはいますが、日々、介護業界について学び続け、入居者さまの思いやその方の生活に寄り添える人でありたい、それが私の信念です。

MCSの魅力を誰よりも語れるように

未来
今後目指すものは?

実松
MCSは、みなが日本の未来を真剣に考え、行動している会社だと思います。
グループホームや有料老人ホームなどの介護施設では、入居者さま一人ひとりの生活を真剣に考えていますし、地域の方々を巻き込むイベントなども行っています。また、海外事業やICTを活用した事業にも取り組んでいます。
様々な事業を行いながらも、中心にある介護への想いは変わらない。そこに魅力を感じますし、熱く、優しい社員が多いこの会社が、私は好きです。
今後の目標は、より多くの事業所の皆さまから情報をいただけるようになることと同時に、MCSの魅力を誰よりも語れるようになることです。MCSは、毎年介護施設を増やし、成長を続けています。現在は、27都道府県、280以上の事業所を持つ企業となりました。多くの事業所がありますが、一つひとつの事業所で素敵な取り組みをたくさん行っています。そのような取り組みを集め、魅力的な情報を発信していきたいと考えています。
事業所のみなさまから、「今日、こんな取り組みをうちの施設でやったんだよ」と気軽に情報をいただけたり、ときには至らないところを指摘してもらったり。そんな関係が築けたら、MCSの取り組みに共感し、応援してくださる人々が増えるんじゃないか、そう感じています。
たくさんの方に協力いただきながら、これからも取り組んでいきたいと思います。
Vol.1 MCSと私の未来