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トップページ>健康お役立ち記事>脱水症状>脱水症状チェックをしよう!脱水症状の特徴や症状について解説!

脱水症状チェックをしよう!脱水症状の特徴や症状について解説!

脱水症状は重度になると命にかかわるともいわれます。
そもそも脱水症状になる原因は何でしょうか?
脱水症状になるとどのような重度な症状があるでしょうか?
また脱水症状の対策にはどのようなものがあるでしょうか?

本記事では脱水症状チェックについて以下の点を中心にご紹介します。

  • 脱水症状になる原因について
  • 脱水症状がもたらす重度な症状について
  • 脱水症状のチェックについて
  • 脱水症状の予防について

脱水症状チェックについて理解するためにもご参考いただけますと幸いです。

ぜひ最後までお読みください。

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脱水症状とは


脱水症状とは、体液が失われて、体に必要な水分と電解質が不足した状態
をいいます。
「脱水症」ともいいます。

脱水症状になって起こる自覚症状は以下の表の通りです。

口の渇き体のだるさ
立ちくらみ皮膚や口唇、舌の乾燥
皮膚の弾力性低下微熱
食欲低下脱力
意識障害血圧低下
頻脈

しかし、脱水に伴う症状が出ない場合もあります。
特に高齢者は軽度の脱水では症状がわかりにくい特徴があり、注意が必要です。

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脱水症状の原因


脱水症状の原因には以下のものがあります。

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 大量発汗
  • 火傷
  • 腎不全
  • 利尿薬作用

どのように脱水症状を引き起こすのかご説明します。

嘔吐

感染症や体調不良によって嘔吐することがあります。
嘔吐することで体の水分と電解質が不足し、脱水症状を引き起こします。

下痢

下痢は、食中毒や、腸の水分吸収が不十分なとき、暴飲暴食、ストレスで起こります。
下痢をすることで体の水分と電解質が不足し、脱水症状を引き起こします。

大量発汗

気温が高いときや運動したとき、発熱時の発汗では体の水分が失われます。
発汗量が多くなり水分が不足することで、脱水症状を引き起こします。

火傷

火傷すると、傷口から多量の浸出液が分泌されます。
浸出液は水分やたんぱく質を含んでいるため、多量になると脱水症状を引き起こします。

腎不全

腎臓機能が低下し、尿の濃縮力が低下すると多尿になります。
腎臓機能の低下は多尿のほかに、夜間尿、頻尿を誘発し脱水症状につながることがあります。

利尿薬作用

利尿薬は、体内の余分な水分を尿として出す作用があります。
心不全などで起こる、尿が作られにくくなる症状の改善に使われます。
しかし、副作用として脱水症状を引き起こすことがあります。

脱水症状がもたらす重度な症状


脱水症状によって、以下のような重度な症状がもたらされることがあります。

  • 意識障害
  • 脱力
  • 起立性低血圧
  • 各臓器への重度な損傷

それぞれの症状についてご紹介します。

意識障害

脱水症状が進むとせん妄を引き起こすことがあります。
せん妄は、見当識障害から始まることが多い意識障害の一つです。
せん妄の症状には睡眠障害、幻覚、妄想、見当識障害、情動、気分の障害、神経症状があります。

脱力

脱力は、電解質の喪失で神経や筋肉に悪影響が出ることで起こります。
脚がつったり、しびれが起こったりする場合もあります。

起立性低血圧

起立性低血圧は、立ちくらみや失神を起こす症状のことです。
立ち上がった際に脳への血流が低下することで起こります。
体が脱水状態になると血液の量が少なくなるため、症状が起こりやすくなります。

各臓器への重度な損傷

重い脱水状態が続くと、重度の血圧低下が起こります。
そのため、腎臓、肝臓などの臓器に損傷を与えます。
脱水がさらに進むと、特に脳細胞に影響を与え錯乱状態になる場合もあります。
きわめて激しい脱水状態に陥ると、昏睡を引き起こし命にかかわることになります。

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脱水症状チェックをしよう


脱水症状がもたらす重度の症状を避けるためには、早期発見が重要
です。
発見のために以下のようなチェック項目があります。

  • 爪の色
  • 手の甲
  • 尿の回数・色
  • 口の乾燥具合
  • 舌への違和感
  • 手足
  • 皮膚

それぞれの判断基準をご紹介します。

爪の色

爪を押した後、色が白色からピンク色に変わるまで3秒以上かかる場合は脱水症状の可能性があります。
指先には毛細血管があり、水分が不足すると血流が悪くなるので色が戻りにくくなります。

手の甲

ハンカチを拾うように、手の甲をつまみ上げてすぐに離します。
つまんだ後が消えるまで3秒以上かかる場合は脱水症状の可能性があります。
皮膚の水分が不足するために肌の弾力が低下し、皮膚が戻りにくくなります。

尿の回数・色

脱水症状の場合はいつもと尿の色が違い、黄褐色から褐色の尿が出ます。
代謝でできる色素が尿の中に出てくるからです。

厚生労働省はホームページで「尿の色による脱水症状チェック」に事例を載せています。
尿の色を5段階に分け、色が濃くなるほど脱水症状が重くなります。
また、尿の回数も脱水の場合はいつもより尿が少なく、あまり出ません。
腎臓の不調で尿を作る機能が低下しているためです。

口の乾燥具合

脱水症状になると、いわゆるドライマウス(口の渇き)の状態になります。
体の水分が不足して唾液を十分に作れなくなるためです。

舌への違和感がある

舌の状態が、表面の光沢がなく亀裂がある、赤みが強い場合は脱水症状の可能性があります。
舌に流れる血液の量が減少するためです。
健康な方の舌の色は赤く表面もなめらかです。

手足

手足のしびれがあれば脱水症状の可能性があります。
発汗や嘔吐、下痢などで大量に体の電解質が失われるのが原因です。
電解質は、神経、筋肉、心筋の収縮に関わっているためです。

皮膚

皮膚の乾燥は脱水症状が原因の可能性があります。
体の水分が不足すると、肌細胞の水分量減少に加えて血液の循環も低下し、肌の乾燥が起こります。

健達ねっとECサイト

脱水症状チェックの重要なポイント

脱水症状のチェックは、体の状態や行動の変化を観察することが重要です。
しかし、軽度の脱水では症状が明らかになりにくいことが多いです。

特に高齢者の場合、日常の食事摂取量や飲水量を慎重に観察することが必要です。
また、症状が複数認められる時には著明な水分不足が考えられます。

脱水症状チェックの頻度とタイミング

脱水症状のチェックは、特に高齢者の場合、日常的に行うことが推奨されます。
これは、高齢者が脱水症状を自覚しにくい傾向があるためです。
また、脱水症状の時間や程度が進むと重症化しやすいため、早期に脱水状態を発見することが重要です。

具体的なチェックのタイミングとしては、食事時や入浴前後、就寝前、起床時などが考えられます。
これらのタイミングで、体の状態や行動の変化を観察し、必要に応じて水分補給を促すことが重要です。
また、夏季には脱水症の危険性が高くなるため、特に注意が必要です。

周囲の者が注意を払い、水分を補給しやすい環境を作ることも大切です。

薬の使い方

脱水症状になりやすい人たち


以下の方は脱水症状になりやすいので注意が必要です。

  • 高齢者
  • 子供・赤ちゃん

それぞれご紹介します。

高齢者

高齢者が脱水症状になりやすいのには原因があります。
5つの原因についてご紹介します。

体内水分量の減少

加齢による食事量の減少や嚥下機能低下により、水分摂取量が減少していきます。
また、高齢者は筋肉量の減少によって体に水分を蓄えにくくなります。

自覚症状がない

高齢になると、のどの渇きの自覚症状がない場合があります。
実際はのどが渇いているのに自覚症状がないため、水分不足になってしまいます。
そのため、意識して水分を補給する必要があります。

水分補給不足

夜中に何回も起きてトイレに行くのがおっくうなため、夜間の水分を控えるようになります。
結果として十分な水分補給が出来ず、脱水症状になる場合があります。

腎臓機能低下や認知機能の低下

加齢による内臓機能の低下は避けられません。
特に腎臓機能低下は体の水分量コントロールの働きに影響を与えます。
認知機能が低下すると、長時間水分補給を忘れるようなことも起こります。
そのため、周りの方の声かけが大切です。

薬の服用

高齢者に多い血圧の降下剤の服用は、薬成分に利尿作用を含んでいます。
適切な水分補給がないと、利尿作用による脱水症状を招くことになります。

子供・赤ちゃん

子供や赤ちゃんは、大人よりも水分補給に注意が必要です。
子供・赤ちゃんに必要な体液量は、大人が体重の約60%であるのに比べ、約70〜80%となっています。
代謝が活発な子供・赤ちゃんは気づかないうちに多くの水分を失っている場合があります。
その他にも以下のような原因があります。

  • 体温調節機能が未発達
  • 成人に比べ、発汗機能や腎臓機能が未発達
  • 感染症で下痢や嘔吐を起こしやすい

子供や赤ちゃんに発熱や下痢、嘔吐などの症状がでたときは、脱水症状を起こす可能性があります。
十分な水分補給を心がけましょう。

以下の表のような症状がみられたときは、脱水症重症化の恐れがあります。
できるだけ早い小児科の受診をおすすめします。

【脱水症重症化のサイン】

高熱(39℃以上)がある目が落ちくぼんでいる
下痢(1日6回以上)機嫌が悪い
血便ぼんやりしている、眠りがち
嘔吐が続く顔色が悪い
尿量が少ない、尿の色が濃い皮膚、口、舌の乾燥

脱水症状を予防するコツ


脱水症状の予防策として以下の2つがあります。

  • 水分摂取
  • 常に水分を持ち歩く

それぞれについてご紹介します。

水分摂取

穏やかな環境で普通に生活している、体重60kgの方の飲み水の摂取量は1日1.2ℓとされています。
以下の表のとおり体内水分の出入りは1日2.5ℓで、飲み水として摂取する量は1.2ℓとなります。

【体内水分の出入り】

体内水分の出入り水分量(ℓ)
水分排せつ量(OUT)2.5
(尿・便)1.6
(呼吸や汗)0.9
水分量(IN)2.5
(食事)1.0
(体内で作られる水)0.3
(飲み水)1.2

出典:厚生労働省「健康のため水を飲もう」推進委員会、後援:厚生労働省

また、厚生労働省では、こまめに意識して1.2ℓの水分摂取とともに、以下の呼びかけをしています。

  • 運動などで発汗する分は水分補給で補う
  • あと2杯水を飲む(目覚めの一杯、寝る前の一杯)

常に水分を持ち歩く

脱水症状を予防するためには、こまめな水分補給が大事です。
そのため、マイボトルを常に持ち歩くことがおすすめです。
水を飲むタイミングは以下が考えられます。

  • 起床時
  • 食事の前
  • 入浴前後
  • 就寝前
  • 汗をかいた後

上記のタイミング以外にも、のどの渇きを感じたらいつでも飲むことが大切です。

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看護する上での脱水症状チェックのコツ


看護するうえでの脱水症状チェックのコツについて、以下の2つをご説明します。

  • 脱水症状の特徴をしっかり掴む
  • 自分だけで診療できるか素早く判断する

脱水症状の特徴をしっかり掴む

看護する上で、脱水症状の特徴をしっかり把握しておくことは大切です。
脱水のタイプによって看護の仕方も変わります。
脱水には以下の3つのタイプがあります。

  • 高張性脱水
    • 汗をたくさんかいてのどが渇くときにみられる脱水
    • 電解質よりも水分がより多く失われる
  • 等張性脱水
    • 下痢や嘔吐によって体液が一気に失われる脱水
    • 同等の割合で水分と電解質が失われる
  • 低張性脱水
    • たくさん汗をかいているにもかかわらず、電解質をあまり含まないものを大量に飲んで起こる脱水
    • 水分よりも電解質が多く失われる

また、脱水の症状は体重の減少によって変化します。
体重の減少率と症状は以下のようになります。

  • 体重減少1~2%
    • 軽度の脱水
    • のどの渇きや尿量の減少が見られる
    • 軽い下痢や嘔吐、微熱が見られることがある
  • 体重減少3~9%
    • 中等度の脱水
    • 全身の倦怠感や頭痛、嘔吐やめまい、痰が出にくい、血圧低下、臓器の血流低下などがみられる
  • 体重減少10%以上
    • 高度の脱水
    • 心臓、腎臓、呼吸機能不全が見られる
    • 死に至ることがある

通常の水分補給と、脱水症状の場合の水分補給では対処が変わります。
下痢や嘔吐、発熱、激しい発汗がある場合は、より電解質の補給が必要になります。
経口補水液はスポーツドリンクに比べて電解濃度が高く、糖濃度が低くなっています。
軽度から中等度の脱水症には経口補水液での補水が適しています。
脱水症の看護にはスピードが求められるので、市販品を常備しておくと安心です。

軽度の脱水症状が改善しない場合や、中等度の脱水症状の場合は病院での診察が必要です。
脱水症は重症化すると命にかかわります。
また、後遺症を残さないためにも速やかな対処が重要です。

自分だけで診療できるか素早く判断

脱水症状に応じて対処の仕方が変わります。
以下の症状ごとに内容をご説明します。

  • 意識状態の変化がない場合
  • 血圧・脈拍・呼吸が安定している場合
  • 医師による初回の病状判断が済んでいる場合

意識状態の変化がない

意識障害が見られるのは電解質の欠乏があるときになります。
意識状態に変化がなく、尿量も変化がないか少しの減少であれば、現場での対処が可能です。

血圧・脈拍・呼吸が安定している

電解質の欠乏があると血圧低下や頻脈、呼吸への影響があらわれます。
血圧・脈拍・呼吸が安定しているのであれば、現場での水分補給の対処が可能です。

医師による初回の病状判断済み

医師の所見で重症化の恐れがあり、電解質の欠乏が明らかな場合は輸液の処置が必要です。
医師の指示の下、看護師が輸液による処置ができます。

訪問看護師の研修を終了する

看護師の特定行為研修の制度があります。
特定行為研修の目的は、訪問看護で治療と生活の両面から利用者を支えることです。
研修を受けると医師が作成した手順書で看護師がタイムリーに特定行為を実施できます。
例えば、脱水症状に対する輸液による補正を利用者宅で行うことが可能です。
訪問看護で看護師が速やかに輸液を実施することで、さらなる重症化リスクを低減できます。

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近年の熱中症死亡者数の推移


厚生労働省から近年の熱中症死亡者数の統計推移が報告されています。
簡易的に、死亡数の総数と65歳以上に絞ってまとめると、以下の表のようになります。

【熱中症による死亡数の年次推移(平成7年~30年)】

年齢平成30年29年28年27年26年25年24年23年22年17年12年7年
総数(人)1,5816356219705291,0777279481,731328207318
65歳以上(人)1,2884964927834288335787171,372208104179
65歳以上の割合(%)81.578.179.280.780.977.379.575.679.363.450.256.3

出典:厚生労働省「~ 人口動態統計(確定数)より 年齢(5歳階級)別にみた熱中症による死亡数の年次推移

表から以下のようなことが読み取れます。

  • 熱中症による死亡者数は年度によって大きく変化する
  • 熱中症による死亡者数に変化はあるものの、増加傾向にある
  • 近年の高齢者の熱中症罹患率は約80%となっており、リスクの高さは顕著

表の結果から、ますます熱中症に対する対策が大切になっていることがわかります。
特に高齢者に対しては、さらなる注意喚起が必要になっています。

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脱水症状チェックに関するよくある質問

脱水症状チェックに関するよくある質問を5つ取り上げました。よければ参考にして下さい。

Q1: 脱水症状は具体的にどのようなものですか?

A1: 脱水症状は、体が十分な水分を得られていないときに現れます。
具体的な症状としては、口渇、頭痛、疲労感、尿量の減少、尿の濃さの増加、めまい、乾燥肌、便秘などがあります。

重度の脱水状態になると、体重の減少、意識の混乱、脈拍の速さ、急速な呼吸、低血圧、発熱などの症状が見られます。

Q2: 脱水状態はどのように自己診断できますか?

A2: 自己診断の方法として、尿の色を確認することが一つあります。
通常、脱水状態の人の尿は深い黄色や橙色になります。
また、特に高齢者の場合は、皮膚の弾力性をチェックすることもあります。
肌をつまむと元の状態に戻る時間が長くなることが脱水のサインです。

Q3: 長時間の運動後に脱水症状を予防するにはどうすればよいですか?

A3: 長時間の運動を行う前に十分な水分を摂ることが重要です。
また、運動中も定期的に水分を補給しましょう。
スポーツドリンクなどは電解質を補給するのに有効です。
運動後も水分と共にナトリウムやカリウムなどのミネラルを含む食事を摂ることで脱水症状を防ぐことが可能です。

Q4: 季節によって脱水症状のリスクは変わりますか?

A4: はい、季節によって脱水症状のリスクは変わります。

特に暑い季節は汗を多くかくため、水分消費が増え、脱水になりやすくなります。
しかし、寒い季節でも室内で暖房を使うと体から水分が蒸発しやすくなるため、注意が必要です。

Q5: 脱水症状が疑われる場合、どのような対処法がありますか?

A5: 脱水症状が見られた場合、まずは水分を補給することが大切です。

ただし、重度の脱水症状の場合や、嘔吐、下痢などで自力で水分補給が難しい場合は、すぐに医療機関に連絡するべきです。
軽度から中度の脱水状態では、水だけでなく電解質を含む飲み物を摂ることも推奨されます。

脱水症状チェックのまとめ


ここまで脱水症状チェックについてお伝えしてきました。
脱水症状チェックの要点を以下にまとめます。

  • 脱水症状は下痢・嘔吐や大量発汗、他の病気、薬などが原因で起こる病状
  • 脱水症状は、意識障害、脱力、起立性低血圧などをもたらし、死に至る場合もある
  • 脱水症状は、各種チェック項目を利用し、早期発見することが重要
  • 脱水症状の予防は、マイボトルの携帯などで、こまめに水分補給することが大切

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
  • その他介護事業所運営
  • 食事管理
  • 栄養提供
  • 福祉用具販売
  • 障がい者雇用

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