今日から始める認知症対策!

認知症
なりにくい人
なりやすい人の習慣

長田乾先生 40歳からの
30の習慣で
認知症を
超えていく

知れば知るほどオモシロイ
認知予防能ってなんなんだ!?

認知症になりにくい人なりやすい人の習慣
40歳からの
30の習慣で
認知症を
超えていく
長田乾先生
認知症になりにくい人なりやすい人の習慣

長田 乾 著

横浜総合病院臨床研究センター長 横浜市認知症疾患医療センター長

2023年8月31日発売!

2023年9月18日刊行記念
オンラインセミナー開催!
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開催決定!

認知予防能を鍛えて
認知症を予防しよう!

認知予防能を鍛えて認知症を予防しよう!

認知症に関連した論文には、身体のことから生活習慣、既往歴、趣味や嗜好までを含めて研究した多くの結果が残されています。 「頭の大きな人」「早く歩く人」「お酒を飲む人」「社交的な人」「多言語を話す人」など、さまざまなファクターと認知症の発症リスクがわかってきています。
そこからは、認知予備能という本来備えられた人の機能が大きく影響しており、認知症のなりやすさやなりにくさの一面が見えてきます。
『認知症になりにくい人・なりやすい人の習慣』では、多くの認知症患者を診察した認知症専門医である著者がその傾向を解説し、明日からできる認知予備能を鍛えるための生活習慣を紹介しています。
本書の出版を記念して、著者の長田乾先生に認知症予防についてお話いただきます。

2023年9月18日(祝)
11:00〜12:30
開催方法: ZOOM/無料
申込期間: 8月18日(金)〜9月17日(日)18:00
応募要項: オンライン会議システム
「ZOOM」をご用意ください
認知予防能を鍛えて認知症を予防しよう!

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著者の紹介

長田 乾(ながた けん)先生

資格・学会・役職
  • 日本神経学会認定神経内科専門医・指導医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医・指導医
  • 日本認知症学会認定専門医・指導医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本臨床神経生理学会認定専門医
略歴
  • 1978年 弘前大学医学部 卒業
  • 1983年 コロラド大学神経内科 研究員
  • 1984年 秋田県立脳血管研究センター 研究員
  • 1991年 秋田県立脳血管研究センター 主任研究員
  • 2002年 秋田県立脳血管研究センター 研究部長
主な著書
  • ・【イラスト図解】認知症の「なぜ?」「どうする?」がひと目でわかる本
  • ・「うちの家族、認知症?」と思ったら読む本
  • ・ナースが知っておく認知症“これだけ”ガイド   (すべてGakken)
  • ・ナースが知っておく認知症“これだけ”ガイド (すべてGakken)
健達ねっとにて
多数記事を執筆!
健達ねっとにて多数記事を執筆!
長田乾(ながたけん)先生

いま注目の「認知予備能」

認知症予防の最前線!

認知症にはさまざまな原因疾患があります。
そのうちの7割近くを占めるのが、アルツハイマー病。
これは脳の中にアミロイドβというタンパク質が溜まることで引き起こされますが、画像診断でこのアミロイドβが確認されているもかかわらず、認知症を発症していない人が約30%もいることが明らかになっています。
発症しない人たちは、認知機能の低下にあらがう力を備えていると考えられており、その能力や特性を「認知予備能」といいます。アルツハイマー病だけでなく、加齢や脳卒中、レビー小体病、脳外傷などの危険因子から認知機能を守る存在といえます。

認知症予防の最前線!

認知症になりにくい人の特徴

今日からできるおすすめの
予防習慣をご紹介します!

家族や仲間との食事
認知症を遠ざける

 
家族や仲間との食事は認知症を遠ざける みんなと食べると
食欲が湧くよね!

65歳以上のひとり暮らしは増える傾向にあり、厚生労働省によると、男性15%、女性22.1%(令和2年現在)となっています。
ひとり暮らしだと孤食になりがちなのはわかりますが、家族と同居していても別々に食事を摂る「個食」もあります。
自分ひとりの食事のための買い物や炊事は面倒だし食欲も湧かない……などの理由から食事回数は減り、偏食になるなど食事の質も低下して認知症のリスクにつながります。
できるだけ人と一緒に食事をすることを心がけてください。
「孤食」や「個食」以外にも高齢者が気をつけたいのは、同じものばかり食べる「固食」、少量で済ませる「小食」、パンや麺ばかり食べる「粉食」、味付けの濃い「濃食」。6つのコ食に要注意です。

グラフ01
「孤食」だけじゃない!6つのコ食に注意しよう
「孤食」だけじゃない!6つのコ食に注意しよう
「孤食」だけじゃない!6つのコ食に注意しよう
  • 【個食】
    それぞれが別々の好きなものを食べている
  • 【孤食】
    孤独に一人きりで食事をする
  • 【固食】
    同じものばかりを食べる
  • 【小食】
    少量しか食べない
  • 【粉食】
    パンや麺など粉から作られているものばかりを食べる
  • 【濃食】
    濃い味付けのものを好んで食べる

新聞購読者は
認知症になりにくい

 
新聞購読者は認知症になりにくい 世の中で何が起きているかよくわかる!
紙面は刺激に満ちている

認知症発症を抑える認知予備能の一つに「新聞をよく読む」が挙げられています。「新聞じゃないといけないの?読書だって同じでは」という疑問があるかと思いますが、単に活字を読むことがいいわけではなく、今社会で起こっている出来事に関心を持つことが大切なのです。
同様にネットニュースでは、自分の関心のあるテーマをピンポイントで検索できる利便性はありますが、新聞なら、自分の知りたいテーマの隣に他国で起きている出来事、スポーツの結果などの複数のニュースを同時に目に入ることになります。これが脳への刺激となり、いろいろな出来事への興味や関心につながります。新聞を定期購読することで、日々のニュースに接し、幅広く情報を収集しましょう。

グラフ02
目に飛び込む情報量はデジタルデバイスより
アナログである新聞の方が圧倒的に多い
目に飛び込む情報量はデジタルデバイスよりアナログである新聞の方が圧倒的に多い
グラフ02-SP

認知症になりにくい人には、
他にもたくさんの特徴が!

認知症と頭

頭の大きいほうが
認知症になりにくい

頭にケガ
したことがない

教育歴が長いほうが
認知症になりにくい

バイリンガルだと
認知症になりにくい

認知症と体
認知症と体

握力が強い
認知症になりにくい

さっさと歩く人
認知症になりにくい

週3回以上の運動
認知症リスクは下がる

耳の聞こえがよい人は
認知症になりにくい

認知症と生活習慣
認知症と生活習慣

中年期から禁煙すれば
認知症リスクは下がる

糖尿病も治療で
認知症リスクは下がる

高血圧を治療・管理すれば
認知症リスクは下がる

嗜む程度の飲酒なら
認知症リスクは下がる

認知症とコミュニケーション

自分でお金を管理する人は
認知症になりにくい

1日1回以上の外出で
認知症リスクは下がる

よく会話する人ほど
認知症になりにくい

楽器を演奏する人
認知症リスクが低い

詳しくは書籍でご覧ください!

今日から始める
認知症対策!
今日から始める認知症対策!
認知症になりにくい人・なりやすい人の習慣

認知症
なりにくい人
なりやすい人の習慣

長田 乾 著

A5(210×148mm)/96頁

定価:本体1,400円+税

2023年8月31日発売

ご購入はこちら

長田 乾 著

A5(210×148mm)/96頁

定価:本体1,400円+税

2023年8月31日発売