続編で描かれる戦中戦後の夫婦愛「やすらぎの刻〜道」~激動の昭和を生き抜いた無名の夫婦

公開/放送日:2019年4月8日 認知症

あらすじ

「やすらぎの郷」に入居して2年が経った脚本家・菊村栄(石坂浩二)は、新入居者の水沼六郎(橋爪功)との出会いをきっかけに、新たなシナリオを書き始める。

そのタイトルは「道」。

山梨県の山間の村を舞台に、昭和初期から令和の現代まで約80年間にわたって激動の時代を生き抜いた無名の夫婦・公平(風間俊介/橋爪功)としの(清野菜名/風吹ジュン)の物語。

戦争、貧困、高度成長期、バブル崩壊と、時代に翻弄されながらも懸命に生きる庶民の姿を通じて、夫婦愛と家族の絆を描いていく。

一方、「やすらぎの郷」でも入居者たちの人生の終章が静かに進行していく。

特徴・見どころ

前作から2年後を描く続編として、より深い人間ドラマを展開。

主人公が執筆するシナリオ「道」が劇中劇として映像化され、昭和初期から現代までの80年間を壮大なスケールで描いています。

戦中戦後の厳しい時代を生き抜いた庶民の生活を丁寧に描写し、家族の絆や夫婦愛の尊さを伝えています。

認知症の在宅介護認知症の最期といった現実的な問題も取り上げ、高齢化社会への深い洞察を提供しています。

清野菜名と風吹ジュンが同一人物を演じる二重構造の演出も秀逸で、時代の移り変わりとともに変化する女性の生き方を見事に表現しています。

1年間という長期間にわたって放送され、登場人物たちの人生を じっくりと描き切った大作です。

作品詳細

監督藤田明二
脚本家倉本聰
主題歌離郷の歌(中島みゆき)
主要キャスト
上映時間20分(全248話)
放送局/制作テレビ朝日
日本
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