新着情報

NEWS

トップページ   お知らせ   3月15日、“日本一かっこいい介護福祉士” 杉本浩司と、「認知症」の未来を考える。「認知症教育の出前授業」を山形県立山辺高等学校で実施します

お知らせ

3月15日、“日本一かっこいい介護福祉士” 杉本浩司と、「認知症」の未来を考える。「認知症教育の出前授業」を山形県立山辺高等学校で実施します

2023.03.13

3月15日(水)に、山形県立山辺高等学校 福祉科の1、2年生を対象に、「認知症教育の出前授業」を行いますのでお知らせいたします。今回の実施により、学校を対象とした「認知症教育の出前授業」は、5回目の開催となります。 

  • 講師は、“日本一かっこいい介護福祉士” 杉本浩司

出前授業の講師は“日本一かっこいい介護福祉士” 杉本浩司

出前授業の講師は“日本一かっこいい介護福祉士” 杉本浩司
出前授業で講師を務めるのは、当社認知症戦略部長/コーポレートコミュニケーション室長であり、“日本一かっこいい介護福祉士”として、延べ1,000回、聴講者数延べ6万人超の講演実績がある杉本浩司。国家資格介護福祉士の上級資格である認定介護福祉士策定の際は、180万人の介護福祉士から「唯一の人物モデル」として幹事委員に選ばれる。

  • 実施概要

■日時:3月15日(水)9:50〜11:30
■場所:山形県立山辺高等学校(〒990-0301 山形県東村山郡山辺町大字山辺3028)
■学年:高校1、2年生35名(福祉科)
■プログラム:講義・個人ワーク・グループワーク・発表・まとめ 等
■内容:下記のような内容を生徒の皆さんと一緒に考えます
・高齢者の5人に1人が認知症になったとき、どういう社会になるか?
・自分の大事な人が認知症になったらどうするべきか
・どのような未来を創っていったらいいか、みんなにできることは?


実施背景>


当社は、「認知症を取り巻く、あらゆる社会環境を変革する」ことを企業ミッションとし、2022年9月より学校を対象とした「認知症教育の出前授業」を実施しています。2025年、高齢者の5人に1人が認知症になると言われており、自分の家族や大事な人が認知症になる可能性も十分にあります。しかし、まだまだ認知症に対する偏見や誤解があり、認知症を特別なものとして孤立や孤独を招いているのが実態です。この先の地域社会の未来を担う子どもたちとともに「認知症」について考え、一人でも多くの方に「認知症」を正しく知ってもらうことで、誰もが暮らしやすい社会を創りたいと取り組みを始めました。
これまで、相模女子大学高等部や富士見市立勝瀬中学校など5校よりご依頼いただき、実施いたしました。

山形県立山辺高等学校は、山形県内公立高校で唯一福祉科がある学校であり、これまで2018年11月と2021年3月の2回、杉本が授業での講演を行ってきました。その内容が好評だったことから、今回、当社が「認知症教育の出前授業」を開始したタイミングで再度ご依頼をいただき、同校での講演は今回が3回目となります。

目的>


✓これからの地域社会を創っていく子どもたちに「認知症」や「少子高齢化」という社会的なテーマを考えてもらうことで、誰もが暮らしやすい社会に向けて理解を深め、主体的に行動できるようにする
✓個人ワークやグループワーク、発表を通して、自分で考えたり仲間と一緒に意見を出し合うことで、自分ごととして考える力を身に付ける

<講師情報>


杉本浩司 (メディカル・ケア・サービス株式会社 認知症戦略部長/コーポレートコミュニケーション室長)
帝京科学大学非常勤講師/白梅学園大学非常勤講師、認定介護福祉士認証認定機構幹事審査員
認定介護福祉士人物モデル、元東京都介護福祉士会副会長
第6回一億総活躍社会に関する意見交換会スピーカー
大学院にて医療福祉学の修士号を取得
介護職を目指す学生からベテラン介護職に至るまで、さまざまな層に介護の面白さを伝える講演を行う。





メディカル・ケア・サービスの「認知症教育の出前授業」について

詳細はこちらから https://www.mcsg.co.jp/default/20230201demaejugyo/


▢■ ✎授業概要✎ ■▢

●対象者:小学生・中学生・高校生・教師・保護者・PTA学級活動にも

●教科:社会・生活・道徳・総合学習・その他(福祉・介護関連・SDGs)

●対象人数:特に指定はございません。要相談(30名程~)

●対象地域:埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県中心(遠方については要相談)

●所要時間:特に指定はございません。要相談(1コマ~)

●費用:無料(講師料・移動交通費等は当社にて負担)

●開催形式:対面、オンライン可(要相談)

●必要機材:投影を行いますので、プロジェクター、スクリーン

▢■ ✎授業内容✎ ■▢

子どもたちに「認知症」について正しく伝えながら、誰もが暮らしやすい社会を一緒に考える授業です。
動画視聴や、身近な例を出して授業を進めます。

<授業内容例>
下記のような内容を一緒に考えてもらいます。
・認知症のある方への印象

・認知症はどんな症状?

・高齢者の5人に1人が認知症になったとき、どういう社会になるか?

・自分の大事な人が認知症になったらどうするべきか

・どのような未来を創っていったらいいか、みんなにできることは?

・認知症の方とのコミュニケーションの取り方

また、「MCS版自立支援ケア(※)」の取り組みやその成果についてお話しすることも可能です。
※当社が2019年より注力し、認知症のあるご利用者の85%以上の方に行動・心理症状(BPSD)もしくは身体機能のいずれかの改善が見られたケア手法です。

▢■ ✎授業の流れ✎ ■▢

※授業時間・内容はご希望の内容やコマ数によって、カスタマイズ可能です。

*座学+動画視聴

認知症や介護職についての説明と、身近な例を動画でお伝えします。

*個人ワーク/グループワーク

将来、もしくは今「認知症」が身近になったときに、何ができるかなど自分で考え行動できるようみんなでアイディアを出し合ってもらいます。

*発表

個人の考えやグループで出した答えを発表し合うことで、認知症について理解を深めてもらいます。

*まとめ



●取材のご依頼や本件に関するお問い合わせ●
※下記へ事前のご連絡をお願いいたします※

メディカル・ケア・サービス株式会社
コーポレートコミュニケーション室
〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2 ランド・アクシス・タワー 29階

TEL. 048-711-8308
Mail. ml_cc@mcsg.co.jp

一覧へ