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2025年7月3日、三菱重工浦和レッズレディースと「認知症」の未来を考える取り組みを行います

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協賛
お知らせ
2025.06.27

当社は、7月3日(木)、当社がパートナーを務める三菱重工浦和レッズレディース(以下、レッズレディース)とともに「認知症」を取り巻く社会や未来について一緒に考える「認知症に関する講座」と認知症対応型共同生活介護(グループホーム)での交流を行います。本取り組みは、レッズレディースが所属するWEリーグの企画「WE ACTION」の取り組みとしても実施を予定しています。

■実施概要

実施日:2025年7月3日(木)13時~16時
場所  :・レッズランド2階(埼玉県さいたま市桜区下大久保1771)
     ・愛の家グループホーム南与野(埼玉県さいたま市中央区鈴谷1丁目24−1)
内容
13時:認知症に関する講座@レッズランド2階
14時:事業所へ移動
14時30分:事業所での認知症のある方とレッズレディース選手の触れ合い等実施
15時30分~16時:終了予定

その他
選手はコンディション状況により参加できない場合がございます。

■WE ACTIONとは

WE ACTIONとは、WEリーグに所属する選手、クラブ、そしてサポートするパートナー企業をはじめとする様々な人が、リーグの理念「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する。」の実現のために行う活動です。

出典:WEリーグHP(https://weleague.jp/weaction/#reds)


■認知症に関する講座について

厚生労働省によると2022年時点で高齢者の3.6人に1人が認知症か軽度認知障害(MCI)と推計 ※1 されており、今後も、自身や家族・大事な人が認知症になる可能性が十分にあります。しかし、まだまだ認知症に対する偏見や誤解があり、認知症を特別なものとして孤立や孤独を招いているのが実態です。そこで、「認知症を取り巻く、あらゆる社会環境を変革する」ことを企業ミッションとして掲げる当社は、2022年12月より主に小・中・高校生を対象に無償で「認知症教育の出前授業」を開始し、これまで、40校(団体)、4,000名以上に実施してきました。

また、2024年1月に「認知症基本法」が施行、同年3月には経済産業省から「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」が公表され、企業や地域社会の認知症に対する理解、行動することが一層求められています。そのため、企業や地域の方向けの「出前講座」も実施しています。

 ※1:厚生労働省「認知症施策推進基本計画」(令和6年12月)

■講師
杉本浩司 
メディカル・ケア・サービス(株)
品質向上推進部長/コーポレートコミュニケーション部長

出前授業で講師を務めるのは、“日本一かっこいい介護福祉士”として、講演回数延べ1,300回、聴講者数延べ7万人超の実績がある杉本浩司。国家資格介護福祉士の上級資格である認定介護福祉士策定の際は、180万人の介護福祉士から「唯一の人物モデル」として幹事委員に選ばれる。

当社の認知症教育の出前授業について
https://www.mcsg.co.jp/features/initiatives/dementia_education/

※注:本講座は浦和レッズレディースの選手を対象とした取り組みです。

【取材に関するお申込みは下記よりお願いいたします】
メディカル・ケア・サービス株式会社 コーポレートコミュニケーション部
TEL. 048-711-8308 Mail. ml_cc@mcsg.co.jp