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お知らせ

「長野市民新聞」に掲載されました。

2017.02.16

コミュニケーションロボットを活用した取り組みが「長野市民新聞」に掲載されました。

弊社では、コミュニケーションロボットやご入居者の睡眠を把握するセンサーなどICTを活用した取り組みを進めています。

「愛の家グループホーム長野吉田(長野県)」では、認知症ケアの一環としてペット型ロボットによる「ロボットセラピー」を取り入れており、今回、その様子が「長野市民新聞」に掲載されました。
当事業所では、ご入居者が個室やリビングにぬいぐるみを持ち込んでいる点に着目し、昨年1月より導入。時間を決めてリビングなどに置いたところ、認知症による記憶障害の症状のある方が名前を覚えて呼び掛けたり、自発的にコミュニケーションを図るなど「アニマルセラピー」と同等の効果が見られました。そのほかに、ロボットを介した利用者同士の交流も増えています。

同事業所の介護福祉士 中島さんは、“人とのコミュニケーションが困難な方は、ロボットと見つめ合ったり触れ合ったりする非言語のコミュニケーションの方がリラックスできるようだ。ご入居者と目線の高さを合わせた会話やスキンシップの重要性を再確認できた。”と話しました。

ロボットセラピーの効果はデータ化し、今後の活用に役立てる方針です。

詳しくは、記事をご覧ください。

(2017年2月11日長野市民新聞 この記事・写真等は、長野市民新聞社の許諾を得て転載しております。)

長野市民新聞_GH長野吉田

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