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兵庫県加古川市で、地域の方向けに「認知症に関する出前講座とフレイル予防体操」を実施

イベント情報
お知らせ
2026.11.06

当社は、「地域包括支援センターかこがわ」からのご依頼を受け、2026年10月8日(木)に、地域の方を対象とした「認知症に関する講座」を行い、併せてフレイル予防体操も実施いたしました。

■認知症に関する出前授業について

2022年時点で、高齢者の約3.6人に1人が認知症やその予備軍(MCI)と推計※1されており、自分の家族や大事な人が認知症になる可能性も十分にあります。しかし、まだまだ認知症に対する偏見や誤解があり、認知症を特別なものと捉えることで、孤立や孤独を招いているのが実態です。そこで当社は、未来を担う子どもたちとともに「認知症」について考え、誰もが暮らしやすい社会を創りたいという想いから、2022年12月より「認知症教育の出前授業」を実施してきました。
また、2024年1月に「認知症基本法」が施行、同年3月には経済産業省から「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」が公表され、企業や地域社会の認知症に対する理解と行動が一層求められています。そのため、企業や地域の方向けの「出前講座」も実施しています。

※1 出典:「認知症施策推進基本計画 令和6年12月」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/001344090.pdf

■認知症の症状と「状況の認知」について知る

講座の中では、「物忘れ」と「認知症」の違いや、誤解されがちな認知症の中核症状とそれを背景として生じる行動・心理症状についてお伝えしました。また、普段私たちが何気なく行っている「状況の認知」について、認知症になるとどのようなことが苦手になり、どのような状態になるのかを説明することで、認知症の症状をより深く理解していただきました。講師からは、「『認知』の機会を増やすと、症状の改善が見られやすいため、介護施設を検討する際には、その施設が“どれくらい外に行く機会をつくっているのか”を確認することが重要です」とお伝えしました。

■「不安」を「安心」に変える

認知症のある方は記憶力の低下から、“目の前の人は誰なのか”“今の季節は何なのか”など、毎秒「不確かさ」で「不安」だらけです。まだまだ認知症のある方が生活しづらい地域社会のなかで、「不確かさ」を「確か」にし「不安」を「安心」に変えるために、必要な声かけや対応方法なども一緒に考えていただきました。

■高齢者に多い「脱水」や「低栄養」について

「脱水」や「低栄養」が認知症に及ぼす影響について解説し、自身や身近な家族に対して今後どのような予防策・対応ができるのかをお伝えしました。

■フレイル予防体操について

「フレイル」とは、加齢により心身が老い衰えた状態を指します。健常と機能障害(要介護など)の中間に位置する段階とされ、適切な対処によって予防や改善ができます。※2今回は、毎日簡単に続けることができる体操を通し、いつまでも健康に生活し続けるための身体づくりのポイントをお伝えしました。

※2 出典:「フレイルとは」(一般社団法人 日本サルコペニア・フレイル学会)
https://www.jasf.jp/contents/flail.html


■講師

杉本浩司
メディカル・ケア・サービス株式会社
品質向上推進部長/事業支援部長/コーポレートコミュニケーション部長

出前授業で講師を務めるのは、“日本一かっこいい介護福祉士”として、講演回数延べ1,300回、聴講者数延べ7万人超の実績がある杉本浩司。国家資格介護福祉士の上級資格である認定介護福祉士策定の際は、180万人の介護福祉士から「唯一の人物モデル」として幹事委員に選ばれました。

当社の認知症教育の出前授業について
https://www.mcsg.co.jp/features/initiatives/dementia_education/
企業向けの認知症の出前講座について
https://www.mcsg.co.jp/news/demaejugyo_company/