ホーム

認知症を学ぶ

down compression

介護を学ぶ

down compression

専門家から学ぶ

down compression

書籍から学ぶ

down compression

健康を学ぶ

down compression
トップページ>健康お役立ち記事>栄養>砂肝の栄養素は美容とダイエットに最適!絶品アレンジを紹介

砂肝の栄養素は美容とダイエットに最適!絶品アレンジを紹介

砂肝はコリコリとした食感が特徴の、焼き鳥屋さんでよく見かける食べ物です。
また、砂肝は美容やダイエット、筋トレや健康増進にも良い効果があります。

そもそも砂肝とはどのような食べ物なのでしょうか?
砂肝はどのような効果を持つのでしょうか?

本記事では砂肝について以下の点を中心にご紹介します。

  • 砂肝に多く含まれる栄養素は何か
  • 砂肝の効能はどのようなものか
  • 砂肝はどのような人におすすめの食材か

砂肝について理解するためにも参考にしていただければ幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

スポンサーリンク

砂肝とは

焼き鳥屋などでよく見られる砂肝は、鶏の胃の一部です。
砂肝は、砂嚢(さのう)、砂ずり等と呼ばれることもあります。

そもそも鶏は、消化の助けとするために砂などを飲み込む習性があります。
その砂を利用して、砂嚢の中で咀嚼し、胃に食べ物を送ります。

この鶏の習性が理由で、砂肝は咀嚼のための筋肉が発達しています。
筋肉質なため、タンパク質の量が多く独自の食感があります。

砂肝は、実は世界的にも食用として用いられています。
アメリカ料理やフランス料理で使われていることは、日本ではあまり知られていません。

砂肝は、日本では主に焼き鳥の具材に使われます。
レバーなど他の内臓系の部位とは違ったコリコリとした食感で知られています。

砂肝は、手頃な値段で手に入れやすい食材です。
塩辛い味付けにするとおつまみにぴったりで、身近な食べ物と言えます。

また、ご飯のお供にも相性が良く、家庭的な食材です。

スポンサーリンク

砂肝に多く含まれる栄養素

砂肝に含まれる栄養素はどのようなものがあるのでしょうか。
以下で、砂肝の栄養素を見ていきましょう。

砂肝に含まれる栄養素砂肝可食部100gあたりの含有量
タンパク質18.3g
コレステロール200mg
ビタミンB121.7μg
葉酸36μg
ビタミンK28μg
鉄分2.5mg
亜鉛2.8mg
マグネシウム14mg

出典:文部科学省【日本食品標準成分表2020年版】

タンパク質

砂肝は、効率良くタンパク質を補給できる食材と言えます。

タンパク質は筋肉や臓器、皮膚や爪・髪などを形成する物質です。
さらに、タンパク質は免疫や筋肉形成など様々な生理学的機能を支えています。

タンパク質不足は、身体の様々な不調に繋がる恐れがあります。
そのときは、砂肝を摂取するのもおすすめです。

コレステロール

砂肝には、コレステロールが含まれています。
コレステロールと聞くと、カラダに良くないもののイメージがあります。

しかし、適量のコレステロールは身体の細胞膜およびホルモンの生成に必要となります。
健康維持のためにも、砂肝でコレステロールを適度に摂取するようにしましょう。

ビタミンB12

砂肝は、ビタミンB12含有量が高い食品とされています。
ビタミンB12は、血液の形成や神経細胞の働きに必要な栄養素です。

ビタミンB12は、ヘモグロビンの生成を助ける働きがあります。
ビタミンB12が不足すると、貧血になる可能性があるので注意が必要です。

ビタミンB12は、主に動物由来の食品に含まれます。
豆類や海藻など植物由来の食品には含まれません。

葉酸

葉酸は、ビタミンB群に属する水溶性ビタミンです。
砂肝に含まれる葉酸は、鉄分・ビタミンB12と同じく貧血予防に重要な役割を持ちます。

葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるビタミンであるためです。
ビタミンB12とともに赤血球を作ることから「造血のビタミン」とも呼ばれています。

葉酸は細胞の分裂・成熟に影響します。
そのため、胎児の発育や新生児の神経管の発達にも重要です。
妊婦の方が葉酸を摂取すると、胎児の先天異常である神経管閉鎖障害のリスクを減らせます。

ビタミンK

砂肝に含まれるビタミンKは、血液凝固や骨代謝などに関わっています。
ビタミンKには動脈の石灰化を抑制する作用もあり、多方面で活躍する栄養素です。

血液が凝固するのには、プロトロンビンなどの血液凝固因子が必要です。
そして、肝臓でプロトロンビンを生成する際に、ビタミンKが補酵素として働きます。

ビタミンKが不足している場合、血液中のプロトロンビンが減少します。
その結果、血液凝固に時間がかかり、出血が止まりにくくなります。

また、ビタミンKには、骨の形成を促す作用もあります。
骨のタンパク質「オステオカルシン」を活性化し、カルシウムを骨に沈着させるためです。

砂肝に含まれる鉄分は、赤血球や筋肉のエネルギー代謝において重要な役割を果たします。
日本人は鉄分が不足しやすいと言われ、鉄欠乏性貧血の予防に欠かせない栄養素です。

貧血予防のためには、鉄分だけを補えばいいわけでは無い点に注意しましょう。
ヘモグロビンは鉄とタンパク質が結合しているため、タンパク質摂取も必要となります。

なお、鉄分の過剰な摂取は健康を害する恐れもあるので注意が必要です。
過剰な鉄分の摂取は、鉄沈着症を発症する可能性もあります。

亜鉛

砂肝に含まれる亜鉛は、免疫システムの機能を支える上で重要な役割を果たす栄養素です。
実際、亜鉛が不足すると免疫力が低下したり爪・皮膚などに異常をきたしたりします。

また、亜鉛はDNAの合成や、肌荒れを防ぐための修復作用などもあります。
さらには味覚障害まで引き起こす可能性があるので、非常に大切な栄養素です。

その理由は、亜鉛は数百におよぶ酵素タンパク質の構成要素であることが挙げられます。
アミノ酸からタンパク質を再合成したり、DNAを合成する際にも必要な栄養素です。

一方、過剰な亜鉛の摂取は、腎臓や骨の機能などに影響を与えることもあります。
亜鉛の過剰摂取は銅欠乏、貧血、胃の不調などの健康被害に繋がるため注意しましょう。

マグネシウム

砂肝に含まれるマグネシウムは、300種類以上の酵素の働きを助ける大切な栄養素です。
エネルギー産生機構や栄養素の合成・分解、遺伝情報の発現、神経伝達などに関わります。

摂取されたマグネシウムの吸収は主に小腸で行われ、排泄に関わる臓器は腎臓です。
なお、腸での吸収はビタミンDで促進され、過剰のカルシウムやリンで抑制されています。

摂取量が不足すると、身体はマグネシウムの血中の濃度を一定に保つ動きが起きます。
腎臓でのマグネシウムの再吸収の促進や、骨からのマグネシウム放出がなされるためです。

また、より臨床に直結した働きとして、以下も知られています。

  • カルシウムと拮抗して筋収縮を制御する
  • 血管を拡張させて血圧を下げる
  • 血小板の凝集を抑え血栓を作りにくくする
  • カルシウムが骨から溶け出し、骨密度が下がるのを防ぐ
おすすめ記事

タンパク質について筋肉づくりや維持の為に、タンパク質を凝縮したプロテインを摂取する方も多いでしょう。しかし、タンパク質の特徴や過不足などを知らないと、健康のためのタンパク質摂取が逆効果になってしまうことがあることをご存じでしょうか。[…]

砂肝の絶品アレンジ5選

砂肝は、あまり料理に使用しない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、砂肝のアレンジレシピを紹介するので参考にしてください。

砂肝の味噌ダレ揚げ焼き

簡単にできて、ヘルシーな料理で、こりこりした食感が後をひきやみつきになります。
みその味付けにより、冷めてもおいしいので、お弁当にオススメのメニューです。

材料(2~3人分)

食材分量
砂肝150g
味噌大さじ1杯
すりおろしにんにく小さじ0.5杯
一味唐辛子適量
片栗粉大さじ1杯
揚げ油約100cc

作り方

  • 砂肝は、2つくっついてる山を切り分けます。
  • 砂肝の山の部分に切れ目を細かく入れ、2つに切りましょう。
  • 調味料と砂肝をポリ袋に入れて揉み、10分ほど置いておきます。
  • 片栗粉をまぶし、多めの油をフライパンに入れ、「揚げ焼き」します。

砂肝のレバニラ風炒め

野菜やキノコ類も摂取することで食物繊維やビタミン類もしっかり摂取できます。
焦げに注意して作りましょう。

材料(4人分)

食材分量
砂肝300g
ニラ1束
しめじ1袋
ごま油小さじ2杯
赤唐辛子0.5本分
合わせ調味料醤油:大さじ3杯
みりん:大さじ0.5杯
酒:大さじ1杯
おろしにんにく:1片分
顆粒鶏がらスープ:小さじ0.5杯
こしょう:少々

作り方

  • 砂肝の下処理をして一口大に切りましょう。
  • ニラを4~5cmほどに切り、しめじは小房に分けておきます。
  • 砂肝に塩・こしょう・酒(分量外)を少量振りかけて揉み込みます。
  • 塩・こしょう・酒を揉み込んだ砂肝に片栗粉(分量外)をまぶし、油で揚げましょう。
  • 材料を炒め合わせる前に、調味料を合わせておきます。
  • フライパンにごま油・タカの爪を入れて中火で熱します。
  • 先にしめじを炒めてから、揚げた砂肝と二ラを加えて炒めましょう。
  • ニラに火が通り若干緑色が濃くなったら、調味料を投入して火を直ぐに消します。
  • フライパンに載せたまま焦げ付きに注意し、調味料を絡めれば完成です。

コツ・ポイント

  • 砂肝を揚げる際には、中までしっかり火を通しましょう。
  • 調味料投入後はフライパンの余熱調理でも十分です。
  • 焦げやすいため、料理が焦げないよう注意しましょう。

砂肝もつ煮込み

このレシピは、よく煮込んだニンニクや、ネギの青いところも美味しく食べられます。
ご飯のお供やお酒にも良く合います。

材料(4人分)

食材分量
鶏レバー約600g
砂肝約600g
ハツ約600g
長ネギ1本
にんにく2欠片
生姜1欠片
料理酒200cc
しょう油大さじ3杯
しょう油(仕上げ用)大さじ1杯
砂糖大さじ2杯
みりん大さじ2杯
大さじ2杯

作り方

  • 鶏レバー、砂肝、ハツはそれぞれ一口サイズに切ります。
  • 砂肝の銀皮処理は好みに応じて行いましょう。
  • ネギも食べやすいサイズにしましょう。
  • しょうがやにんにくは大きめに切りましょう。
  • 油をしいたフライパンで、赤いところがなくなるまでモツを炒めます。
  • ネギ、しょうが、ニンニク、酒を入れ、具材が隠れるまで水を入れます。
  • 砂糖とみりんを入れて、アクをすくいながら煮込みましょう。
  • アクが出なくなってきたら、醤油を入れて30分程煮込みます。
  • 煮汁が半分より少なくなったら、仕上げ用の醤油を入れてさらに煮込みます。
  • 煮汁が1/3くらいまで煮詰まったらでき上がりです。

コツ・ポイント

  • いったん冷ましてから温め直すと、より味が染み込みます。

砂肝のイタリアン煮込み

洋風の砂肝のレシピです。
塩で味付けしたものなど和風のレシピに飽きたときにおすすめです。

材料(4~5人分)

食材分量
砂肝(スライス)300g
ごぼう120g
トマト2コ
にんにく1欠片
オリーブオイル大さじ2杯
赤ワイン大さじ2杯
砂糖小さじ0.5杯
ケチャップ大さじ2杯
しょう油小さじ1杯
2つまみほど
ローリエ1枚
黒コショウ適量
オレガノ適量

作り方

  • 砂肝は、さっと湯通しします。
  • トマトを湯剥きしへたを取り除き、適当な大きさにカットしておきましょう。
  • 牛蒡はたわしでこそぎ洗いをし、食べやすい大きさにカットして水にさらします。
  • にんにくは皮を剥きすりおろしておきましょう。
  • 熱したお鍋にオリーブオイルをまわし入れ、にんにくを加え香づけします。
  • 水切りした牛蒡と砂肝を炒め、トマトを加え混ぜましょう。
  • ワインを加えます。
  • 全ての調味料を加え入れ、水分がなくなるまで煮込みましょう。
  • 器に盛り付け、オレガノをトッピングして完成です。

砂肝のスタミナ醤油漬け

居酒屋でも見かけることがある「砂肝の醤油漬け」です。
自宅で作ることもできるので、好きな方はお試しください。

材料(2人分)

食材分量
砂肝(スライス)100g
にんにく1欠片
米酢大さじ1杯
しょう油大さじ2杯
みりん小さじ2杯
少々
料理酒少々

作り方

  • 砂肝はよく水で洗ったのち、沢山のお湯と料理酒で茹でましょう。
  • ニンニクはスライスしておきます。
  • 茹であがった砂肝を薄切りにしボウルに入れて、塩少々をかけて揉みこみます。
  • そのままボウルにいれたままの状態で粗熱をとりましょう。
  • 粗熱がとれたら、ボウルに「にんにく1欠片、米酢大さじ1杯、しょう油大さじ2杯、みりん小さじ2杯」を入れて軽く揉んだのち、漬け置きます。
  • 漬け置き始めてから10分ほど経過すると食べられます。
  • 漬け置き始めてから30分ほど経つと、しっかり味がしみます。ただし、漬けすぎると味が濃くなりすぎることもあるので、注意しましょう。

コツ・ポイント

  • 砂肝は、茹でる前にしっかり水洗いすると臭みが減ります。
  • にんにくや米酢の割合は、味の好みに応じて調整しましょう。
AGA

砂肝と他の部位に含まれる栄養素の違いは?

砂肝には様々な栄養が豊富に含まれています。
ここでは、砂肝に含まれる栄養素について、鶏肉の他の部位との違いをご紹介します。

砂肝はささみより低カロリー

食品成分カロリー(可食部100gあたり)
砂肝(生)86kcal
ささみ(生)98kcal
ささみ(焼き)132kcal
ささみ(ゆで)121kcal

出典:文部科学省【日本食品標準成分表2020年版】

ささみは、低カロリーでダイエットにもおすすめされることの多い食材です。
砂肝は、そんなささみよりも更にカロリーが少ないとされます。

100gあたりの砂肝のカロリーは約86kcalです。
一方、100gあたりのささみのカロリーは約98〜132kcalです。

砂肝の脂質量は鶏むね肉の3分の1

食品成分脂質量(可食部100gあたり)
砂肝(生)1.8g
むね(若どり/皮つき/生)5.9g
むね(若どり/皮なし/生)1.9g
むね(親/皮つき/生)17.2g
むね(親/皮なし/生)1.9g

出典:文部科学省【日本食品標準成分表2020年版】

砂肝は、鶏むね肉よりも一般的に脂質量が少ないです。
具体的には、砂肝の脂質量は鶏むね肉の3分の1程度とされています。

100gあたりの砂肝の脂質量は約1.8gです。
一方、100gあたりの鶏むね肉の脂質量は皮つきの場合約5.9〜17.2gです。

したがって、砂肝の脂質量は鶏むね肉の3分の1かそれ以下となります。
ただし、いずれも皮つきの場合の脂質量であることに注意しましょう。

スーパーで市販されている鶏むね肉のほとんどは皮つきです。
皮を取り除いた場合のむね肉の脂質量は、砂肝と同程度となります。

砂肝の鉄は鶏もも肉の4倍

食品成分鉄分(可食部100gあたり)
砂肝(生)2.5mg
もも肉(若どり/皮つき/生)0.6mg
もも肉(若どり/皮つき/焼き)0.9mg
もも肉(若どり/皮つき/茹で)1.0mg
もも肉(若どり/皮なし/生)0.6mg
もも肉(若どり/皮なし/焼き)0.9mg
もも肉(若どり/皮なし/茹で)0.8mg

出典:文部科学省【日本食品標準成分表2020年版】

砂肝は、鶏もも肉よりも鉄分含有量が多いと言われています。
調理法によっては、砂肝の鉄分含有量は鶏もも肉の4倍以上になる計算です。

100gあたりの砂肝の鉄分含有量は、約2.5mgです。
一方、100gあたりの鶏もも肉の鉄分含有量は約0.6〜1.0mgです。

砂肝には葉酸もたっぷり

食品成分葉酸(可食部100gあたり)
砂肝(生)36μg
むね肉(若どり/皮なし/生)13μg
むね肉(若どり/皮つき/生)12μg
もも肉(若どり/皮なし/生)10μg
もも肉(若どり/皮つき/生)13μg
ささみ(生)15μg
ささみ(焼き)13μg
ささみ(茹で)11μg

出典:文部科学省【日本食品標準成分表2020年版】

砂肝には葉酸が豊富に含まれています。
可食部100gあたりの砂肝に含まれる葉酸量は、約36μgです。

葉酸は妊娠中に必要とされる栄養素の一つです。
葉酸は、胎児の発育や神経系の発達に欠かせない役割を担っています。

砂肝のビタミンKは鶏レバーの2倍

食品成分ビタミンK(可食部100gあたり)
砂肝(生)28μg
鶏レバー14μg
むね肉(若どり/皮なし/生)16μg
むね肉(若どり/皮つき/生)23μg
もも肉(若どり/皮なし/生)23μg
もも肉(若どり/皮つき/生)29μg
ささみ(生)12μg
ささみ(焼き)11μg
ささみ(茹で)8μg

出典:文部科学省【日本食品標準成分表2020年版】

砂肝にはビタミンKが豊富に含まれています。
調理法によって変動はありますが、その含有量は鶏レバーの約2倍です。

100gあたりの砂肝のビタミンK含有量は約28μgです。
一方、100gあたりの鶏レバーのビタミンK含有量は約14μgです。

砂肝のコレステロールの多さには要注意

食品成分コレステロール(可食部100gあたり)
砂肝(生)200mg
鶏レバー370mg
むね肉(若どり/皮なし/生)72mg
むね肉(若どり/皮つき/生)73mg
もも肉(若どり/皮なし/生)87mg
もも肉(若どり/皮つき/生)89mg
ささみ(生)66mg
ささみ(焼き)84mg
ささみ(茹で)77mg

出典:文部科学省【日本食品標準成分表2020年版】

砂肝は、コレステロール含有量が多い食材の1つです。
コレステロールは身体に必要な栄養素ですが、過剰摂取には注意しましょう。

100gあたりの砂肝に含まれるコレステロール量は、200mg程度とされます。
鶏レバー100gのコレステロール量は約370mgなので、それよりは少ない計算です。

なお、日本人の食事摂取基準(2020年版)では、コレステロールを200㎎/日未満に留めることが望ましいとされています。
砂肝を調理する際には、コレステロール量が基準量を超えないように気を付けましょう。

健達ねっとECサイト

砂肝に含まれる栄養素の効能

砂肝にはたくさんの栄養素が含まれています。
ここでは、砂肝に含まれる栄養素の効能をご紹介します。

代謝効率を良くする

砂肝には、ミネラルの一つである亜鉛が多く含まれています。
亜鉛は糖質の代謝を促す働きがあります。

食事の際に砂肝を食べることで、糖質の代謝をスムーズにしてくれます。
また、酵素の働きを助け、タンパク質の合成にも深く関わっています。

髪や肌を美しくする

髪や肌の美容には、栄養バランスの良い食生活や適度な運動、スキンケアなどが大切です。
栄養面では、ビタミンCやビタミンE、鉄、カルシウムが重要になります。

砂肝にはカルシウムおよびマグネシウムなどのミネラルや、ビタミンC、ビタミンKなどのビタミン類、鉄分がバランス良く含まれています。
砂肝を食べることにより、髪や肌を美しく保つうえで重要な栄養をとることができます。

正常なホルモン産生に役立つ

砂肝に含まれるタンパク質や亜鉛はホルモン産生に役立ちます。
ホルモン産生は、複数の内分泌グランド(腎臓、副腎、甲状腺、性腺など)が協調して行われます。
これらの内分泌グランドは、栄養素や環境などの外的要因に影響されます。

ホルモンバランスを整え、正常なホルモン産生を維持するためには、健康的な食生活や適度な運動、ストレスの軽減などが大切です。
砂肝はメニューの一部に取り入れるなどするのがおすすめです。

貧血の予防と改善をする

砂肝に含まれる栄養素は、貧血の予防と改善に役立つことがあります。
以下で、貧血の種類と一緒にご紹介します。

そもそも貧血とは

貧血とは、赤血球に結合する酸素量が、身体に必要な酸素量に対して不十分な病態です。
血液中の赤血球数、血色素(ヘモグロビン:以下Hb)濃度、ヘマトクリットにおける単位容量あたりの低下を指します。

WHOは、年齢や性別に応じたヘモグロビン濃度の基準値を定義しています。

区分ヘモグロビン濃度(g/dL)
乳幼児(6~59ヶ月)11
子ども(5~11歳)11.5
子ども(12~14歳)12
妊娠していない女性(15歳以上)12
妊婦11
男性(15歳以上)13

貧血の種類

ひとくちに貧血と言っても、様々な種類があります。
ここで取り上げるのは「鉄欠乏性貧血」「再生不良性貧血」「悪性貧血(巨赤芽球性貧血)」「溶血性貧血」「腎性貧血」「慢性疾患に伴う二次性貧血」などです。

鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血とは、鉄の摂取不足、必要な鉄の増加、鉄分を失う、鉄の吸収が悪くなるなどが原因の貧血です。
血清鉄と貯蔵鉄の指標となるフェリチンの濃度が低く、鉄結合能が高い傾向があります。

物理的に鉄分の量が足りないことに起因する貧血です。
砂肝には鉄分が豊富に含まれるため、鉄欠乏性貧血にすすめの食材と言えます。

再生不良性貧血
再生不良性貧血とは、骨髄の中で血液が作られないために赤血球、白血球、血小板のすべての血球が減ってしまう病気です。
ほとんどの場合が原因不明ですが、医薬品が原因となることもあります。
悪性貧血(巨赤芽球性貧血)
ビタミンB12や葉酸が欠乏することでDNA合成が障害されて起こる貧血です。
赤血球や白血球、血小板なども減少し、骨髄に巨赤芽球が出現します。
ビタミンB12や葉酸が不足しないようにするために、砂肝を摂取するのも良いでしょう。
溶血性貧血
赤血球の寿命よりも赤血球膜が早く壊れて起こります。
赤血球膜が壊れる原因は、自己免疫性や遺伝性など様々です。
マラソンをする方や長距離歩行などのスポーツ選手にも起きることがあります。
腎性貧血
赤血球産生の調節因子として、エリスロポエチンというものがあります。
腎障害により、エリスロポエチンが生産されなくなると腎性貧血になります。
慢性疾患に伴う二次性貧血
慢性感染症、慢性炎症、悪性腫瘍などによる炎症性の貧血です。
炎症性サイトカインにより肝臓からのヘプシジン産生が亢進します。

ヘプシジンの作用によって、腸管内皮細胞からの鉄吸収やマクロファージ内での鉄運搬タンパク質の作用が抑制されます。
これらが起こると、血液検査の結果としては血清鉄やHbが低下し、貯蔵鉄量とは無関係にフェリチンが増加します。

その他
加齢による生体機能低下で起きる老人性貧血があります。
また、亜鉛や銅などの微量栄養素の不足によって起きる貧血などもあります。

砂肝には亜鉛をはじめ様々な栄養素が含まれるため、このような貧血予防にも良いでしょう。

胎児の発育不全を防ぐ

砂肝は葉酸を含んでいます。
葉酸は、妊娠中の胎児の発育不全を防ぐ作用があると言われています。

葉酸は、胎児の神経管の発育や血液生成に重要な役割を果たす栄養素だからです。
妊娠初期には、葉酸の摂取不足が胎児の神経管の発育不全の原因となることがあります。

また、妊娠中には健康的な栄養バランスを保つためにも摂取することが大切です。
砂肝は鉄やタンパク質などの栄養素も含まれており、胎児の発育に良い食材と言えます。

血液凝固に働く

血液凝固に関連する物質として、「凝固因子」があります。
凝固因子は、血液凝固の複数のステップを担う物質です。

凝固因子を作るためには、ビタミンKが必要です。
ビタミンKは、「止血のビタミン」とも呼ばれます。

砂肝を摂取して、ビタミンKを補うのも良いでしょう。

健やかな骨の形成を促す

砂肝にはビタミンKが、牛肉や豚肉よりもやや多く含まれています。
鶏肉にはビタミンKが多く含まれており、砂肝も同様と言うことです。

ビタミンKには、骨の形成や骨密度を維持する働きもあります。
そのため、骨折の予防にも効果が期待できます。

味覚を鋭敏に保つ

亜鉛は、必須ミネラル16種に含まれており、人間にとって必要な栄養素です。
タンパク質を作る酵素のもととなるのが亜鉛です。

亜鉛は、味覚において重要な働きをします。
味覚を感じる舌は、細胞の生まれ変わりが早いので亜鉛は常に必要となります。

免疫力を強くする

鶏の砂肝には、免疫力をアップする作用があると言われています。
タンパク質は、白血球などの免疫細胞や、免疫に関わる酵素の材料となるためです。

さらに、砂肝には以下の様々な栄養素が含まれています。
いずれも免疫力を高める上で重要な役割を果たす栄養素です。

ビタミンA
血管の強化や、気管支の粘膜を正常に保つ。
免疫細胞の働きが活発になることによって、喉や鼻の粘膜を強化する。
結果として、ウイルスの侵入を防ぐ作用が期待できる。

ビタミンC
免疫機能を担う白血球のひとつである好中球の活性維持や増強に関与する働きがある。
ウイルスの増殖を阻止するインターフェロンの生成を促進する働きがある。

ビタミンE
活性酸素を除去し抑制することで免疫細胞を活性化させる働きがある。

ビタミンB6
免疫機能を維持する作用のある免疫グロブリンという抗体の生成に関与する。

パントテン酸・葉酸
免疫の為に必要なタンパク質の生成を助ける働きがある。

亜鉛
細胞がウイルスや細菌に感染するとシグナルとなり、免疫細胞を活性化させる働きがある。

生殖機能を良くする

亜鉛は、精力剤として男性に人気のサプリメントのひとつです。
亜鉛の服用により精子の運動能が改善され、妊娠可能性を上げます。

また、テストステロンは男性ホルモンの一種であり、生殖機能に関係する重要なホルモンです。
亜鉛が不足すると、テストステロンの産生量が著しく減少します。

そして、生殖機能が正常に働かない=性腺機能低下症を引き起こす場合があります。
亜鉛欠乏の方は、亜鉛の服用によってテストステロンが増加します。

なお、亜鉛欠乏でない方が亜鉛を飲んでテストステロンの増加に効くという根拠は、医学的にもありません。

精神を落ち着かせる

現代社会は、ストレスを受けることがとても多くあります。
また、ストレスをためて生活している方が増えています。

人間の身体はストレスを感じると、ストレスを緩和する働きがある副腎皮質ホルモン(抗ストレスホルモン)を分泌するようになります。

砂肝には抗ストレスホルモンを生成し分泌する際に必要不可欠なビタミンCが含まれています。
結果として、精神を落ち着かせる作用が期待できます。

その他、ビタミンB1やパントテン酸、カルシウムなどの栄養素も砂肝に含まれています。
いずれもストレス緩和のために良い影響を及ぼす栄養素です。

そのため、鶏の砂肝には精神を落ち着かせる効果が期待できると言えます。

ビタミンC抗ストレスホルモンを産生し、分泌する際に欠かせない成分
ビタミンB1糖質の代謝を促進することでイライラの解消を促す
パントテン酸抗ストレスホルモンの合成を促進する働きによってストレスを緩和する
カルシウム神経の興奮や緊張を緩和して、神経機能および精神面が不調になるのを防ぐ
薬の使い方

砂肝はこんな人におすすめ!

砂肝は、多くの栄養素が含まれています。
ここでは、砂肝を摂取するのがおすすめな人についてご紹介します。

ダイエットをして痩せたい人

砂肝は100gあたり86kcalと鶏むね肉よりカロリーが低く、糖質もかなり低い食材です。
そのため、砂肝はダイエットに向いている食材と言われます。

砂肝には筋肉を作るのに必要なタンパク質や新陳代謝に必要な亜鉛も豊富です。
健康的にダイエットする際には、これらの栄養素も欠かせません。

さらに、睡眠の質を改善するビタミンB12などの栄養素が含まれています。
良好な睡眠は、ダイエットにも重要です。

また、砂肝は鉄分も豊富に含んでいるため、貧血予防にも効果的です。
ダイエット時に貧血にならないためにも、鉄分の豊富な砂肝は心強い味方と言えます。

健康的な体型を手に入れたい人

砂肝の正体は、鶏の胃袋のひとつです。
他の部位よりも低脂質のため、脂質量やカロリーが気になる方にもおすすめです。

砂肝は、食べる量や調理過程での油および調味料にも気をつけることで、ダイエット中の方や糖質制限中の方も取り入れることができます。

ヘルシーな砂肝とは言え、食べ過ぎは肥満のもとになります。
砂肝は、100g程度で女性に必要な1食分のタンパクが摂取できます。
そのため、1食につき100gを目安に食べましょう。

筋トレをしている人

砂肝は、非常に優秀なダイエット食材と言われます。
鶏は、食べたものを直接飲み込み、小石や砂などを利用して砂嚢ですり潰します。

砂嚢は「食べ物を石や砂を使って砕く器官」であり、主に筋肉でできています。
砂嚢から砂や石をきれいに取り除いて処理したものが「砂肝」としてお店に並べられます。

砂嚢とも言われる砂肝は、こうした鶏の特性から低脂肪・高タンパク質な食材です。
コリコリとした食感は、低脂肪・高タンパク質である証拠です。

貧血を改善したい人

血液中で酸素運搬の役割を果たすのは、「ヘモグロビン」であることは良く知られています。
そのヘモグロビンを構成する重要な成分のひとつが鉄分です。

鉄が不足すると、ヘモグロビンが体内で生成されず貧血に陥ります。
その点、鶏の砂肝には鉄分が豊富に含まれるため、貧血を改善したい人にぴったりです。

また、鉄分以外にも以下のような様々な栄養が含まれており、貧血を改善します。
以上から、鶏の砂肝は貧血を改善したい人におすすめの食材です。

ビタミンB12
ヘモグロビンを含有している赤血球の生成を促す働きがある。

ビタミンB6
ホルモンバランスの調整や赤血球の中にある。
血液中で鉄や酸素を運んでいるヘモグロビンを生成するのに必要となる。

葉酸
異常な赤芽球が増え、酸素が減り貧血になるのを防ぐ働きがある。

ビタミンCやビタミンE
抗酸化作用によって、身体に有害な活性酸素を除去し抑制することで、赤血球の生成および血流を改善する。

亜鉛や銅
造血を助ける働きによって貧血を予防する。

骨粗鬆症を予防したい人

カルシウムが不足してしまうと、骨に貯蔵されているカルシウムが血液中に溶け出します。
これは、血液中のカルシウム濃度を一定に保つために必要な反応です。

このため、カルシウム不足が長期間に渡ると、骨がもろくなってしまいます。
すなわち、骨粗鬆症や軟骨化症などの病気のリスクが高くなるということです。

鶏の砂肝にはそのカルシウムが含まれています。
また、マグネシウムやリン、ビタミンKも含まれており、骨粗鬆症の予防に有効です。

マグネシウム骨からカルシウムが溶け出してしまい、骨密度が下がるのを防ぐ。
リンカルシウムやマグネシウムと結びついて、リン酸カルシウムおよびリン酸マグネシウムとなって骨や歯を形成する。
ビタミンK吸収されにくいカルシウムの吸収を促進して骨の強度を高める。

妊娠を考えている人

砂肝は、妊娠中に意識して摂取したい食べ物の一つとされます。
理由は、鉄分が豊富に含まれているからです。

一般的に、妊娠中は、貧血になりやすいと言われます。
そのため、貧血対策として砂肝を食べるのはおすすめと言えます。

また、妊娠中はビタミンAの過剰摂取が良くないとされます。
ゆえに、レバーは避けたいとされますが、砂肝にはビタミンAがあまり含まれていません。

ビタミンAの過剰摂取をせずに鉄分を補給したい点からも、砂肝はおすすめの食材です。

砂肝の正しい下処理と保存の方法

砂肝の正しい下処理が分からない方も少なくありません。
ここでは、砂肝の下処理や保存方法について説明するので、参考にしてください。

砂肝は買ったその日に食べるのが理想的

砂肝は内臓部分のホルモンであるため日持ちせず、すぐに傷んでしまいます。
そのため、買ったその日に食べ切るのが一番良いとされています。

生の砂肝を冷蔵保存した場合、1日しか持ちません。
下ゆでしたり、調理して密封容器に入れたりすれることで、2週間ほど冷蔵保存ができます。

パックから取り出す

購入した砂肝をそのまま保管ことはおすすめしません。
スーパーなどのお店で売っている砂肝はパックに入っていることが多いです。

しかし、パックは冷蔵・冷凍保存には不向きです。
パックから取り出し、ラップに包んでから保存するようにしましょう。

銀皮を除去する

砂肝をまな板に取り出します。
砂肝の中心部分から包丁を入れ、半分にカットします。

次に、銀皮を下に向けて置き、内側の白い筋が入った皮に沿って切り込みを入れます。

包丁を外側に開くように、銀皮にそって包丁を滑らせましょう。
銀皮がむけたら、反対側も同じようにして銀皮をむきます。

切り込みを入れる

砂肝の銀皮を除去したら、砂肝に切り込みを入れます。
厚みのある部分に、1〜2本程切り込みを入れておくとより良いでしょう。

これは、加熱したときに火の通りが良くなるようにするのが目的です。
料理時には加熱処理が多くなるので、火の通りが良くなると料理の効率が良くなります。

下茹でする

砂肝を下茹でする前に、砂肝についている水分をキッチンペーパーでふき取りましょう。
お湯を沸騰させ、沸騰したら砂肝を投入します。

砂肝を投入してから、もう一度沸騰するまで煮ましょう。
再度沸騰したら、強火にしてさらに3分、火を消してから3分煮ます。

なお、特にアク取りの必要は無いとされますが、気になる方は取りましょう。
煮終わったら、ザルにあげて下茹では終了です。

粗熱を取る

下茹でが終わったら、冷蔵庫などで保管する前に粗熱を取りましょう。
保存する時は、水で洗ってからタッパーなどに移すことをおすすめします。

冷蔵庫もしくは冷凍庫で保管

粗熱を取ったあとは、冷蔵庫または冷凍庫で保管するようにしましょう。
常温保存は難しいため、冷蔵または冷凍保存が必要です。

当日または翌日に食べる際には冷蔵、数日後であれば冷凍が良いでしょう。
食べるタイミングに合わせて冷蔵か冷凍を選ぶのがおすすめです。

スポンサーリンク

加熱方法別|砂肝のアレンジレシピ

砂肝にはさまざまなアレンジレシピがあります。
ここでは、おすすめのアレンジレシピについてご紹介します。

茹でる、レンチン|砂肝ポン酢

茹でて、切って、あえるだけで作れるお手軽料理として「砂肝ポン酢」をご紹介します。
簡単に作れながらも、さっぱりとした味付けが美味しい一品です。

材料2人分

食材分量
砂肝250g
青ネギ0.5束
すりごま大さじ3杯
ポン酢100cc

作り方

  • たっぷりのお湯に、砂肝を丸ごと入れて15分ほど茹でます。
  • 青ネギは、小口切りに。茹で上がった砂肝は薄く切りましょう。(切り口が少々赤くても火は通っています。)
  • ボールに、砂肝、青ネギ、すりごま、ポン酢を加えて、あえます。

コツ・ポイント

  • 作ってすぐに食べられます。
  • 翌日でもおいしく食べられます。

炒める|砂肝の柚子胡椒炒め

「砂肝の柚子胡椒炒め」は炒めるだけのお手軽さですが、非常に美味しい一品です。
おかずはもちろん、おつまみにもピッタリで万能型メニューの1つと言えます。

材料(2人分)

食材分量
砂肝200g
ニンニク3~5片
オリーブオイル大さじ1杯
柚子胡椒小さじ1杯
塩コショウ少々
万能ねぎ適量
レモン適量

作り方

  • まず、砂肝をふたつに切り分けましょう。
  • 下処理が終わっていない場合、銀色のところに包丁で切り込みを少し入れましょう。
  • 指でひっぱって白い部分(皮)を剥がし、包丁で切ります。(指で引っ張って取れる時もあります。)
  • 下処理が済んだら食感を良くするために、深めに4〜5ヶ所ほどの切れ込みを入れておきましょう。
  • オリーブオイルと、1片を半分に切ったニンニクを入れて炒めます。
  • ニンニクに焦げ目がついたら、一旦ニンニクを取り出しましょう。
  • ニンニクの風味が付いたオリーブオイルの中に砂肝を投下し、火加減は「中火〜強火」にして砂肝を炒めます。
  • 砂肝に火が通ったら、さきほど一旦取り出しておいたニンニクを戻し、柚子胡椒、塩コショウ、レモンを入れてよく混ぜ合わせます。
  • 最後にお好みで万能ネギを散らして盛り付けましょう。

焼く|ネギ塩焼き砂肝

砂肝を焼いて調理するメニューの1つに「ネギ塩焼き砂肝」があります。
味付けとしては、タン塩に近い料理です。

お酒のおつまみにもピッタリですが、子供にも好まれる味と言えます。
食材も高くなく、比較的簡単に作れるので忙しい人にもおすすめです。

材料(2~3人分)

食材分量
砂肝1パック(8切れ程)
ニンニクみじん切り1片
ネギ粗みじん切り1本
ゴマ大さじ1杯
ごま油大さじ1杯
少々
こしょう少々
レモン適量

作り方

  • 砂肝を2〜3mmの厚さに薄切りにし、お湯で茹でてザルなどにあげておきます。
  • においが気になる場合、ネギの青い部分と生姜の薄切りを一緒に入れましょう。
  • フライパンにゴマ油(分量外)とニンニクを入れます。
  • ニンニクの香りがしてきたら、茹でた砂肝を入れ炒めます。
  • 調味料も加え、全体を混ぜ合わせましょう。
  • お皿に盛り、レモン汁をかけて完成です。

揚げる|砂肝の唐揚げ

こりこりした食感がおいしい砂肝は、様々な料理に取り入れやすい食材です。
砂肝の唐揚げは、風味を変えることで様々なアレンジができます。

ガーリック風味の砂肝の唐揚げは、お好みに合わせてフライドポテトやスティック野菜と一緒に食べるのもいいでしょう。

材料(2人分)

食材分量
砂肝200g
少々
こしょう少々
ガーリックパウダー少々
片栗粉少々
揚げ油適量
付け合せ:フライドポテト適量
付け合せ:パプリカ適量
付け合せ:セロリ適量
付け合せ:レモン適量

作り方

  • 砂肝を食べやすい大きさに切ります。
  • 切った砂肝に、塩こしょうとガーリックパウダーをふって下味をつけましょう。
  • 片栗粉をまぶし、中温の揚げ油でか揚げてから取り出し、油をきります。
  • フライドポテトもこんがりと揚げましょう。
  • 皿に砂肝、フライドポテトを盛ってレモンのくし切りを添えます。
  • パプリカ、セロリなどの野菜スティックも添えてみましょう。

コツ・ポイント

  • そのままでもおいしく食べられます。
  • スイートチリソースや辛子マヨネーズをつけて食べると、ひと味違ったおいしさになります。

スポンサーリンク

砂肝の栄養まとめ

ここまで砂肝についてお伝えしてきました。
砂肝の要点をまとめると以下の通りです。

  • 砂肝に多く含まれる栄養素は、タンパク質、コレステロール、ビタミンB12、葉酸、ビタミンK、鉄分、亜鉛、マグネシウムなど
  • 砂肝の効能は、代謝効率を良くする、髪の毛や肌の美しさを保つ、ホルモン産生を助ける、貧血予防、胎児発育、血液凝固、骨形成、味覚の維持、免疫力・生殖機能を高めるなど
  • 砂肝は、痩せたい人、筋トレをしている人、貧血を改善したい人、骨粗鬆症を予防したい人、妊娠を考えている人におすすめの食材

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
  • その他介護事業所運営
  • 食事管理
  • 栄養提供
  • 福祉用具販売
  • 障がい者雇用

スポンサーリンク