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健達ねっと>健康・生活>高齢者の病気>階段も正座も怖くない!50代・60代から始める膝のメンテナンスと、手術以外の選択肢(再生医療)について

階段も正座も怖くない!50代・60代から始める膝のメンテナンスと、手術以外の選択肢(再生医療)について

  • 「階段の上り下りが辛い」
  • 「正座ができなくなった」

年齢を重ねるにつれ、このような膝の悩みを抱える方は少なくありません。
近くの整骨院や一般的な整形外科に通っていても、なかなか痛みが改善しないとお悩みではないでしょうか?

そんな時に頼りになるのが、「膝専門の整形外科」です。
膝関節に特化した専門医は、一般的な整形外科とはどう違うのでしょうか?

また、再生医療などの最新治療は自分に合っているのでしょうか?
本記事では、中高年の方々がいつまでも自分の足で歩き続けるために知っておきたい、膝専門の整形外科について以下の点を中心に解説します。

  • 膝専門の整形外科と一般整形外科の違い
  • 失敗しないクリニックの選び方(保存療法から再生医療まで)
  • 東京都内のおすすめ膝専門クリニック10選

ご自身やご家族の膝の健康を守り、健康寿命を延ばすために、ぜひ最後までお読みください。

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膝専門の整形外科とは?一般との違い

膝専門の整形外科とは?一般との違い

整形外科は全身の骨や筋肉を扱いますが、「膝専門」の整形外科は、その名の通り膝関節の治療に特化しています。

膝専門医の役割とメリット

膝は体重を支える重要な関節であり、構造が複雑です。
専門クリニックに通う主なメリットは以下の3点です。

  • 診断の精度が高い
    MRIや超音波など、膝の詳細な状態を把握するための設備が整っており、経験豊富な専門医が「痛みの本当の原因」を見極めます。
  • 専門的な治療の選択肢が豊富
    一般的な薬や湿布だけでなく、変形性膝関節症に対する専門的なリハビリ、関節鏡手術、人工関節置換術、さらには最新の再生医療など、幅広い選択肢から最適な治療を提案してもらえます。
  • 待ち時間の短縮
    全身を診る病院とは異なり、膝の患者様に特化しているため、比較的スムーズに専門的な診察を受けられるケースが多いです。

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中高年に多い膝の病気と治療法

中高年に多い膝の病気と治療法

膝専門の整形外科で扱う代表的な疾患と、その治療法について解説します。

① 変形性膝関節症

中高年の膝の痛みの原因として最も多い病気です。
加齢により軟骨がすり減り、炎症や変形が起こります。

  • 初期: 立ち上がりや歩き始めに痛む。
  • 中期: 正座や階段が困難になる。
  • 末期: 安静時も痛み、膝が伸びなくなる。

② 半月板損傷・軟骨損傷

スポーツだけでなく、加齢によって半月板(クッション)がもろくなり、些細な動作で損傷することがあります。
膝の引っかかり感や激痛が特徴です。

主な治療法の種類

大きく分けて「保存療法」「手術療法」、そして近年注目の「再生医療」があります。

治療法内容特徴
保存療法薬、ヒアルロン酸注射、リハビリ、装具体への負担が少なく、まず最初に行う基本の治療。
手術療法骨切り術、人工関節置換術、関節鏡手術変形が進行し、痛みが強い場合の根治的な治療。
再生医療PRP療法(多血小板血漿)、幹細胞治療自分の血液や細胞を使い、組織の修復を促す新しい治療法(多くは自費診療)。

失敗しない!膝専門クリニックの選び方5選

「どこに行けばいいかわからない」という方のために、クリニック選びでチェックすべき5つのポイントをご紹介します。

① 自分の希望する治療法があるか(保険診療 vs 自由診療)

「絶対に手術はしたくない」のか、「手術をしてでも根本的に治したい」のかによって選ぶべき病院は変わります。

  • 再生医療(PRPなど)を希望する場合、提供できる認定施設かを確認しましょう。
  • 手術を視野に入れる場合、人工関節などの手術実績が豊富な病院を選びましょう。

② 専門医の資格と実績

日本整形外科学会専門医などの資格はもちろん、膝関節の手術件数や治療実績をホームページで確認しましょう。
「膝の名医」と呼ばれる医師が在籍しているかも一つの指標です。

③ 検査設備(MRIなど)の充実度

レントゲンだけでは軟骨や靭帯の状態は分かりません。
MRIや超音波(エコー)など、精密検査が院内ですぐにできる環境が望ましいです。

④ 通いやすさと予約の取りやすさ

膝の治療は、リハビリや注射などである程度の期間通院が必要です。

  • アクセス: 足が痛くても通える駅近や駐車場完備の場所か。
  • 予約システム: WEB予約などがあり、待ち時間が少ないか。

⑤ アフターケアとリハビリ体制

手術や治療は「やって終わり」ではありません。
日常生活に復帰するためのリハビリテーション施設や専門スタッフ(理学療法士)が充実しているかを確認しましょう。

【東京】膝専門の整形外科おすすめクリニック10選

東京都内で膝治療に定評のある、特徴の異なる10院を厳選しました。
ご自身の症状や希望する治療方針に合わせて比較してみてください。

1. どすこい膝クリニック(港区)

「切らない膝治療」に特化
手術を避けたい方のための再生医療(PRP-FDなど)専門クリニックです。
来院だけでなく、東京23区内であれば「訪問診療」も選択できるのが大きな特徴。
通院が困難な高齢者の方にもおすすめです。

ひざ治療専門の”どすこい膝クリニック”

2. 東京ひざクリニック(中央区)

銀座での専門的な再生医療
再生医療に特化し、PRP-FD治療などを提供。
完全予約制で待ち時間が少なく、プライバシーに配慮された空間で治療を受けられます。
経験豊富な専門医によるカウンセリングが魅力です。

東京ひざクリニック

3. 東京ひざ関節症クリニック 新宿院(新宿区)

日本初の膝専門クリニック
膝関節治療に特化し、培養幹細胞治療やPRP療法など、多彩な再生医療メニューを提供。
手術以外の選択肢を探している方に、豊富な実績に基づいた提案を行っています。

4. Dr.KAKUKOスポーツクリニック(渋谷区)

スポーツ整形とリハビリテーション
スポーツを楽しむアクティブな中高年におすすめ。
保存療法と運動療法(リハビリ)に力を入れており、手術をせずに機能を回復させることを目指しています。

5. 永振クリニック(北区)

関節鏡視下手術の実績多数
保存療法だけでなく、必要であれば負担の少ない関節鏡手術や骨切り術にも対応。
患者さんと向き合う時間を大切にし、地域密着型の丁寧な診療を行っています。

6. ガーデンクリニック(新宿区)

日帰りで受けられる先進治療
脂肪幹細胞療法やPRP療法などの再生医療を導入。
手術や入院の負担を避けたい方に向けて、日帰りで受けられる治療プランを提案しています。

7. 東京神田整形外科クリニック(千代田区)

リハビリと再生医療の融合
一般整形外科(保険診療)から最新の再生医療(自費)まで幅広く対応。
理学療法士によるリハビリテーションが充実しており、根本的な機能改善を目指せます。

8. リペアセルクリニック東京院(港区)

再生医療専門医による幹細胞治療
冷凍せず生きたままの細胞を使う独自の幹細胞治療など、高度な再生医療を提供。
膝だけでなく股関節などの治療も行っており、技術力に定評があります。

9. 北里整形外科クリニック(新宿区)

歴史ある伝統と最新技術
日本で初めて整形外科を開業した北里柏三先生の流れを汲むクリニック。
豊富な経験を持つ医師が、丁寧なカウンセリングと確かな技術で治療にあたります。

10. JR東京総合病院 スポーツ整形外科(渋谷区)

高度な手術とスポーツ復帰
総合病院ならではの充実した設備で、難易度の高い手術やスポーツ外傷に対応。
手術が必要な重度の変形性膝関節症の方や、スポーツ復帰を目指す方に適しています。

受診の目安は?こんな症状ならすぐ病院へ

受診の目安は?こんな症状ならすぐ病院へ

「年のせいだから仕方ない」と我慢するのは危険です。
以下の症状がある場合は、早めに膝専門の整形外科を受診してください。

  • 安静にしていても痛む、夜も眠れない(炎症が強い、末期の可能性
  • 膝が腫れて熱を持っている(水が溜まっている、感染症の疑い)
  • 膝がロックして動かない、カクンと力が抜ける(半月板損傷などの疑い)
  • 歩行が困難で日常生活に支障がある

よくある質問(Q&A)

A. 基本的に、PRP療法や幹細胞治療などの再生医療は「自由診療(全額自己負担)」となります。
費用はクリニックによって異なりますが、高額になるケースが多いため、事前に料金体系をしっかり確認しましょう。
ヒアルロン酸注射などは保険適用です。
A. はい、可能です(セカンドオピニオン)。
ただし、スムーズな引き継ぎのために、前の病院から「紹介状(診療情報提供書)」や「検査データ(MRI画像など)」をもらって持参することをおすすめします。
これにより、無駄な再検査を防げます。
A. はい、非常に重要です。
年齢に関わらず、膝周りの筋肉(特に大腿四頭筋)を鍛えることで、関節への負担を減らし、痛みを和らげる効果が期待できます。
専門家の指導の下、無理のない範囲で行いましょう。

まとめ

膝の痛みは、活動範囲を狭め、健康寿命を縮める大きな要因となります。
しかし、適切な診断と治療を受けることで、痛みをコントロールし、再び自分の足で歩く喜びを取り戻すことは十分に可能です。

  • 膝に特化した専門医のいるクリニックを選ぶ
  • 「手術」か「再生医療」か、希望する治療法で選ぶ
  • 通いやすさとアフターケアの充実度を確認する

「もう歳だから」と諦めず、まずは専門医に相談し、ご自身の膝の状態を正しく知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
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監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
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