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東京で受けられる再生医療|効果やメリット・デメリットなどを解説

  • 3月 8, 2024
  • 3月 8, 2024
  • 生活

東京は、世界でも最先端の美容と健康のトレンドが集まる都市の一つです。
その中でも、「再生医療」は、その可能性と効果について多くの人々が注目しています。

再生医療は、私たちの体の自己修復能力を利用して、損傷した組織や器官を修復、再生する医療技術です。
これにより、年齢とともに失われる若々しさを取り戻すことが期待できます。

しかし、「再生医療」は本当に安全なのでしょうか?
また、その効果はどの程度期待できるのでしょうか?
本記事では、以下の点を中心に解説します。

  • 再生医療とは
  • 再生医療のメリット・デメリット
  • 再生医療をおけるクリニックの選び方

ぜひ最後までご覧ください。

再生医療について

最近、医療界では「再生医療」という最新の医療が注目されています。
再生医療とは、どのようなものなのでしょうか?

以下で詳しく解説します。

再生医療とは?

再生医療とは、人間の体が持つ自然な「再生する力」を利用して、病気やケガで損なわれた体の機能を元通りに戻すことを目指す医療技術です。

この治療法は、生きた細胞や人工材料を使ったり、遺伝子を入れた細胞を使うなど、さまざまな新しい技術を使用しています。

再生医療の目的は、失われた組織や臓器を根本的に元通りにすることで、これを「根本治療」とも言います。

幹細胞治療とは?

幹細胞治療は、再生医療の一部であり、特に注目されている分野です。

幹細胞は、私たちの体の中に存在し、様々な組織や臓器に分化する能力を持つ未分化な細胞です。
幹細胞治療では、これらの幹細胞を利用して、ケガや病気で損傷した部分に移植し、組織の再生を促したり、根本的な治癒を目指します

現在、再生医療で使用される幹細胞には、「体性幹細胞」、「ES細胞」、「iPS細胞」の3種類があります。

再生医療に利用される細胞の種類

再生医療の分野では、さまざまな種類の細胞が利用されます。
それぞれの細胞には、特有の特性と利点があります。

幹細胞

幹細胞は、体内のさまざまな細胞に分化する能力を持つ細胞です。
これらの細胞は、損傷した組織や器官の修復に役立つため、再生医療の中心的な役割を果たします。

幹細胞は、骨髄や脂肪組織など、体内のさまざまな場所から取得できます。
また、幹細胞は、自己再生能力を持つため、一度取得すれば、必要に応じて増殖させることが可能です。

間葉系幹細胞

間葉系幹細胞は、骨、脂肪、筋肉、皮膚、神経など、体内のさまざまな組織に分化する能力を持つ幹細胞です。
これらの細胞は、特に骨や軟骨の修復に役立つとされています。

間葉系幹細胞は、成人の体内から容易に取得でき、拒絶反応のリスクが低いという利点があります。

iPS細胞(人工多能性幹細胞)

iPS細胞は、成人の体細胞を遺伝子操作により幹細胞に戻す技術で作られます。
iPS細胞は、体内の任意の細胞に分化する能力を持つため、再生医療の可能性を大いに広げています。

しかし、iPS細胞の利用は、まだ研究段階であり、安全性や効果については、さらなる研究が必要です。

ES細胞(胚性幹細胞)

ES細胞は、受精卵から取得される幹細胞で、体内の任意の細胞に分化する能力を持っています。

ES細胞は、再生医療の可能性を大いに広げていますが、倫理的な問題や拒絶反応のリスクなど、いくつかの課題があります。
これらの課題を克服するための研究が、現在も進行中です。

東京で受けられる再生医療の応用と効果

再生医療は、損傷した組織を修復するだけでなく、病気の根本的な原因を治療することも目指しています。
その応用範囲は広く、医療から美容まで多岐にわたります。

医療的な再生医療

医療的な再生医療は、幹細胞やiPS細胞、その他の有効とされる細胞を用いることで、欠損した臓器や組織を再生させ、身体機能の回復を目指す医療です。

心臓、血管、脊髄、角膜などの幅広い病気を対象とした再生医療が、厚生労働省の認可を受けて保険適用治療として行われています。

また、現在50以上の治験・臨床試験が進められていて、近い将来、より多くの病気が再生医療によって治療できることが期待されています。

美容的な再生医療

美容的な再生医療は、自分の血液や細胞を利用して、老化などで衰えた肌や体の再生を目的とする治療が行われています。

肌の再生医療は「PRP療法」と「線維芽細胞療法」の2種類が代表的で、いずれもご自身の肌細胞を使って行う治療法のため、副作用のリスクが低く、年齢関係なく治療を受けることができます。

再生医療は加齢によって失った細胞を増やして活発化させるため、若い頃のようなハリと弾力を保ち、美肌状態をキープさせることができます。

PRP療法とは

PRP療法は、自己の血液から抽出した血小板豊富な血漿(PRP)を皮膚に注入することで、皮膚細胞の活性化と再生を促進する治療法です。
PRPは、おでこや頬、手の甲、首のシワやニキビ痕の改善、毛穴の縮小、目の下のくぼみやクマ、たるみなど、さまざまな肌の悩みに効果を発揮します。

PRP療法は、自己の細胞を使用するため、副作用のリスクが少ないとされています。

また、PRP療法によって生成されるコラーゲンやヒアルロン酸は、肌のハリや潤いを保つ重要な役割を果たします。

線維芽細胞療法とは

線維芽細胞療法は、自己の肌細胞を培養し、それを皮膚に移植することで、肌の再生を促進する治療法です。
この治療法は、老化や紫外線などのダメージにより減少した線維芽細胞(肌細胞)を増やすことで、肌を本来の状態に戻すことを目指します。

線維芽細胞は、肌の真皮に存在し、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの肌を構成する要素を生成します。
これらの成分は、肌のハリや潤いを保つために不可欠です。

線維芽細胞療法は、自己の細胞を使用するため、肌のハリやシワの改善などの若返り効果とともに、老化の進行を抑える働きがあります。

東京で受けられる再生医療のメリット

再生医療は、私たちの体が持つ自然の治癒力を最大限に引き出す新しい医療の形です。
そのメリットは多岐にわたります。

さまざまな疾患の根本的治療が可能

再生医療の最大のメリットは、さまざまな疾患の根本的な治療が可能であることです。

従来の治療法では対処が難しかった病気や損傷に対して、再生医療は細胞レベルでの治療を可能にします。
これにより、病気や損傷が起こった原因を直接的に対処し、体の機能を元の状態に戻すことが可能となります。

拒絶反応や副作用が少ない

再生医療では、患者自身の細胞を使用するため、移植後の拒絶反応や副作用が非常に少ないというメリットがあります。
これは、自己の細胞を使用することで体が異物と認識しないためです。

また、薬物治療に比べて副作用が少ないため、患者の体への負担を軽減します。

身体への負担が少ない低侵襲治療

再生医療は、身体への負担が少ない低侵襲治療であるというメリットもあります。

大掛かりな手術を必要とせず、細胞レベルでの治療を行うため、身体へのストレスが少ないです。
これにより、患者の回復期間が短くなり、日常生活への影響を最小限に抑えることが可能となります。

東京で受けられる再生医療のデメリット

再生医療は、細胞の再生能力を活かした新しい医療ですが、全ての方にとって最適な治療法とは限りません。
以下では、そのデメリットについて詳しく解説します。

治療費が高額

再生医療の一つの大きな障壁は、治療費の高さです。
特に、幹細胞治療などの先端技術は、その複雑さと専門知識を必要とするため、高額な費用がかかることが多いです。

また、保険適用外の治療であるため、費用負担は患者さん自身になります。

効果には個人差がある

再生医療の効果や効果持続期間には個人差があり、すべての方が100%の効果を感じられるわけではありません。

治療後すぐに効果を感じたり、効果が現れるまで時間がかかったりすることもあります。
これは、個々の体質や病状、治療法によるもので、必ずしも全ての人に同じ効果が出るわけではないということを理解しておく必要があります。

再生医療を受けられるクリニックが限定的

再生医療は、厚生労働省から認可を受けたクリニックのみで受けることができます。
一部のクリニックでは認可を受けていないにもかかわらず再生医療を行い、問題となっています

東京で再生医療を受けるクリニックを探している方は、クリニックや厚生労働省のホームページを確認し、適切な手続きが行われ、許可を得ているかどうかを確認することが大切です。

東京で受ける再生医療クリニックの選び方

再生医療は、美容だけでなく、幅広い分野で用いられています。
そのため、適切なクリニックを選ぶことは非常に重要です。

厚生労働省から認可を受けている

再生医療を提供するには、厚生労働省からの認可が必要です。
認可を受けているクリニックは、高度な技術と安全性が求められます。

また、認可されているクリニックでなければ、該当される治療は行えないようになっています。
再生医療を受ける際に間違っても非認可の美容クリニックで治療することがないようにしましょう。

医師の資格や経験がある

再生医療は高度な技術を必要とします。
そのため、医師の資格や経験は非常に重要です。

特に、再生医療を用いた美容へのアプローチは高度な技術を用いることが多く、どの美容クリニックでもできるわけではありません
医師の資格や経験を確認することで、安全に高い効果を出すための治療を受けることができます。

東京での再生医療についてよくあるQ&A

再生医療とは何ですか?

「再生医療」とは、ケガや病気などによって失われた生体組織や臓器の機能を、薬で治療するのではなく、人の体の「再生する力」を利用して元通りに戻すことを目指す医療のことです。

再生医療は安全ですか?効果はありますか?

再生医療の可能性は大変大きいです。
ただし、分野によってはまだ安全性・有効性を確認している段階もあり、標準的な治療法として承認されるまでに数年以上の時間が必要な場合もあります。

再生医療に用いられる細胞にはどのようなものがありますか?

再生医療に用いられる細胞には、体を構成している体細胞(皮膚の細胞や筋肉の細胞など)、体性幹細胞、ES細胞(胚性幹細胞)、iPS細胞(人工多能性幹細胞)があります。

再生医療の分類、第一種・第二種・第三種とは何ですか?

再生医療は安全性のリスクに応じて分類されます。
第一種はリスクが高いと想定されるもの、第二種は中程度のリスクを見込むもの、第三種は大きな操作を加えないためリスクが少ないです。

東京の再生医療まとめ

ここまで東京の再生医療についてご紹介しました。
要点を以下にまとめます。

  • 再生医療とは、人間の体が持つ自然な再生する力を利用して、病気やケガで損なわれた体の機能を元通りに戻すことを目指す医療技術のことで、心臓、血管、脊髄などの幅広い病気を対象とした再生医療や、老化などで衰えた肌や体の再生を目的とする再生医療が提供されている
  • 再生医療のメリットには、根本的な治療が可能なこと、拒絶反応や副作用が少ないことなどがあり、デメリットには、費用が高額なこと、効果に個人差があること、再生医療を受けられるクリニックが限られていることなどがある
  • 再生医療をおけるクリニックを選ぶ際には、厚生労働省から認可を受けているかどうか、医師の資格や経験があるかどうかを確認することが重要

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
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  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
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