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あらすじ
70歳の郵便局退職者シム・ドクチュルは、幼い頃からの夢だったバレエを始めることを決意する。
23歳のプリンシパルを目指すバレエダンサー、イ・チェロクは才能がありながらもスランプに陥っていた。
ドクチュルはアルツハイマー病の症状が現れ始めているが、バレエへの情熱だけは失わない。
年齢差47歳の二人が織りなす、夢と友情の物語。
特徴・見どころ
70歳でバレエを始める老人とプロダンサーの心温まる成長ドラマとして、韓国で高い評価を得た作品。
パク・インファンが認知症を患いながらもバレエに挑戦する老人を熱演し、世代を超えた友情を感動的に描きます。
実際のバレエシーンにこだわった美しい映像と、人生に諦めない姿勢を描いた脚本が話題となりました。
認知症になっても夢を追い続ける姿は、認知症になっても仕事はできるかという健達ねっとの記事とも関連しています。
高齢者の生きがいづくりの重要性を教えてくれる傑作です。