認知症

down compression

介護

down compression

健康

down compression

専門家コラム

down compression

連載マガジン

down compression

おすすめ書籍

down compression
健達ねっと>健康・生活>栄養>【完全版】カリウムの多い食品一覧!むくみ・血圧改善に効く効率的な食べ方

【完全版】カリウムの多い食品一覧!むくみ・血圧改善に効く効率的な食べ方

夕方になると足や足首がパンパンになる、塩辛いものが好きでよく食べる、血圧が正常値よりやや高めと指摘されたなど、体の不調に悩んでいませんか。
このような症状は、日々の食生活の乱れからきているかもしれません。
食事に含まれる栄養素を見直すことで、不調を根本から解決できる可能性があります。

この記事では、むくみや血圧改善に効果的なカリウムについて詳しく解説します。
この記事を読むことで得られるポイントは以下の通りです。

  • カリウムの正しい働きと必要な摂取量
  • カリウムを多く含む食品の一覧
  • 効率よく栄養を摂取できるオススメレシピ

カリウムの正しい知識を身につけて、毎日の食事から無理なく健康を守る方法を学んでいきましょう。
本編に入る前に、まずは現在のあなたの食生活や体調を少しだけ振り返ってみましょう。

スポンサーリンク

まずはチェックしたい!あなたはいくつ当てはまる?カリウム不足度チェック

以下の項目を読んで、日々の生活で思い当たるものをチェックしてみてください。

  • 夕方における足や足首のむくみ
  • 塩辛いものを好む傾向(ラーメンや漬物など)
  • 週3回以上の外食やコンビニ食の利用
  • 正常値よりやや高めな血圧の指摘
  • 野菜や果物の摂取量不足の自覚
  • 慢性的な体の冷えやむくみ

いかがでしたでしょうか。
もし2つ以上当てはまった方は、ぜひこの先の内容をしっかりチェックしてください。
これらはすべて、カリウム不足と塩分過多が体内で引き起こすサインである可能性があります。

厚生労働省「令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要」によると、日本人のカリウム平均摂取量は1日あたり約2,299mgで、生活習慣病予防のための目標量を大きく下回っています。
また、むくみを感じる女性の割合は40代で46.7%、70代では71.7%にのぼることが厚生労働省の調査で明らかになっています。

なんとなく体がだるい、むくむといった悩みを食事から根本的に改善するため、正しい知識を一緒に深めていきましょう。

関連記事

夕方になると、身体のむくみで足が痛くなった経験はありませんか?カリウムは、むくみの原因となる塩分を身体から排出してくれる役割をもっています。本記事は、カリウムとむくみの関係について以下の点を中心にご紹介します。 カリウ[…]

スポンサーリンク

カリウムとは?体内でどのような働きをする栄養素か

カリウムの基本的な働きと、私たちの体に不可欠である理由について解説します。

カリウムの主な働きと健康への効果

カリウムは私たちの体にとって欠かせない必須ミネラルのひとつです。
体内のほとんどの細胞に存在し、生命維持に重要な役割を果たしています。
カリウムが持つ主な健康への効果は以下の通りです。

  • 細胞の浸透圧の維持と水分バランスの調整
  • ナトリウムの体外排出による血圧低下の促進
  • 筋肉の収縮や神経伝達の正常化

これらの働きにより、カリウムは高血圧の予防やむくみの解消に大きく貢献します。
特に現代の食生活では、加工食品などから塩分を摂りすぎる傾向があります。

そのため、体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムの存在は非常に重要です。
毎日の食事で意識して取り入れることで、すこやかな体づくりをサポートできます。

ナトリウム(塩分)とのバランスの重要性

カリウムとナトリウムは、細胞の内側と外側でバランスを取りながら働いています。
このバランスが崩れると、体には様々な悪影響が現れます。
塩分を摂りすぎた際に起こる主な問題は以下の通りです。

  • 血液中の水分増加による血管への負担と高血圧
  • 高血圧の継続に伴う動脈硬化リスクの上昇
  • 細胞と血管間における水分調整機能の低下とむくみ

カリウムとナトリウムのバランスは、血圧だけでなく将来の脳の健康にも深くかかわっています。
高血圧が長期間続くと、脳の細い血管が少しずつ傷つき、脳梗塞や脳出血のリスクが高まります。

そして、脳血管の損傷が積み重なることで発症するのが血管性認知症です。
認知症全体の約2割を占めるこのタイプは、生活習慣の改善によって予防できる可能性が高いといわれています。
今日から塩分を減らしカリウムをしっかり摂る食生活を意識することは、将来の自分や大切な家族を認知症から守る一歩にもなりうるのです。

健達ねっとでは、認知症予防に役立つ食事について詳しく解説しています。

関連記事

私たちの体には、食事から摂取する栄養が欠かせません。栄養バランスを考えた食事は体を動かすエネルギー源になると同時に、認知症予防にも効果的とされています。今回は、認知症の発症を防ぐ栄養素やそれを含む食物、予防に適した食事を紹介します。[…]

関連記事

認知症は「物忘れ」や「物事を段取りつけて実行する」ことが難しくなる病気です。しかし、食事に気をつければ認知症を予防したり、進行を緩和したりすることが可能です。本記事では、認知症予防に効果のある食べ物や食事方法について解説[…]

おすすめ記事

タンパク質について筋肉づくりや維持の為に、タンパク質を凝縮したプロテインを摂取する方も多いでしょう。しかし、タンパク質の特徴や過不足などを知らないと、健康のためのタンパク質摂取が逆効果になってしまうことがあることをご存じでしょうか。[…]

【ジャンル別】カリウムの多い食品・食材一覧

毎日の食事に取り入れやすい、カリウムが豊富な食品をジャンル別に紹介します。

カリウムが豊富な「野菜類・いも類」

野菜類やいも類は、カリウムを効率よく摂取できる代表的な食材です。
文部科学省のデータをもとに、含有量が多い食品を見ていきましょう。
100gあたりに含まれるカリウムの量は以下の通りです。

  • ほうれん草(ゆで):490mg
  • 里芋(水煮):640mg
  • 切り干し大根(乾燥):3,500mg

野菜のカリウムは水に溶けやすい性質があります。
ゆで野菜にすると約30〜50%が失われるため、できるだけ生食や蒸し調理、電子レンジ加熱を活用しましょう。

また、切り干し大根のような乾物は水分が抜けた分だけ栄養が凝縮されており、生の大根の約15倍ものカリウムを含みます。
忙しい平日でも、乾物を煮物に一品加えるだけで手軽にカリウムをプラスできます。
朝は冷凍ほうれん草を電子レンジで温めて味噌汁の具にするなど、工夫して取り入れましょう。

関連記事

夕方になると足がパンパンになり、靴がきつく感じることはありませんか。40代から50代にかけて、代謝の変化や筋力の低下により、このような「むくみ」の悩みを抱える方が増えてきます。単なる見た目の問題と捉えがちですが、放置すると冷えや、さ[…]

カリウムでむくみ解消

カリウムが豊富な「果物類」

果物類は、調理の手間なくそのまま食べられるため、優秀なカリウムの供給源です。
身近な果物にも多くのカリウムが含まれています。
1食分の目安量あたりに含まれるカリウムの量は以下の通りです。

  • バナナ1本(約100g):360mg
  • キウイフルーツ1個(約100g):300mg
  • アボカド2分の1個(約75g):440mg

果物は加熱不要で生のまま食べられるため、カリウムが最も損失しにくい食品カテゴリのひとつです。
特にバナナやキウイ、アボカドは1個単位で手軽に購入でき、コストパフォーマンスも優れています。

ただし、ドライフルーツは水分が抜けてカリウムが凝縮される分、糖質も凝縮されることに注意が必要です。
血糖値が気になる方は、なるべく生の果物を選ぶようにしてください。
コンビニでもバナナなどの生鮮果物を買える店舗が増えているため、間食として取り入れるのもオススメです。

カリウムが豊富な「海藻類・豆類」

和食に欠かせない海藻類や豆類も、カリウムを豊富に含んでいます。
副菜としてプラスしやすいのが特徴です。
日常で取り入れやすい海藻類と豆類のカリウム量は以下の通りです。

  • 納豆1パック(約45g):300mg
  • 乾燥わかめ(乾):5,200mg(※1食あたりの使用量はごくわずか)
  • 糸引き納豆(100gあたり):660mg

昆布やひじきなどの海藻類は100gあたりのカリウム含有量が非常に多いですが、実際の1回の使用量は数gと少量のため注意が必要です。
一方で納豆は毎日の朝食に取り入れやすく、大豆イソフラボンも同時に摂れるため、40〜50代女性に特にオススメです。

豆腐や味噌、豆乳などの大豆製品を日常的にローテーションしましょう。
味噌汁の具材にわかめや豆腐を入れるだけでも、手軽にカリウムを補給することが可能です。

カリウムが豊富な「肉類・魚介類」

野菜や果物だけでなく、肉類や魚介類などの動物性たんぱく質にもカリウムは含まれています。
主菜を選ぶ際の参考にしてください。
カリウムを多く含む肉類と魚介類の例は以下の通りです。

  • さわら(生・100gあたり):470mg
  • 真昆布(素干し・100gあたり):6,100mg
  • 豚ひれ肉(赤肉・生・100gあたり):410mg

健康的な食生活のためには、特定の食品に偏らず、バランスよく食べることが重要です。
肉や魚から良質なたんぱく質を摂取しつつ、カリウムも補いましょう。

ただし、肉や魚の加工品(ハムや干物など)は塩分が多く含まれている傾向があります。
カリウムを摂る目的であれば、加工されていない生の肉や魚を選び、自分で味付けを調整するほうが効果的です。

1日に必要なカリウムの摂取目安量と過不足のリスク

健康を維持するために必要な量と、過不足による体の変化について解説します。

年齢・性別ごとの摂取目標量と目安量

健康な人が1日に摂取すべきカリウムの量は、厚生労働省によって定められています。
日本人の食事摂取基準による目標量は以下の通りです。

  • 18歳以上の成人男性:1日あたり3,000mg以上
  • 18歳以上の成人女性:1日あたり2,600mg以上
  • 世界保健機関(WHO)の推奨量:男女とも3,510mg

40〜50代の女性に最近むくみやすくなったという方が急増する大きな理由のひとつが、更年期によるホルモンバランスの変化です。
女性ホルモンは血管の柔軟性を保ち水分調節にも関わっています。
更年期を迎えて女性ホルモンが減少すると、自律神経のバランスが乱れ血行不良や水分の滞留が起きやすくなります。

このような時期こそ、カリウムの積極的な摂取が効果的です。
カリウムには体内の余分な塩分を排出し水分バランスを整える作用があるため、1日の摂取目標量を意識した食生活を心がけましょう。

カリウムが不足した場合の症状と原因

通常の食事をしていればカリウムが極端に不足することはまれです。
しかし、不足すると体に様々な不調が現れます。
カリウム不足が引き起こす主な症状と原因は以下の通りです。

  • 脱力感や食欲不振の増加
  • 筋肉の働き低下による足のつり
  • 極端なダイエットや偏食による引き金

また、嘔吐や下痢が続いた場合や、利尿作用のある薬を服用している場合にも、カリウムが体外に排出されすぎて不足することがあります。
夏場に大量の汗をかいたときもミネラルが失われるため注意が必要です。

普段から野菜や果物をあまり食べないという方は、知らないうちにカリウム不足に陥っている可能性があります。
慢性的なだるさやむくみを感じる場合は、食生活を見直してみましょう。

カリウムを摂りすぎた場合のリスク(過剰摂取)

カリウムは豊富に摂ることが推奨されますが、摂りすぎた場合のリスクも知っておく必要があります。
過剰摂取に関する重要なポイントは以下の通りです。

  • 健康な人の余分なカリウムの尿としての排出
  • サプリメントの不適切な利用による過剰症の恐れ
  • 腎機能低下時における高カリウム血症の危険性

腎臓の働きが正常であれば、食事からカリウムを摂りすぎても健康障害が起きることはほとんどありません。
そのため、通常の食事で摂取上限量は設定されていません。

しかし、サプリメントなどで一度に大量に摂取すると、胃腸への負担など予期せぬ副作用が出る可能性があります。
カリウムは様々な食品に含まれているため、基本的には毎日の食事から自然な形で摂取することをオススメします。

毎日の食事にプラス!カリウムを逃さず美味しく摂れるオススメレシピ

高血圧対策に世界が注目するDASH食をご存じでしょうか。
アメリカで開発されたこの食事法は、減塩しながらカリウムなどを積極的に摂るのが基本コンセプトです。
野菜や果物、豆類を中心に、食べる量を変えずに食材の種類をシフトすることで自然と塩分過多を解消できます。

以下のレシピはこの考え方をベースに、火を使わない、生で食べる、汁ごと飲むというカリウムを逃さない調理法の3パターンで構成しています。
忙しい平日でも無理なく続けられる献立を目指しました。
さらに多くの減塩レシピを見たい方は、健達ねっとの専門レシピページも参考にしてください。

関連記事

白菜とえのきの味噌汁エネルギー20 kcal/食塩相当量1.0 g/調理時間: 15分以内食物繊維で腸内すっきりお味噌汁。美肌効果や便秘の改善に効果あり!★こんな病気・お悩みの方向けのレシピです […]

白菜とえのきの味噌汁
関連記事

小松菜とあさりのお浸しエネルギー 18 kcal/食塩相当量 0.6 g/調理時間:15分以内あさりは不足しがちな鉄分が豊富です。小松菜等ビタミンCを含む野菜と一緒に摂ると効率良く鉄分が吸収されます。★こんな病気・お悩みの方[…]

【朝食・火を使わない】バナナとドライフルーツのヨーグルトボウル

時間がない朝でも、しっかりとカリウムを補給できる手軽なレシピです。
包丁を使わずに準備できるのが魅力です。
このレシピのオススメポイントは以下の通りです。

  • 火を使わず器に盛るだけの約2分での完成
  • バナナとドライフルーツの組み合わせによる豊富なカリウム
  • ヨーグルトなどの乳製品からのミネラル補給

作り方は、器にヨーグルトを盛り、ちぎったバナナとドライフルーツをトッピングするだけです。
バナナの自然な甘みがあるため、砂糖やシロップを加えなくても美味しく食べられます。
レーズンやいちじくなどのドライフルーツを選ぶと、より多くの栄養をプラスできます。
忙しい日の朝食や、少し小腹が空いたときの健康的なおやつとしても最適です。

【副菜・生食で逃さない】アボカドとサラダほうれん草の塩昆布和え

水に溶けやすいカリウムの性質を考慮し、生で食べることで栄養を100%摂取できる副菜です。
加熱による損失を防ぐことができます。
調理のコツと特徴は以下の通りです。

  • ゆでる工程の省略によるカリウム損失の防止
  • 塩昆布の旨味活用による余分な調味料の削減
  • ごま油の風味追加による満足感の向上

アボカドは一口大に切り、サラダほうれん草は手でちぎります。
ボウルに具材を入れ、塩昆布ひとつまみとごま油小さじ1を加えてよく和えれば完成です。

アボカドの濃厚な味わいと塩昆布の塩気がよく合い、ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもなります。
たった5分程度で一品追加できるため、野菜不足を感じたときにすぐ作れる便利なレシピです。

【汁物・溶け出た栄養も丸ごと】具だくさん豚肉と根菜の減塩みそ汁

加熱して水に溶け出たカリウムも、スープとして余すことなく摂取できるボリューム満点の一品です。
おかず代わりにもなる満足感があります。
美味しく作るためのポイントは以下の通りです。

  • さつまいもや豚肉の追加による食べ応えのアップ
  • 汁に溶け出たカリウムの丸ごと摂取
  • 出汁の旨味を効かせたみその減量と減塩効果の向上

鍋にだし汁を沸かし、豚肉とさつまいも、里芋などの根菜を入れて火を通します。
食材に火が通ったら、通常より少なめのみそを溶かし入れて完成です。
みその量を減らしても、豚肉と根菜から出る旨味で十分に美味しく仕上がります。
カリウムには塩分を排出する働きがありますが、汁物自体が塩分過多にならないよう、減塩みそを使用するのもひとつの方法です。

【注意点】カリウム制限が必要な人と摂取を減らす工夫

疾患により制限が必要なケースと、その際の調理の工夫についてお伝えします。

腎臓病(CKD)などで制限が必要なケースとは

健康維持に欠かせないカリウムですが、すべての人に積極的な摂取が推奨されるわけではありません。
特定の疾患を持つ方は注意が必要です。
カリウム制限が必要となる主な理由は以下の通りです。

  • 腎機能低下に伴う余分なカリウムの尿排出困難
  • 体内へのカリウム蓄積による高カリウム血症の引き金
  • 高カリウム血症が及ぼす不整脈など心臓への悪影響

慢性腎臓病が進行している方や、人工透析を受けている方は、医師から厳格なカリウム制限を指示されることがあります。
自己判断でカリウムの多い食品を避けたり、逆に摂りすぎたりすることは非常に危険です。
健康診断で腎機能の低下を指摘された場合は、必ず主治医や管理栄養士の指示に従って食事療法を進めるようにしてください。

調理法でカリウムを減らす具体的なテクニック

医師から制限の指示が出ている場合でも、調理の工夫次第でカリウム摂取量を抑えつつ安全に食事を楽しむことができます。
カリウムを減らす調理のコツは以下の通りです。

  • 野菜を細かく切った後の長時間の水さらしによるカリウム除去
  • たっぷりのお湯でのゆでこぼしと煮汁の廃棄
  • 缶詰の果物を使用する際のシロップや汁の十分な水切り

これらのひと手間を加えることで、食材に含まれるカリウム量を大幅に減らすことが可能です。
しかし、高齢の親の食事管理が心配という方にとっては、このような調理法を毎日実践するのは大きな負担になります。

栄養バランスを保ちながら食事制限するにはどうすればいいか悩んでいる方は少なくありません。
メディカル・ケア・サービスでは、全国に認知症ケアに特化したグループホームや介護施設を展開し、一人ひとりの健康状態に合わせた食事管理を提供しています。
お近くのグループホームや介護施設を無料で探すことができますので、ぜひ一度チェックしてみてください。

お近くのグループホーム・介護施設を探す(無料)

また、制限食に関する詳しい記事も参考にしてください。

関連記事

カリウムの過不足が起こることにより、体の機能に影響が出てきます。特に腎臓の機能が落ちてカリウムが体に溜まると、命に関わることもあるので注意が必要です。では、カリウムは体の中でどのような働きがあるのでしょうか?また、なぜ腎臓が[…]

関連記事

年齢を重ねていくと徐々に病院や診療所のお世話になる機会が増え、自身の健康に気を付ける必要がでてきます。食事内容の改善や見直しをすることで、生活習慣病の予防につながります。食事内容を改善する手助けとなるものに、制限食というものがあ[…]

カリウムに関するよくある質問(FAQ)

カリウムに関する多くの人が抱く疑問について、わかりやすく回答します。

カリウムが一番多い食べ物は何ですか?

どの食品に最もカリウムが含まれているのか、気になる方も多いでしょう。
100gあたりの含有量が多い代表的な食品は以下の通りです。

  • 切り干し大根やこんぶなどの水分が抜けた乾物類
  • ほうれん草や里芋などの日常的に使う野菜やいも類
  • アボカドやバナナなどの手軽に食べられる果物類

成分表の数値だけで見ると、切り干し大根などの乾物類が非常に多くのカリウムを含んでいます。
しかし、乾物は一度に食べる量が少ないため、1食あたりの現実的な摂取量で考えると少し異なります。
日常的に無理なく量を食べられるバナナやほうれん草、納豆などの方が、結果的に効率よくカリウムを摂取できる食品であるといえます。

糖尿病でもカリウム制限の食事は必要ですか?

糖尿病を患っているからといって、直ちにカリウムを制限しなければならないわけではありません。
制限が必要になる条件は以下の通りです。

  • 糖尿病性腎症の合併による腎機能の低下時
  • 血液検査の結果に基づく医師からの明確なカリウム制限の指示

糖尿病の基本となる食事療法では、むしろ野菜をしっかりと食べて食物繊維やビタミン、ミネラルをバランスよく摂ることが推奨されます。
しかし、合併症により腎臓の機能が悪化しているステージでは、高カリウム血症を防ぐための制限が必要になってきます。
自分の現在の状態に合わせて食事内容を調整する必要があるため、必ず主治医に確認してください。

サプリメントでカリウムを摂取しても良いですか?

カリウムサプリの利用は可能ですが、食事からの摂取を基本とするのが原則です。
サプリメントを利用する際の注意点は以下の通りです。

  • 通常の食生活によるサプリメント不要での目標量摂取
  • 腎機能低下時における高カリウム血症リスクの回避

通常の食事で不足することは少ないため、まずは食品から摂取するよう心がけましょう。
毎日の食事だけでは補いにくい脳の健康ケアには、機能性表示食品も選択肢のひとつです。

カリウムをはじめとした栄養素をバランスよく摂ることは脳の健康を長く保つことにもつながります。
40〜50代以降になり記憶力の低下が気になってきた方は、消費者庁に届出された機能性表示食品を活用することも健康維持のひとつの方法です。
健達ねっとショップでは、科学的根拠に基づいた機能性表示食品を厳選してご紹介しています。

健達ねっとショップ 認知機能改善サプリカテゴリを見る

スポンサーリンク

まとめ

この記事では、カリウムの働きや多く含まれる食品について詳しく解説しました。
カリウムは、余分な塩分を排出してむくみや血圧の改善に役立つ、健康維持に欠かせない栄養素です。
野菜や果物、海藻類など、身近な食品に広く含まれているため、日々の食生活を見直すことで無理なく摂取量を増やすことができます。

食事から健康を守るための行動は、将来の脳血管疾患や認知症リスクの低減にも貢献します。
日々の小さな食の選択が、10年後や20年後の自分と家族の健康をつくります。
健達ねっとでは、今回ご紹介した内容をさらに深掘りできる専門コンテンツを多数公開していますので、あわせてご活用ください。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
  • その他介護事業所運営
  • 食事管理
  • 栄養提供
  • 福祉用具販売

スポンサーリンク