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トップページ>健康お役立ち記事>ストレス>ストレスは太る原因になる?ストレスで太る人の特徴を徹底解説!

ストレスは太る原因になる?ストレスで太る人の特徴を徹底解説!

ストレス太りという言葉があるように、ストレスは肥満の原因の1つです。

それでは、なぜストレスがあると太りやすくなるのでしょうか。
また、ストレス太りを解消するには、どうしたらよいのでしょうか。

本記事では、ストレスで太る事柄について、以下の点を中心にご紹介します。

  • なぜストレスで太るのか
  • ストレスで太りやすい方とは
  • ストレス太りとホルモンバランスの関係
  • ストレス太りを解消するには

ストレスで太る事柄について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。

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ストレスとは

ストレスとは、外部からの刺激によって心身に歪みが生じている状態です。
簡単にいえば、なんらかの出来事に対して、心身が緊張している状態をストレスと呼びます。

ちなみに、心身の緊張はストレス反応と呼ばれます。
対して、心身に緊張を与える出来事をストレッサーと呼びます。

ストレッサーは、種類によって以下の3つに分類できます。

  • 物理的ストレッサー(天候・騒音・振動)
  • 化学的ストレッサー(薬物・公害・大気汚染)
  • 心理・社会的ストレッサー(悩み・不安・対人関係トラブル)

ストレッサーによる刺激が積み重なると、不調があらわれやすくなります。
たとえば抑うつ症状や頭痛、不眠のほか、太りやすくなるなどのケースが代表的です。
出典:厚生労働省「1 ストレスとは:ストレス軽減ノウハウ|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト

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ストレスでなぜ太る?

ストレス太りという言葉があるように、ストレスが原因で太ることがあります。
ストレスで太るメカニズムをご紹介します。

食べ過ぎ

ストレスで太る原因の多くは、食べ過ぎです。
食べ過ぎてしまうのは、ストレスによって摂食中枢が刺激されるためです。

摂食中枢は食欲を増進させる脳内にある器官です。
一方、食欲を抑制する器官には満腹中枢があります。

ストレスを感じると、大脳辺縁系からドーパミンというホルモンが分泌されます。
ドーパミンには摂食中枢を刺激して、食欲を旺盛にする作用があります。

さらに、ストレスは満腹中枢を鈍らせます。
より具体的には、満腹中枢を刺激するレプチンというホルモンの分泌を低下させます。

満腹中枢が鈍化すると、いくら食べても満腹感を得にくくなります。
結果、必要以上に食べ過ぎてしまうため、体重が増加しやすくなります。

ストレスが多い方には、自分ではさほど食べていないつもりでも、実際は過食しているケースがしばしばみられます。

食べてないのに太る原因は?

ストレス太りの原因のほとんどは食べ過ぎですが、なかには、食べていないのに太るというケースもあります。

さほど食べていないのに太るという場合は、主に2つの原因が考えられます。

自律神経の乱れ

食べていないのに太るのは、ストレスによる自律神経の乱れが原因です。
自律神経の乱れが肥満につながるのは、基礎代謝が低下するためです。

自律神経とは、全身の器官の働き・体温・ホルモン分泌を調節する神経系です。
自律神経は交感神経と副交感神経から成り立ちます。

自律神経のバランスが乱れると交感神経の働きが悪くなります。
交感神経の鈍化は、全身の血流悪化を招きます。
すると内臓が冷えやすくなるため、基礎代謝が低下します。

基礎代謝とは、簡単にいえばカロリーをエネルギーに変換する仕組みです。

基礎代謝が高い方ほどカロリーを消費する能力が高いです。
反対に基礎代謝が低くなるとカロリーの燃焼効率が下がります。

肥満は、摂取カロリーが消費カロリーを上回ることで起こります。
そのため基礎代謝の低下によって消費カロリー量が減ると、食事量がさほど多くなくとも、摂取カロリーが消費カロリーを上回りやすくなります。

結果として、食べていないのに太るという現象が起こるわけです。
自律神経の乱れによって太る現象は、モナリザ症候群と呼ばれています。

運動不足

さほどものを食べていなくても、消費カロリーが摂取カロリーを下回れば太りやすくなります。

消費カロリーが減る原因の1つとして運動不足が挙げられます。
身体を動かす機会が減ると、当然ながら消費カロリーが少なくなります。

さらに運動不足は、筋肉量の減少にもつながります。
筋肉は、身体の脂肪を燃焼させる部位です。

そのため運動不足によって筋肉が減ると脂肪の燃焼効率が下がります。
簡単にいえば、痩せにくい身体に近づいてしまうのです。

ちなみに、運動不足はストレスと密接な関係にあります。
具体的には、運動不足の方はストレスを感じやすくなっています。

理由は、セロトニンの分泌が減るためです。
セロトニンは脳の興奮を鎮め、精神を安定させる作用があります。

適度な運動はセロトニン分泌を促すため、ストレス解消を期待できます。
反対に、運動不足になるとセロトニンが分泌されにくくなるため、ストレスを感じやすくなるというわけです。

さらに、運動不足による全身の筋肉の硬直もストレスを増加させる要因です。
全身の筋肉が硬直すると、血流が悪化しやすくなります。

すると自律神経のバランスが崩れやすくなるため、ストレスに弱くなってしまいます。
また、運動不足によるストレスが、さらなる運動不足を招くこともしばしばです。

ストレスが溜まると心身が疲労するため、運動への意欲がわきにくくなります。
結果、運動の機会が減少してますますストレスに弱くなる…という悪循環が起きやすいのです。

さほど食べていないのに太るという方は、まず消費カロリーを増やす工夫をしましょう。
軽い運動をするだけでも、消費カロリーは増やせます。

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ストレスで太りやすい人の特徴とは

ストレス太りしやすいのは、すなわちストレスを感じやすい方です。
ストレスを感じやすい方の特徴として、以下の6つが挙げられます。

当てはまる数が多いほどストレスが溜まりやすいため、ストレス太りのリスクも高いです。
ただし多く当てはまるからといって、必ずしもストレスで太るわけではありません。

疲れやすい

ストレスが溜まると疲れやすくなります。
ストレスは自律神経のバランスを乱すためです。

具体的には、ストレスがかかると副交感神経の働きが抑制されます。
副交感神経は、心身の緊張をほどいて、身体を休息させる神経系です。

副交感神経が抑制されると、睡眠中でも身体の緊張が取れにくくなります。
身体が十分な休息を得にくくなるため、疲労が溜まりやすくなります。

基礎代謝が低い

基礎代謝とは、カロリーを消費する仕組みです。
つまり基礎代謝が低いほど消費カロリーが少ないため、太りやすくなります。

基礎代謝が下がる原因の1つはストレスです。
ストレスが多い方ほど基礎代謝が下がりやすいため、ストレス太りのリスクも上昇します。

冷え性

冷え性の原因は全身の血流の悪化です。
血液循環が滞ると内臓の働きが弱くなるため、そのぶん体内で生成される熱が減ります。

結果、体温が下がってしまい、冷え性に陥ります。
冷え性の原因の1つはストレスです。

ストレスは交感神経を刺激して血管を収縮させます。
すると全身の血流が悪化するため、冷え性のリスクが高まります。

つまり身体が冷えやすい方は、そのぶん大きなストレスを感じている可能性があります。

肩が凝りやすい

肩こりは、肩周りの筋肉の硬直・血流の悪化によって引き起こされます。
肩こりの原因として、ストレスが挙げられます。

ストレスは交感神経を刺激することで、全身の血流を悪化させるためです。
すると肩周りの血流が滞りやすくなるため、肩こりが起きやすくなります。

反対に、肩こりがストレスの原因となることもあります。
たとえばデスクワーク・家事などで肩が凝ると、身体・精神の両方に不快感が生じます。

不快感はストレスの素です。
つまり肩こりがひどい方ほど、ストレスを感じやすくなります。

肩こりによってストレスを感じ、ますます肩こりが悪化する…という負の連鎖も少なくありません。

マイナス思考

マイナス思考の方はストレスが多い方です。
ストレスこそがマイナス思考の原因となるためです。

ストレスを受けると脳が疲労します。
すると脳機能が低下しやすくなるため、正常な判断・思考がしにくくなります。

簡単にいえば、思考回路が低下しやすくなるわけです。
物事を前向きに捉えることが難しくなり、いわゆるマイナス思考の状態に陥ります。

リラックスする時間がない

気持ちがリラックスすると、副交感神経の働きが促進されやすくなります。
反対に、リラックスできない状態では、副交感神経の働きは抑制されてしまいます。

副交感神経が不活性化すると、心身は十分な休息を得にくくなります。
すると疲労が溜まりやすくなるため、伴ってストレスも感じやすくなります。

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ストレスで痩せる人の特徴とは

ストレスは体重増加だけでなく、体重減少に繋がってしまうこともあります。
以下のような特徴がある方はストレスを感じやすい方です。

つまり、ストレスによる体重減少が起こりやすい方にあてはまります。

食欲減退

ストレスを感じると食欲がわかなくなることがあります。
理由は、ストレスが副交感神経を抑制するためです。

副交感神経には胃腸の消化を促進して食欲をわかせる作用があります。
つまりストレスによって副交感神経が抑制されると、空腹を感じにくくなるのです。
病気・ケガはないのに、なぜか食欲がわかないという方は、ストレスが溜まっている可能性があります。

胃腸の働きが悪い

胃腸の働きが低下すると、食欲がわきにくくなります。
胃腸機能低下の原因の1つが、ストレスによる副交感神経の不活性化です。

食欲自体もわきにくくなるため、食事量が減り、結果として体重が落ちやすくなります。

疲れやすい

ストレスが大きくなると心身が疲れやすくなります。
疲労は食欲不振を招きます。

つまりストレスが大きいほど食欲がわきにくくなるため、体重が減りやすくなります。

うつ症状

ストレスが大きい方は、うつ症状があらわれやすくなります。
ちなみにうつ症状の例は以下の通りです。

  • 気分が落ち込む
  • 不眠
  • 食欲不振
  • 頭痛

うつ症状とは、それだけ大きなストレスを感じているという裏返しでもあります。
ストレスが大きいほど食欲不振・胃腸機能低下などが起こりやすくなります。

その他の病気

病気が原因で食欲がわかなくなることがあります。
あるいは、食べているのに太らないというケースもみられます。

食べているのに太らない場合、可能性が高いのはがんです。
がんは、ストレスによって引き起こされることもあります。

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ストレスで太る理由はホルモンバランスの乱れ

ストレス太りは、ホルモンバランスとも深い関係があります。
ストレス太りとホルモンバランスの関係についてみていきましょう。

ホルモンバランスとストレスの関係

ストレスが大きくなると、ホルモンバランスが乱れやすくなります
たとえば、女性ならば女性ホルモンのバランスが大きく乱れます。

男性の場合は、男性ホルモンのバランスに異常が出やすくなります。

それでは、なぜストレスがホルモンバランスを崩すのでしょうか。

理由は、ストレスが蓄積すると脳が疲れやすくなるためです。
脳にあるホルモン分泌機能が低下するため、ホルモンバランスが崩れやすくなります。

ではなぜホルモンバランスが乱れると太るのかというと、自律神経が乱れるためです。
ホルモンと自律神経のバランスを整える器官は、脳の中の近い場所に存在します。

そのためどちらか一方がバランスを崩してしまうと、もう一方も影響を受けてバランスが乱れやすいのです。

自律神経が乱れると、基礎代謝の低下・食欲の増進などが起こりやすくなります。
結果、体重増加が起こりやすくなります。

なお、ホルモンバランスの乱れそのものが肥満を引き起こすこともあります。
ストレス太りとホルモンバランスの乱れの関係性について、男女別にみていきましょう。

女性は生理周期によっても太る

女性は生理前に体重が増え、生理が終わると体重が減少することが少なくありません。
体重が変動するのは、生理にあわせて女性ホルモンのバランスが変動するためです。

具体的には、エストロゲン・プロゲステロンという2種類のホルモンが変動します。

【エストロゲンの特徴】

  • 食欲の抑制
  • 内臓脂肪の燃焼促進

【プロゲステロンの特徴】

  • 身体に脂肪・水分を蓄える
  • 食欲を増進させる

エストロゲンとプロゲステロンは、交互に入れ替わりながらバランスを保ちます。
生理後から排卵前に分泌が盛んになるのはエストロゲンです。

一方、プロゲステロンは排卵後から生理にかけて活性化します。
生理前に体重が増えるのは、プロゲステロンが分泌されるためです。

具体的には、身体が妊娠に備えて脂肪・水分を蓄えるため、体重が増加します。
なお、月経が始まるとプロゲステロンの分泌量は少なくなり、かわりにエストロゲンが活性化します。

しかし時々、月経後もプロゲステロンが活性化した状態が続くことがあります。
すると女性ホルモンのバランスが崩れてしまい、生理不順が起こりやすくなります。

さらにプロゲステロンの活性化は、体重増加を招きます。
妊娠に備えた状態が維持され続けるため、身体が脂肪・水分を溜め込んだままになるためです。

女性のバランスが崩れる原因の1つがストレスです。
ストレスは自律神経のバランスを崩します。

すると同じ領域に存在する女性ホルモンの調節機能も乱れやすくなるため、プロゲステロンの過度な分泌が起こり、体重増加を招きます。

男性はテストステロンの減少が関係する

男性のストレス太りにはテストステロンが関係します。
テストステロンは男性ホルモンの1種で、筋肉の生成・維持に関わります。

テストステロンが減少すると筋肉量が減るため、そのぶん脂肪が増えやすくなります。
つまり太ってしまうわけです。

テストステロンは加齢とともに減少します。
ストレスもテストステロンを減少させる原因です。

つまりストレスが多い方はテストステロンが減りやすいため、肥満になる確率が高くなります。

ストレスに対するホルモンについて知りたい方は、こちらもお読みください。

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薬の使い方

ストレス太りを解消するためにできること

ストレス太りの解消方法をご紹介します。
ストレス太りが気になる方はぜひ以下の方法をお試しください。

規則正しい生活

生活習慣の乱れがストレスの原因となることもあります。
具体的には、生活リズムの乱れがストレスを生みます。

  • 食事時間がバラバラ
  • 休日は寝だめする
  • 夜更かししやすい
  • 昼夜逆転生活になりやすい

生活リズムが乱れると体内時計が狂いやすくなります。
体内時計の狂いは自律神経の乱れを引き起こすため、ストレスを感じやすくなります。

反対に生活リズムを毎日一定に保つと、体内時計は正常に維持されます。
自律神経のバランスが整いやすくなるため、ひいてはストレスを感じにくくなります。

バランスの良い食事

栄養が偏ると、身体が疲れやすくなります。
理由は、活動に必要なエネルギーが十分に補給されないためです。

疲労はストレスの原因です。
疲労をむやみにためないためにも、食事を見直して疲れにくい身体を手に入れましょう。

具体的には、栄養バランスのよい食事を心がけてください。
特に意識して摂取したいのは以下のような栄養素です。

  • カルシウム
  • ビタミンD
  • ビタミンC
  • ビタミンE

カルシウムは脳の興奮を鎮める作用があります。
すると精神が安定しやすくなるため、ストレスを感じにくくなります。

ちなみに、カルシウムはビタミンDと一緒に摂取することで吸収率が高まります。
効率よく栄養バランスを整えるためにも、カルシウムとビタミンDは一緒に摂取しましょう。

ビタミンC・Eはストレスへの抵抗を高める作用が期待できます。
そのほか、タンパク質・マグネシウム・亜鉛もストレス解消に役立つ栄養素です。

数種類の栄養素を効率よく摂取するには、さまざまな食品を少しずつ食べるのがおすすめです。

適度の運動

運動は単純にカロリーを消費します。
また、運動すると筋肉がつくため、脂肪を燃焼しやすい身体に近づけます。

さらに運動には、ストレスを軽減する効果も期待できます
運動は、脳内のセロトニン・ドーパミンの分泌を促すためです。

セロトニン・ドーパミンは脳内ホルモンの1種で、脳を覚醒させる作用があります。
簡単にいえば、頭と気分をスッキリさせる効果が期待できます。

ストレス太り解消におすすめなのは、有酸素運動です。
有酸素運動とは、息切れしない程度に一定時間続けられる運動です。

  • ウォーキング
  • 軽いジョギング
  • 水泳
  • ストレッチ
  • ヨガ

ストレス太りが気になるという方は、無理のない範囲で有酸素運動を行いましょう。

十分な睡眠時間の確保

睡眠不足が続くと疲労が蓄積しやすくなります。
すると脳の働きが低下しやすくなるため、ストレスを感じやすくなります。

ストレスへの耐性を高めるには、質の良い睡眠をとることが大切です。
質の良い睡眠をとるためのポイントは以下の通りです。

  • 起床・就寝時刻は一定にする
  • 食事は就寝の2~3時間前に終わらせる
  • 就寝の2~3時間前に入浴して身体を温める
  • スマホ・PCは就寝時間の1時間前に使い終わる
  • 就寝前のアルコール・カフェイン摂取は控える
  • 日中は適度に身体を動かす
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ダイエットオンライン診療おすすめクリニック3選

ダイエットをサポートするオンライン診療の中から、おすすめの3つをご紹介します。自宅で手軽に受けられる、効果的なダイエットプログラムを提供しています。

DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックが選ばれる理由

  • 24時間診療に対応
  • 診療から処方までオンラインで完結
  • らくらく定期便でお得に継続

DMMオンラインクリニックはDMMグループが運営するオンライン診療サービスです。
DMMオンラインクリニックは24時間オンライン診療に対応しています。
予約の空きがあれば当日の診療も可能です。
また、診察は初診・再診ともに0円で受けられます。

経口GLP-1は月8,228円〜25,058円から始められます。
3mg、7mg、14mgプランがあり、自身の現状に合わせて選択できます。
定期配送にも対応しています。
定期配送では割引を受けられるほか、継続しやすい環境を整えられます。

DMMオンラインクリニックがおすすめな人

DMMオンラインクリニックが特におすすめなのは、時間や場所に制限されたくないです。
遠隔地に住んでいる人や、忙しい日常を送っている人には非常に便利なサービスと言えるでしょう。
最短当日到着のサービスがあるため、急いで治療を始めたい人にもおすすめですです。

また、注射が怖いと感じる人や、運動や食事制限が難しいと感じる人からもDMMオンラインクリニックは好評です。

特定の専門医に診てもらいたいにも、多数の医師が在籍しているためおすすめできます。

DMMオンラインクリニックのプラン詳細

プラン料金(月額)内訳お試しプラン(15日分)
メディカルダイエット3mgプラン8,228円リベルサス(3mg)/30錠
メディカルダイエット7mg移行プラン15,180円リベルサス(3mg)/10錠リベルサス(7mg)/20錠
メディカルダイエット14mgプラン15,708円リベルサス(14mg)/30錠
脂肪燃焼プラン5,588円防風通聖散/90
包防已黄耆湯/90包
大柴胡湯/60包
※いずれか1つ
3,520円
糖質カットプラン15,180円ジャディアンス/30錠5,478円
内服バランスプラン3,828円シナール/30錠
ビタノイリン/90錠
ハイチオール錠(80mg)/90錠
2,640円
脂肪吸収抑制プラン6,248円オルリファストカプセル(120mg)/30カプセル3,630円
ダイエットサプリプラン8,448円BBX/30錠4,983円

DMMオンラインクリニックのメリット

DMMオンラインクリニックの最大のメリットは、その利便性にあります。
スマートフォンやパソコンから簡単にアクセスでき、診察から処方箋の発行までをオンラインで完結できるのです。

専門の医師が多数在籍しており、多様な医療ニーズに対応可能です。
さらに、24時間365日のサポートがあり、急な健康問題にも柔軟に対応できる点が高く評価されています。

また、DMMオンラインクリニックは、特に「GLP-1メディカルダイエット」に注力しています。
このダイエットプランは、飲み薬「リベルサス錠」を使用することで、注射器の必要がなく、注射が怖いと感じる人にもおすすめです。

さらに、価格も手頃で、最短当日到着のサービスも提供しています。

DMMオンラインクリニックの評判

DMMオンラインクリニックの評判は一般的に良好です。
特に、忙しいビジネスパーソンや地方に住んでいる人々からは、その便利性と効率性が高く評価されています

しかし、サービスの質や費用については個々の感じ方によるため、一概に全ての人におすすめできるわけではありません。

また、多くのユーザーから「運動不要、食事制限不要」といった高評価も受けています。
しかし、副作用として吐き気や胸やけ、下痢などが報告されているため、使用する際は十分な注意が必要です。

ご予約はこちら
DMMオンラインクリニック

clinicfor

clinicforが選ばれる理由

  • GLP-1は内服薬だけでなく注射薬にも対応
  • 当日診療に対応
  • 薬は最短翌日にお届け

clinicforは医療法人社団エムズが運営するオンライン診療から対面診療にも対応するクリニックです。
clinicforのGLP-1は内服薬プランと注射薬プランから選択できます。
内服薬は月9,350円〜から始められます。
定期配送を選択すると15%OFF割引を受けられます。

注射プランは24,750円〜始められます。
3本セットで購入すると15%OFF割引を受けられます。
内服薬は毎日摂取しますが、注射薬は週1回で自己注射を行います。

最短翌日のお届けに対応しています。
支払いはクレジットカードほか、コンビニ・LINE Payなどで可能です。

clinicforのプラン詳細

プラン料金(月額)内訳トライアルプラン(2週間分)
GLP-1毎日服用プラン3mg/9,350円
7mg/18,700円
14mg/30,885円
リベルサス(内服薬)
GLP-1効果重視プラン3mg/24,310円
7mg/33,660円
14mg/45,815円
リベルサス(内服薬)ルセフィ
GLP-1週1回投与プラン3本/63,112円オゼンピック(注射薬)
脂肪燃焼漢方プラン5,591円防風通聖散4,378円
糖質カットプランルセフィ10,428円
内服バランスプラン防風通聖散ルセフィ14,278円
ご予約はこちらから
clinic for

eLife

eLifeが選ばれる理由

  • 錠剤タイプと注射タイプのGLP-1を提供
  • 診療代および送料が無料
  • 2か月目以降のキャンセルは無料

eLifeはeLife株式会社が運営するオンライン処方に特化したメディカルプラットフォームです。
eLifeは錠剤タイプと注射タイプのGLP-1を提供しています。

錠剤タイプは3mg、7mg、14mgから選択できます。
注射タイプは1本〜3本から選択できます。

eLifeの診療は無料で受けられます。
全国どこでも送料は無料です。
また、2か月目以降のキャンセルはいつでも無料です。

お薬代以外料金がかからない、不要な縛りがない点がeLifeの魅力です。

eLifeがおすすめな人

eLifeは特に、健康を意識したダイエットをしたい人や、食事制限や運動の習慣がなく、専門家の指導を受けながらダイエットしたい人におすすめです。

また、長期的な健康的なライフスタイルを目指している人にも適しています。

eLifeのプラン詳細

プラン料金内訳
錠剤タイプ3mg/14,900円
7mg/24,900円
14mg/39,800円
リベルサス/30錠
注射タイプ1本/17,800円
2本/34,800円
3本/51,600円
サクセ

eLifeのメリット

eLifeの最大のメリットは、医学的根拠に基づいた治療が受けられることです。
特に、ダイエットに関する治療では、医師が処方するお薬によって効率的に体重を減らすことが可能です。

また、診療時間が年中無休で朝7時から夜10時までと非常に広く、忙しい人でも受診しやすいのが特長です。

eLifeの評判

eLifeは多くの口コミサイトで高評価を受けています。
特に、専門的な指導と個別対応により、健康的に痩せることができると評価されています。

また、トレーナーの対応も好評で、利用者の不安を解消することができるという点も評価されています。
ただし、指導内容が個人差があり、全員に適したプログラムではないという点も考慮する必要があります。

ご予約はこちらから
eLife

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無理なダイエットが逆にストレスになる

ストレス太りを解消するためには、ダイエットが必要です。
しかしときには、ダイエットがますますストレス太りを悪化させることもあります。

特にストレス太りを悪化させやすいのは、過剰な食事制限・激しい運動です。
食事量を減らすと身体が急激に栄養不足に陥るため、身体や脳が疲れやすくなります。

また、食べたいものを我慢するのは、心理的にストレスがかかるものです。
同じく、激しい運動も身体に大きな負担・ストレスがかかります。

つまり、ストレス太りを解消するためのダイエットが、かえってストレスを悪化させてしまうわけです。

ストレスがかかると、ますます身体は太りやすくなります。
理由は、ストレスは、基礎代謝を下げることで、脂肪を燃焼しにくくするためです。

ストレス太りしている方は、すでに痩せにくい状態に陥っています。
そこへ無理なダイエットによってさらなるストレスが加わると、痩せにくい体質に拍車がかかります。

結果、ダイエットしても痩せられず、ますますストレスが大きくなるという悪循環に陥りやすくなります。

ダイエットによるストレスが大きくなると、拒食症やうつ病のリスクも高まります。
心身の健康を保つためにも、ストレス太りをしたからといって、無理なダイエットをするのはやめましょう

ストレス太りを無くすためには、まず肥満の原因であるストレスを解消することが大切です。
あわせて、無理のない範囲での食事制限や運動を行い、ゆるやかな体重減少を目指しましょう。

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ストレスが太る原因になってしまうことについてのまとめ

ここまで、ストレスで太る事柄についてお伝えしてきました。
ストレスで太る事柄の要点を以下にまとめます。

  • ストレスで太るのは、基礎代謝の低下や自律神経の乱れによって、食欲が必要以上に増進されるため
  • ストレスで太りやすいのは、疲れやすい・冷え性・マイナス思考などの特徴が当てはまる方
  • ストレスによってホルモンバランスが崩れると太りやすくなる
  • ストレス太りを解消するには、無理のない範囲での食事制限・適度な運動や、規則正しい生活・睡眠が重要

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
  • その他介護事業所運営
  • 食事管理
  • 栄養提供
  • 福祉用具販売
  • 障がい者雇用

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