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健達ねっと>健康お役立ち記事>体の不調>なぜ肌荒れが治らない?治し方から原因を徹底解説

なぜ肌荒れが治らない?治し方から原因を徹底解説

肌の赤みやかゆみ、かさつきやニキビなど肌荒れにはいろいろな症状があります。
肌荒れがなかなか治らないために悩んでいる人も少なくありません。

肌荒れが治らないのはなぜなのでしょうか?
どうすれば肌荒れが治るのでしょうか?

本記事では肌荒れが治らないについて、以下の点を中心にご紹介します。

  • 肌荒れが治らない原因とは
  • 肌荒れの正しい対処方法とは
  • 肌荒れの治療は市販薬でも大丈夫なのか

肌荒れが治らないについて理解するためにも、参考にしていただければ幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

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肌荒れが治らない原因は?

肌荒れが治らない原因には、以下のようなものがあります。

  • 不規則な生活
  • ストレス
  • 腸内環境の悪化
  • 間違ったスキンケア
  • 紫外線

それぞれの原因について具体的に見ていきましょう。

不規則な生活を続けている

就寝・起床時間が不規則だったり、食事の時間が不規則になっていないでしょうか。
生活リズムの乱れは、肌荒れや体調不良の原因の1つです。

肌には、古い肌から新しい肌に生まれ変わるターンオーバーというサイクルがあります。
このターンオーバーは、脳下垂体から分泌される成長ホルモンによって促されます。
成長ホルモンが多量に分泌されるのは、睡眠中です。

睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が低下し、ターンオーバーのサイクルが乱れます。
そのため古くなった角質が肌の表面に残ることで、肌荒れしやすくなるのです。

また暴飲暴食や偏った食事も肌にはよくありません。
暴飲暴食が続いて胃腸などの臓器に負担がかかると、肌荒れを引き起こします。
肌の健康を保つための栄養素が不足することも、肌荒れが治らない原因です。

ストレスが溜まっている

肌荒れが治らない原因には、ストレスもあります。
ストレスを受けると自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまうからです。

ストレスで交感神経が優位になると、血液が収縮したり覚醒反応が起こります。
交感神経が優位な状態が続くと、免疫機能も低下します。
その結果、肌のターンオーバーも乱れて肌荒れが治らないという状態になるのです。

また女性の場合は、ストレスを受けると男性ホルモンが多く分泌されます。
男性ホルモンの分泌量が増加すると、皮脂の分泌が活発になります。
皮脂量が増加することで、毛穴が塞がりやすくなるのが肌荒れの原因の1つです。

さらにストレスは腸内の悪玉菌を増やして、腸内環境を悪化させます。
腸内環境が悪くなり、便秘になることで肌荒れを引き起こします。

腸内環境が悪い

肌の健康には、腸内環境も影響しています。
肌荒れがなかなか治らないのは、腸内環境が悪化しているからかもしれません。

不規則な生活やストレスで腸内環境のバランスが乱れると、悪玉菌が増殖します。
悪玉菌の増殖によって発生した有害物質が、腸から吸収され血液へ流れます。
この有害物質が肌荒れや便秘などを引き起こしているのです。

また便秘によって発生する有毒ガスや活性酸素も肌に悪影響を及ぼします。
有毒ガスや活性酸素も血液を通して全身に運ばれるからです。
酸素も上手く行きとどかなくなるので、肌のターンオーバーも乱れてしまいます。

間違ったスキンケアを続けている

肌を健やかに保つためのスキンケアも、やり方が間違っていると肌荒れの原因となります。
メイク落としや、洗顔時に肌をゴシゴシと強くこすってしまうことはないでしょうか。
肌をこすることで皮膚の表面の角層が傷つくと、肌が荒れてしまいます。

化粧水を強くパッティングしたり、乳液を強く塗りこみすぎるのも肌にはよくありません。
刺激を与えすぎると肌に負担がかかってしまうからです。
肌への強い刺激は、皮膚のバリア機能が低下したり乾燥したりする原因になります。

紫外線対策をしていない

紫外線がさまざまな肌トラブルを引き起こすことはよく知られています。
肌荒れも、紫外線による肌トラブルの1つです。

紫外線は肌表面の皮脂膜を酸化させ、肌のバリア機能を低下させます。
肌のバリア機能の働きが弱まると、刺激を受けやすくなったり水分を保てなくなります。
そのため肌が乾燥したりダメージを受けて、肌が荒れてしまうのです。

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肌荒れの正しい対処方法

肌荒れを改善するための正しい方法を紹介します。
肌荒れが治らない、とお悩みの方はぜひ試してみてください。

生活習慣を改善する

まずは生活習慣を見直してみましょう。
規則正しい生活を送り、生活リズムが整えば、肌の調子もよくなっていきます。

肌荒れを改善するためには、睡眠を十分にとることも大切です。
肌のターンオーバーを促す成長ホルモンは、睡眠中に多量に分泌されます。
夜更かしして睡眠不足にならないように気をつけましょう。

また睡眠は時間だけでなく、質も重要です。
寝る直前までスマートフォンなどの電子機器を使用すると、寝つきが悪くなります。
質のよい睡眠をとるために、寝る前の時間はリラックスして過ごすようにしてください。

偏った食事で栄養が不足すると、肌が荒れてしまいます。
肌だけでなく、身体作りにも必要なタンパク質を意識してとり入れましょう。
ビタミンミネラルも肌荒れを改善するために摂取したい栄養素です。

普段運動する習慣のない方は、軽く運動するのも効果的です。
ウォーキングなどの有酸素運動を行えば、血流がよくなり肌にもいい影響があります。
運動はストレス解消にもなるので、ストレスが原因の肌荒れに悩む方にもおすすめです。

保湿をする

肌が乾燥していると、肌を刺激から守るバリア機能が低下してしまいます。
バリア機能が低下すると少しの刺激でも肌荒れしやすくなるので、保湿は大切です。

肌の保湿というと、スキンケアが思い浮かぶかもしれません。
スキンケアも大切ですが、肌の乾燥対策には水分補給も必要です。
こまめに水分補給して、体内で適度な水分量が維持できるように心掛けましょう。

暖房やエアコンを使用した部屋に長時間いると、肌が乾燥するのを感じるかもしれません。
加湿器を使用したり、濡れタオルを干すなどして湿度を保つと効果的です。

また入浴するときは、熱い湯に長時間浸かると肌が乾燥するので注意が必要です。
ぬるめのお風呂に入ることで乾燥を防ぎ、血行促進による代謝も促せます。
保湿効果のある入浴剤を入れて入浴するのもおすすめです。

スキンケアを見直す

スキンケアするときは、肌にストレスを与えないように気をつけましょう。
するっとメイクが落とせるクレンジングを使えば、肌を擦らずにメイクオフできます。
洗顔するときはたっぷりの泡で摩擦を起こさないようにすれば、肌への負担を減らせます。

洗顔の後、化粧水だけで済ませてしまうということはないでしょうか。
水分が蒸発して乾燥してしまわないように、乳液やクリームを塗るようにしましょう。
もったいないからと少量塗るのではなく、既定の量を守ってください。

肌荒れを起こしているときは、普段使っている化粧品が肌に合わない場合もあります。
敏感肌でも使用できる、低刺激のスキンケアアイテムを使用するようにしましょう。
添加物を使用しない化粧品を選ぶのもよい方法です。

紫外線対策をする

紫外線対策は夏だけでなく、一年中必要です。
紫外線による肌ダメージを防ぐためにも、季節を問わず毎日紫外線対策しましょう。

肌荒れしているときは、しっかりメイクは避けた方がいいかもしれません。
日焼け止めやUVカット効果のあるクリームなどで、紫外線対策だけは行いましょう。
一日中家にいるときでも紫外線対策は必要です。

外出するときは、日傘や帽子などを使用して紫外線から肌を守りましょう。
UVカット効果の高いものや、つばの広いものを選ぶのがベストです。

それでも肌荒れが治らない場合は?

肌荒れの対策を正しく行っても、なかなか治らないということも見受けられます。
ただの肌荒れだと思っていても、実は皮膚疾患だったということもあるからです。
そこで肌荒れの原因となる皮膚疾患についてご紹介します。

病気やアレルギーの可能性を疑う

セルフケアしても肌荒れが治らないなら、病気やアレルギーの可能性もあります。
肌荒れの原因となる皮膚疾患には以下のようなものがあります。

  • アレルギー性接触皮膚炎
  • 皮脂欠乏症
  • アトピー性皮膚炎
  • 異汗性湿疹

皮膚疾患が原因の場合、肌荒れを改善するのに適切な治療を受けることが必要です。
肌荒れがなかなか治らない場合や、普段と違う症状が出たときは皮膚科を受診しましょう。

肌荒れになるとアレルギーが生じやすくなる

肌荒れでバリア機能が低下した状態だと、アレルギー反応が起こりやすくなります。
バリア機能には、水分の蒸発を防ぎ、肌を外的刺激から守る働きがあります。
ですからバリア機能が低下していると、外部の刺激に弱くなってしまうのです。

肌荒れを引き起こすアレルゲンには、

  • ハウスダスト
  • 花粉
  • カビ
  • ほこり
  • PM2.5

などがあります。
アレルゲンが肌に付着することで、炎症や赤み、かゆみが生じます。

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皮膚病の治療は市販薬でも大丈夫?

軽度の皮膚疾患は、市販の薬でセルフケアすることも可能です。
皮膚疾患の薬には内服薬と外用薬がありますが、皮膚炎や湿疹には塗り薬がおすすめです。
軟膏やクリーム、ローションなどのいろいろなタイプから選べます。

ただし体質によって薬が合わず、症状が悪化することもあります。
原因がはっきりしない場合や症状が重い場合は、皮膚科を受診するようにしましょう。

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部位ごとの肌荒れの原因

肌荒れは、おでこや頬、鼻など部位によって原因が違います。
肌荒れが改善されない場合は、それぞれの原因を意識して対処してみましょう。

おでこの肌荒れ

前髪を垂らしているヘアスタイルの場合、髪の毛の刺激で肌荒れになることがあります。
髪の毛についているほこりや汚れがおでこに触れることで、肌が荒れます。
シャンプーの洗い残しも肌荒れにつながるので、注意しましょう。

また整髪料がおでこに付着して、毛穴が詰まったり菌が繁殖するのも肌荒れの原因です。
整髪料をつけるときは、おでこについてしまわないように気をつけてください。
シャンプーで整髪料をしっかり落とすのも忘れないようにしましょう。

おでこは汗をかきやすい部位です。
汗をかいたまま放置していると、汗疹の原因にもなります。
肌荒れを起こしやすい方は、おでこをいつも清潔にしておくようにしましょう。

頬・顎の肌荒れ

マスクをつける機会が多くなってから、肌荒れになったという方も多くいます。
マスクをつけると肌荒れするのは、肌が乾燥して敏感になるからです。
またマスクの摩擦で肌のバリア機能も低下してしまいます。

肌荒れを改善するには、肌にやさしい素材のマスクを選ぶようにしましょう。
また、マスクを外した後には保湿ケアをしっかり行いましょう。

男性の場合、髭剃りが原因で肌荒れになることもあります。
剃刀が角質層をはがしてしまい、肌のバリア機能が低下するためです。
シェービング剤を使用したり、保湿ケアすることで肌荒れを改善しましょう。

鼻の肌荒れ

鼻はニキビができやすい部位です。
皮脂が出やすく、毛穴が詰まることでニキビになります。

また鼻の周りは凹凸が多いので、化粧が落としにくくメイク汚れが残ってしまいます。
汚れと皮脂が混じり合って毛穴が詰まり、ニキビが悪化し治りにくくなるのです。

鼻のニキビに対処するには、洗顔で汚れをしっかり落とすことが大切です。
ゴシゴシ洗って肌に刺激を与えないように、やさしく洗うようにしましょう。
洗顔後の保湿も忘れないで行ってください。

薬の使い方

年代別の肌の悩み

肌に関する悩みは、年齢を重ねるにつれて変化します。
どのような肌の悩みがあるのか、18歳から69歳の女性を対象として調査が行われました。
調査の結果は以下の通りです。

【10代・20代】

  • ニキビ・吹き出物:76.6%
  • 毛穴の開き・黒ずみ:57.1%
  • 乾燥・かさつき:39.4%

【30代】

  • 毛穴の開き・黒ずみ:62.1%
  • シミ:56.6%
  • ニキビ・吹き出物:48.8%

【40代】

  • シミ:64.1%
  • シワ:45.8%
  • 毛穴の開き・黒ずみ:45.1%

【50代】

  • シミ:68.9%
  • シワ:54.0%
  • 老化:53.4%

【60代】

  • シミ:76.1%
  • シワ:55.1%
  • 老化:47.8%

10代や20代では、ニキビや吹き出物に悩んでいる方が圧倒的に多いです。
30代に入ってからは、シミやシワに悩まされる方がだんだん増えてきています。
この調査からも、年齢に応じたスキンケアを意識することが大切といえます。

肌荒れが治らないまとめ

ここまで肌荒れが治らないについてお伝えしてきました。
肌荒れが治らないについての要点を以下にまとめます。

  • 肌荒れが治らない原因は不規則な生活や腸内環境の悪化、間違ったスキンケアなど
  • 肌荒れの正しい対処法は生活習慣の改善、保湿、スキンケアを見直す、紫外線対策
  • 肌荒れの治療は市販薬でも大丈夫だが、体質に合わない場合は皮膚科を受診する

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
  • その他介護事業所運営
  • 食事管理
  • 栄養提供
  • 福祉用具販売
  • 障がい者雇用

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