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トップページ>健康お役立ち記事>栄養>カテキンにはどんなデメリット作用があるの?お茶の飲み過ぎも説明

カテキンにはどんなデメリット作用があるの?お茶の飲み過ぎも説明

緑茶や紅茶には、カテキンが含まれています。
カテキンには、抗酸化作用や抗菌作用などさまざまな健康効果があります。

では、カテキンにデメリットはあるのでしょうか?

本記事では、カテキンのデメリットについて以下の点を中心にご紹介します。

  • カテキンのデメリット作用は
  • お茶を飲み過ぎた場合は
  • カテキンの一日の摂取量は

カテキンのデメリットについて理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

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カテキンとは

カテキンとは、緑茶などに含まれるタンニンの主成分です。
カテキンには独特の苦みがあり、緑茶の成分のひとつです。

カテキンはポリフェノールの一種であり、優れた抗酸化作用があります。
抗酸化作用には、生活習慣の乱れやストレスが原因で増えすぎた活性酸素を抑えます。
活性酵素を抑えることで、肥満や高血圧などの生活習慣病の予防につながります。

カテキンは、植物に含まれる渋み成分です。
最もカテキンが多く含まれているのは緑茶で、そのほかに紅茶、ウーロン茶などがあります。

また、カテキンには

  • エピカテキン
  • ガロカテキンガレート
  • エピガロカテキン
  • エピガロカテキンガレート

の4種類があります。
中でも最も効果があるカテキンは、エピガロカテキンガレートです。

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カテキンのメリット

カテキンのメリットについて

  • カテキンの美容効果
  • カテキンの健康効果

などがあります。
それぞれ具体的にご紹介します。

カテキンの美容効果

カテキンの抗酸化作用により、体内の活性酸素を取り除く働きがあります。
活性酸素が増えすぎると、体内を酸化させて老化や生活習慣病の原因になります。
活性酸素は、ストレス、紫外線、飲酒などさまざまなことが原因で増加します。

体の酸化を予防するために、抗酸化作用があるカテキンを摂ることが有効です。

また、カテキンは虫歯、口臭予防効果が期待できます。
虫歯は、ミュータンス菌が歯に付着することで、酸をつくり歯の表面のエナメル質が溶けて虫歯になります。

カテキンにはミュータンス菌の増加を抑制するので、虫歯を予防できます。

さらに、歯垢の付着を抑えたり、歯周病を改善したりする効果もあります。
カテキンの抗菌作用により、口腔内の細菌の増加を抑えて口臭予防ができます。

カテキンの健康効果

カテキンには、細菌、ウイルスの増殖を抑える働きがあります。
インフルエンザなどのウイルスが体内に入ると、決まった細胞につき増殖します。

カテキンを摂ることで、ウイルスが細胞につきにくくなります。
さらに、細胞の中で増殖しないため、インフルエンザや風邪予防につながります。

また、カテキンの抗酸化作用には、がん細胞の抗突然変異を抑制する効果があります。
がん細胞の増殖を抑える効果もあり、がん予防に効果があります。

ほかにも、カテキンには食事中のコレステロールの吸収を抑制し排出を促す効果があります。
コレステロールには

  • LDLコレステロール(悪玉コレステロール)
  • HDLコレステロール(善玉コレステロール)

の2種類があります。

LDLコレステロールが増えすぎると、動脈硬化を引き起こし脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。
カテキンは、LDLコレステロールのみを低下させるため、HDLコレステロールを減らさずに動脈硬化の予防効果があります。

さらに、カテキンは食後の糖の吸収を抑える働きがあります。
血糖値は、ごはんやパンなどの炭水化物に多く含まれています。
炭水化物や菓子類や果物などを摂ると、血糖値が上昇します。

食後の血糖値の上昇を抑えるために、食前にカテキンを摂ることで糖の吸収をゆるやかにします。

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摂取しすぎによるデメリット効果

カテキンには、基本的にデメリットはありませんが、摂取しすぎには注意しましょう。
緑茶などを大量に摂るとことで、カテキンが結合しタンニンという成分に変わります。

タンニンには、酸化しやすい性質があり、タンパク質を凝固させてしまう特徴があるため、体内で悪影響を与える可能性があります。
また、酸化したタンニンはタンニン酸へ変わり、タンニン酸が胃粘膜を薄くさせる原因になる可能性があります。

よって大量にカテキンを摂ることで、体に悪影響を与えると考えられます。

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お茶の過剰摂取症状

お茶の過剰摂取による症状について

  • カフェインによる副作用
  • シュウ酸による副作用
  • 水分摂取による副作用

などがあります。
それぞれみていきましょう。

カフェインによる副作用

カフェインによる副作用には、

  • めまい
  • 心拍数の増加
  • 興奮
  • 不安
  • 震え
  • 不眠症
  • 吐き気

などが起こることがあります。

肝機能が低下している方では、高血圧のリスクが高くなる可能性があります。

また、カルシウムの摂取量が足りない方がカフェインを摂ると、骨粗鬆症のリスクが高くなります。
カフェインを摂るとカルシウムの排出量が増えてしまいます。
カルシウムの排出量が増えるため、骨粗鬆症が発症しやすくなると考えられます。

エナジードリンクや眠気覚ましのドリンクには、カフェインがさらに多く含まれています。
エナジードリンクなどを飲む場合は、1日のカフェイン摂取量を知り適量を飲むようにしましょう。

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シュウ酸による副作用

カフェインが豊富に含まれる緑茶には、尿路結石の原因となるシュウ酸が含まれています。
シュウ酸を過剰に摂ることで、尿路結石や腎不全などの病気を引き起こす可能性があります。

また、シュウ酸は緑茶以外にも、バナナ、ナッツ類、ココア、コーヒーなどにも含まれています。
緑茶を過剰に摂るのではなく、食事はバランスよく摂るようにしましょう。

水分摂取による副作用

水分の過剰摂取による副作用には、低ナトリウム血症があります。
低ナトリウム血症は、体液量に対してナトリウム量が少なすぎる場合に生じます。

低ナトリウム血症で激しい嘔吐や下痢があると、ナトリウムが失われます。
失われた体液量を水だけで補うと、ナトリウムの濃度が低下してしまいます。

また、腎疾患、肝硬変、心不全などの病気の方の殆どの場合は、ナトリウムよりも水分を保持する働きの方が強くなります。
その結果、体内のナトリウム濃度が低下してしまいます。

水分を摂るときは大量に摂るのではなく、こまめに摂ることが大切です。

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一日分のお茶摂取量

世界保健機関(WHO)による1日分のカフェイン摂取限度は300mgです。
緑茶に含まれるカフェイン量は、1杯100gあたり20mgです。

そのため、1日10杯程度でしたら問題ありません。

しかし、カフェインは大量に摂ると、頭痛や吐き気、不眠などの中毒症状を起こす可能性があります。
お茶などカフェインが含まれる飲み物を飲むときは、1日のカフェイン摂取量に気をつけましょう。
出典:厚生労働省【食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A】

薬の使い方

緑茶は普段どの程度飲まれている?

緑茶の消費実態についての調査があります。
調査の結果、緑茶をほぼ毎日飲むと回答した方の割合が最も多く、82%でした。

また、70歳以上の方では92%、60歳以上の方では90%の割合でほぼ毎日飲むとの回答でした。
年代が高くなるにつれて、緑茶がよく飲まれています。
以上のことから、緑茶を習慣的に飲む方が多いことがわかります。

しかし、緑茶の飲みすぎには注意が必要です。
カテキンの健康効果を実感するために、緑茶の適切な摂取量の目安を知っておくことが大切です。
出典:農林水産省【平成17年度食料品消費モニター第2回定期調査結果】

カテキンが含まれる食品は何がある?

カテキンを含む食品には、

  • 緑茶
  • 紅茶
  • ウーロン茶
  • 番茶
  • ほうじ茶
  • 大豆
  • 小豆

などがあります。

カテキンはポリフェノールの一種で、さまざまな健康効果があります。
継続的に飲むことで、健康効果が期待できます。

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カテキンはサプリメントでも摂取できる

緑茶を飲むことで、十分な量のカテキンを摂取できます。
しかし、緑茶に含まれるカフェインやシュウ酸などが気になる方は、サプリメントを利用しましょう。

緑茶を飲む場合は、カテキンの過剰摂取による副作用は起こりづらいと考えられます。
しかし、サプリメントでカテキンを摂る場合は、過剰摂取になる可能性があります。
カテキンを過剰に摂ると、胃腸障害を起こす可能性があります。

そのため、サプリメントを利用する場合は、1日分の摂取量を守るようにしましょう。

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カテキンのデメリットまとめ

今回は、カテキンのデメリットの情報を中心にお伝えしました。
要点を以下にまとめます。

  • カテキンのデメリットはカテキンが結合しタンニンに変わり、胃粘膜を薄くさせる
  • お茶を飲み過ぎた場合、カフェインによるめまいや不眠、尿路結石ができやすくなるなど
  • カテキンの一日分の摂取量は、緑茶で1日に湯呑10杯程度である

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
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