ホーム

認知症を学ぶ

down compression

介護を学ぶ

down compression

専門家から学ぶ

down compression

書籍から学ぶ

down compression

健康を学ぶ

down compression
トップページ>健康お役立ち記事>栄養>ポリフェノールはなぜ美容に良いのか?美容効果や健康効果を紹介

ポリフェノールはなぜ美容に良いのか?美容効果や健康効果を紹介

ポリフェノールは、美容効果、生活習慣病の予防などさまざまな効果があります。
ポリフェノールは、強い抗酸化作用により美容効果が期待できます。
では、ポリフェノールの美容効果にはどのような効果があるのでしょうか?

本記事では、ポリフェノールの美容について以下の点を中心にご紹介します。

  • ポリフェノールの美容効果とは
  • ポリフェノールのほかの効果とは
  • ポリフェノールはどの程度摂取すれば良いか

ポリフェノールの美容効果について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

スポンサーリンク

ポリフェノールとは

ポリフェノールとは、ほとんどの植物に含まれている苦みや色素の成分です。
自然界に5,000種類以上あるといわれています。

ポリフェノールは強い抗酸化作用があり、活性酸素などの有害物質を無害に変える働きがあります。
ビタミンCやビタミンEと同じく、美肌効果、シワ予防などアンチエイジング効果があります。

また、動脈硬化、血圧低下など生活習慣病の予防効果にも役立ちます。
ポリフェノールは水に溶けやすい水溶性です。
比較的短時間で効果が得られやすいですが、効果が持続しにくいため、毎日摂取することが大切です。

関連記事

ポリフェノールは赤ワインやコーヒーなど多くの食品に含まれ、身体に良いものとされています。自然界には、実に8000種類以上のポリフェノールが存在しています。ポリフェノールを摂るには、どのような食品をどれくらい食べるとよいのでしょうか?[…]

スポンサーリンク

ポリフェノールの美容効果

ポリフェノールの種類によって異なりますが、総じて強い抗酸化作用があります。
抗酸化作用により、美肌効果、シミやシワ予防などの老化を防ぐことができます。

シミやそばかすの原因には、紫外線による活性酸素があります。
また、加齢とともに体が酸化し、肌トラブルが起きやすくなります。
ポリフェノールの抗酸化作用により、活性酸素を取り除き、肌トラブルを予防します。

おすすめ記事

タンパク質について筋肉づくりや維持の為に、タンパク質を凝縮したプロテインを摂取する方も多いでしょう。しかし、タンパク質の特徴や過不足などを知らないと、健康のためのタンパク質摂取が逆効果になってしまうことがあることをご存じでしょうか。[…]

有名なポリフェノールの種類

では、ポリフェノールの種類にはどのようなものがあるのでしょうか?
以下でそれぞれご紹介します。

アントシアニン

アントシアニンは、ブルーベリー、ナス、紫いもなどに多く含まれています。
アントシアニンは、植物が紫外線などの有害な光から守るための青むらさき色の色素です。

アントシアニンには、視力、視覚機能の回復や眼精疲労の予防効果があります。
また、がん予防、肝機能改善、花粉症を予防する効果もあります。

イソフラボン

イソフラボンは、豆腐、納豆、豆乳、みそなどの大豆を原料とする食品に豊富に含まれています。
イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きがあります。

エストロゲンとは、美肌やふくよかな体つきをつくる上で必要な女性ホルモンです。

しかし、更年期になるとエストロゲンの分泌量が減少してしまいます。
そのため、意識的にイソフラボンを摂ることで更年期障害の改善が期待できます。

また、イソフラボンはエストロゲンが過剰に分泌されたときに分泌量を抑える働きがあります。
イソフラボンは、エストロゲンの不足分を補うだけでなく、調整する効果があります。

さらに、イソフラボンは赤血球の粘りを抑える働きがあり、血液をサラサラにする効果があります。
血液をサラサラにすることで血行が良くなり、末梢血まで血液が回るようになります。
そのため、冷え性などの体質改善も期待できます。

また、加齢によりエストロゲンが減少し、コラーゲンなどの体内生成が低下します。
イソフラボンを摂ることで、コラーゲンの生成を促進する働きがあります。
コラーゲンの生成を促すことで、シワやたるみを予防します。

ウーロン茶ポリフェノール

ウーロン茶ポリフェノールは、ウーロン茶に含まれているポリフェノールです。
お茶の葉がもともと持つポリフェノールが、半発酵により数個程度が結合して生まれるポリフェノールです。

ウーロン茶は、適度に発酵を進める半発酵したお茶です。
半発酵する過程でウーロン茶ポリフェノールという成分が生み出されます。

ウーロン茶ポリフェノールには、体内のエネルギーを消費したり、中性脂肪の燃焼を促したりします。
そのため、血液中のコレステロールを抑制する効果が期待できます。

カテキン

カテキンは、緑茶に多く含まれています。
緑茶の主なカテキンには、

  • エピカテキン
  • エピガロカテキン
  • エピカテキンガレート
  • エピガロカテキンガレート

など約4種類のカテキンが含まれています。

カテキンには抗菌作用があり、夏場などの食中毒の原因となるO-157などの食中毒の予防効果があります。
また、胃潰瘍や胃がんの原因となるピロリ菌の増殖も抑える働きがあります。

カカオポリフェノール

カカオポリフェノールは、チョコレートに多く含まれています。
チョコレートに含まれるカカオ豆には、ポリフェノールが豊富に含まれ、手軽に食べることができます。

カカオポリフェノールには、血管を広げる作用があり、血圧を低下させる働きがあります。
血圧は単純に低ければ良いわけではなく、高過ぎることで高血圧となります。

通常、血管が詰まり、細くなることで血圧が高くなります。
カカオポリフェノールを摂ることで、血管を広げて血圧を下げる効果が期待できます。

クルクミン

クルクミンは、ウコンの根の部分にある色素のことをいいます。
また、スパイスとして利用されているターメリックは、ウコンの根茎を乾燥させて粉末にしたものです。

ターメリックは、香辛料、食品着色料として利用されたり、健康維持として使われたりしています。

ウコンは大きく分けて

  • 秋ウコン
  • 春ウコン
  • 紫ウコン

に分類されます。
ウコンは、春ウコンよりも秋ウコンにクルクミンが豊富に含まれています。

クルクミンには、肝機能を改善する効果があります。
肝臓は、飲酒や運動不足などの生活習慣や、ストレスなどが原因でダメージを受けてしまいます。
クルクミンを摂ることで、肝機能の向上が期待できます。

コーヒーポリフェノール

コーヒーポリフェノールはコーヒーに含まれています。
とくに焙煎していないコーヒー豆に豊富に含まれています。

コーヒーを飲む方は、心臓病、脳卒中などの死亡リスクが低下するといわれています。
また、カフェインの炎症を予防する効果と、酸化を予防するポリフェノールの相乗効果によるといわれています。

さらに、コーヒーに含まれるポリフェノールの1種であるクロロゲン酸は、体内でフェルラ酸に代謝されます。

フェルラ酸は、血液をサラサラにする効果があります。
そのため、血管が詰まりにくくなり、脳梗塞や心筋梗塞などの予防になります。

ショウガオール

ショウガオールは、加熱することで作られるしょうがの成分の1つです。
ショウガオールは、体を温める効果があるため、代謝が向上します。
また、体を持続的に温めることで、冷え性の改善につながります。

そのほか、ショウガオールには胃腸の働きを活発にして、消化吸収を高める効果があります。
胃酸の分泌を促し、消化吸収を整えて内臓の働きを活発にします。
そのため、食欲を増進させる効果もあります。

タンニン

タンニンは、赤ワインに豊富に含まれています。
タンニンは、植物に多く含まれ、強い苦みや渋みを示すため、植物を外敵から守る役割があります。

タンニンには、体内で収れん作用の効果があり、下痢を改善します。
生薬として使われているゲンノショウコには、タンニンが含まれています。
タンニンが体内に入ると腸の粘膜を刺激するため、腸を引き締めて、下痢を改善します。

ルチン

ルチンは、そばやいちじくに含まれているポリフェノールです。
生活習慣の予防や糖尿病、認知症を予防する効果があります。

ルチンには、毛細血管の弾力性を維持し、血流を良くする働きがあります。
そのため、動脈硬化などの生活習慣の予防効果が期待できます。
また、血管収縮作用により、高血圧の予防、血圧降下、痔の予防にもつながります。

関連記事

ポリフェノールは赤ワインやコーヒーに含まれていて体に良いといわれています。また、ポリフェノールには多くの種類があります。ポリフェノールはどのような食品に多く含まれているのでしょうか?ポリフェノールにはどのような種類や効果があ[…]

AGA

ポリフェノールの摂取量

ポリフェノールの摂取量について

  • 一日分の推奨摂取量
  • 一日分の耐容摂取量

について確認していきましょう。

一日分の推奨摂取量

ポリフェノールの1日あたりの摂取量については明確な基準はありません。
また、国が定める「食事摂取基準2020年」では、ポリフェノールの摂取量について記載がありません。

しかし、1日あたり1000~1500mgを目安にして、ポリフェノールを摂りましょう。
健康のためにポリフェノールを摂取するときは、過剰摂取を避け、適量を摂ることが大切です。
また、さまざまな食品からポリフェノールを摂り、栄養バランスを整えることが重要です。

一日分の耐容摂取量

ポリフェノールの1日分の耐容摂取量についても明確な基準はありません。
また、国が定める「食事摂取基準2020年」にも記載はありません。

しかし、ウコンやチョコレートにはポリフェノール以外にもさまざまな栄養素が含まれています。
そのため、過剰摂取により自律神経の乱れや鉄分の吸収の妨げなどの副作用が起こる可能性があります。

また、過剰摂取により利尿作用や興奮作用を高めてしまうこともあります。
副作用などを予防するためには、適量を摂るように心掛けましょう。

健達ねっとECサイト

ポリフェノールの摂取方法

ポリフェノールは、水に溶けやすいため体に溜められない性質です。
そのため、毎日こまめに摂ることが大切です。

ポリフェノールは、摂取後約2時間で抗酸化作用が高まります。
しかし、そのあと4時間ほどで効果は消えてしまいます。
ポリフェノールを含むさまざまな食品から、ポリフェノールをコツコツ摂りましょう。

薬の使い方

ポリフェノールと美容に関する意識調査

ポリフェノールと美容に関する意識調査があります。
調査の結果、実年齢より10歳ほど若く見られる女性のうち、3人に1人はポリフェノールを意識して摂取しています。

また、30~60代で美容や健康意識が高い女性は8割で、普段から運動や食生活に気をつけていることがわかりました。

ポリフェノールには、さまざまな健康効果や美容効果があります。
意識してポリフェノールを摂ることで、内側から健康美人になれるでしょう。

ポリフェノールの美容まとめ

今回は、ポリフェノールの美容の情報を中心にお伝えしました。
要点を以下にまとめます。

  • ポリフェノールの美容効果には、抗酸化作用により、美肌効果、シミやシワ予防
  • ポリフェノールのほかの効果には、眼精疲労の回復、更年期障害の改善など
  • ポリフェノールは、1日あたり1000~1500mgを目安に摂る

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
  • その他介護事業所運営
  • 食事管理
  • 栄養提供
  • 福祉用具販売
  • 障がい者雇用

スポンサーリンク