ホーム

認知症を学ぶ

down compression

介護を学ぶ

down compression

専門家から学ぶ

down compression

書籍から学ぶ

down compression

健康を学ぶ

down compression
トップページ>健康お役立ち記事>肩こり>【必見】肩こりによる頭痛を解消する方法を解説!

【必見】肩こりによる頭痛を解消する方法を解説!

現代人は年齢を問わず、多くの人が肩こりに悩まされています。
肩こりに頭痛を伴う方も少なくないと思います。

そもそも肩こりによる頭痛の原因は何なのでしょうか。
肩こりによる頭痛の解消方法はあるのでしょうか。
本記事では肩こりによる頭痛の解消法について以下の点を中心にご紹介します。

  • 肩こりによる頭痛の原因と解消法について
  • 肩こり頭痛に効果的なストレッチ方法とは
  • 肩こり頭痛がひどい時に受診する科とは

肩こりを改善させるためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

スポンサーリンク

肩こりによる頭痛の原因と解消法を解説!

まずは肩こりによる頭痛の原因と解消法について紹介していきます。
以下で原因と解決法をまとめるので参考にしてください。

運動不足

人間の身体は何もしなくても支えるために、ある程度の筋力は必要です。
そのため、運動不足にて筋力が低下していると、筋肉に負担がかかり肩こりにつながります。
適度な運動をすることで筋肉がほぐれ、柔軟性も高くなるので、肩こりを改善することにつながります。

血流不良

人間の身体は筋肉が伸び縮みすることで血流が促進されます。
冷えや筋肉の硬直などで血流が不足すると、頭側にいく血流も少なくなり、頭痛が伴う肩こりを起こす原因になります。

入浴や温罨法にて身体を温め、血流を促進することで症状の改善が期待できます。
また、普段から身体を冷やさないように注意して生活するようにしましょう。

睡眠不足

普段から夜勤などがあり、生活習慣が不規則で睡眠不足の人は肩こりや頭痛などの身体の不調をきたしやすいです。
人間は眠っている間に疲れをリセットして身体機能が回復するので、規則正しい生活や質の良い睡眠が必要とされます。

眼精疲労

現代はスマホやパソコンが普及し、長時間の利用により目を酷使する生活を送っている人が多いです。
そのため、眼精疲労による肩こりや頭痛に悩まされる方も多いです。
適度に休憩を取って遠くを見たり、目薬などを使用したりして目を休ませましょう。

スポンサーリンク

肩こり頭痛に効果的なストレッチ方法6選

次に頭痛に効果的なストレッチについて紹介していきます。
日常生活で取り入れられるストレッチをいくつか説明するので、参考にしてください。

腕を上に伸ばすストレッチ

①立った状態で片手を上に伸ばす
②手のひらを前に向ける
③5秒かけてゆっくりと腰の高さまで下げる
④反対の腕も同様にストレッチする

※腕を伸ばすときに肘を曲げずに真っすぐ伸ばすことがポイントです。   

腕を前方で動かすストレッチ

①座った状態で両手を顔の前で伸ばし、両手を繋ぐ
②肘をしっかりと伸ばす
③そのまま前後左右に動かす

※肘をしっかり伸ばし、ゆっくりとストレッチすることがポイントです。

腕を背中側で動かすストレッチ

①座った状態で背中側で両手を繋ぐ
②そのまま左右に腕を動かす
③背中を丸めたり、伸ばしたりして腕も上下に動かす

※大きく身体を動かし、深呼吸しながらしっかりと伸ばすことがポイントです。

肩甲骨ほぐしストレッチ

①両手を胸の前で組む
②背中を丸めるようにして手の甲を前に出す
③息を吸いながらゆっくりと身体を元に戻す

※背中を丸める際にみぞおちを見るようにすることがポイントです。

タオルを使ったストレッチ

①イスに浅く座る
②タオルを右手に持ち、右手を頭の上まで上げて背中側にタオルを垂らす
③左手を後ろに回し、タオルを持つ
④限界の位置まで右手と左手を近づけてタオルを握る
⑤反対の腕も同じようにストレッチする

※背中は丸めずに胸を張った状態でストレッチすることがポイントです。

寝ながら腕を回すストレッチ

①左右どちらかを向いて横になる
②上側にくる腕を大きく後ろに反らす
③反対の腕も同様にストレッチする

※痛みを感じない程度の加減でストレッチすることがポイントです。

おすすめ記事

肩こりってどんな症状?肩こりは日本の国民病とも言われています。肩こりが治らないまま、仕事や家事をしなければならないのはつらいですよね。肩の痛みでお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、肩こりの症状に関[…]

肩こり頭痛が改善しない時は何科を受診する?

肩こりによる頭痛が強く、自分自身ではどうすることもできない場合には、病院に行くことを考えると思います。
一言に病院と言っても、さまざまな診療科があるので何科を受診すれば良いのか迷われる方も多いでしょう。
症状によって受診する科は異なるのですが、頭痛を伴う肩こりに関しては、まずは整形外科を受診することをおすすめします。

ただし、胸の痛みや苦しさ、息切れなどの症状が出現している場合には、心筋梗塞や狭心症などの循環器系の疾患が隠れている場合もあります。
そのため、胸部症状がある場合には循環器内科を受診しましょう。

どこを受診すれば良いのかわからない場合には、普段お世話になっている総合内科を受診しても問題ありません。
診察の結果、専門科の受診が必要な場合には、紹介状を作成してもらえることが多いので、ご安心ください。

スポンサーリンク

肩こり頭痛を予防するために適度な運動を取り入れよう!

肩こりによる頭痛の改善には適度な運動を取り入れることがおすすめです。
運動をすることで全身に血液が巡り、肩こりの改善につながります。

また、日本人は頭の大きさに対して身体が華奢な人が多く、その影響で首や肩に負担がかかり、肩こりによる頭痛につながります。
そのため、頭や身体を支えるために必要な筋力をしっかりとつけることで、肩こりの改善が期待できます。
日頃から適度な運動をすることで筋肉の柔軟性も上がり、肩が凝り固まりにくくなります。

健達ねっとECサイト

まとめ

ここまで肩こりによる頭痛を解消する方法についてお伝えしてきました。
肩こりによる頭痛を解消する方法の要点を以下にまとめます。

  • 眼精疲労や血流不良などは頭痛を伴う肩こりの原因になる
  • 肩こりには肩甲骨をほぐすストレッチが効果的である
  • 肩こり頭痛の症状が改善しない時は整形外科をまず受診する

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

薬の使い方

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
  • その他介護事業所運営
  • 食事管理
  • 栄養提供
  • 福祉用具販売
  • 障がい者雇用

スポンサーリンク