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健達ねっと>健康お役立ち記事>病院・クリニック>お薬手帳アプリなら『ヘルスケア手帳』|簡単管理で飲み忘れも防止!

お薬手帳アプリなら『ヘルスケア手帳』|簡単管理で飲み忘れも防止!

お薬手帳は、所有者の薬歴や既往歴、アレルギーなどを医師や薬剤師などの医療関係者が確認できるものです。
そんなお薬手帳をスマホで簡単に管理できる「ヘルスケア手帳」というアプリが存在します。

ではそのヘルスケア手帳とはどのようなものなのでしょうか?
本記事では、ヘルスケア手帳について以下の点を中心に紹介いたします。

  • お薬手帳が必要な理由
  • お薬手帳アプリのメリット
  • お薬手帳アプリ「ヘルスケア手帳」のポイント
  • ヘルスケア手帳アプリの使い方

記事の最後でダウンロードも可能なため、ぜひ最後までご覧ください。

お薬手帳アプリとは?

元々、お薬手帳自体は1993年に導入されました。
別々の病院から処方された薬の飲み合わせが原因で、複数の患者が死亡したことがきっかけです。

お薬手帳アプリとは、その名の通りお薬手帳を電子化した「電子版お薬手帳」です。

そんな電子版お薬手帳は、過去の災害時においても一定の役割をはたしました。
電子版お薬手帳があることによって、処方箋なしで必要な薬を受け取れたケースがあります。

そのため、紙のお薬手帳より管理しやすい電子版はさらに普及していったのではないかと思います。

しかし、お薬手帳アプリの2015年時点での保有率は10%と低いです。
2025年にはお薬手帳アプリの保有率は50%にまで発展するといわれており、まだまだ発展途上といえます。

お薬手帳ってなんで必要なの?

お薬手帳はなんで必要なのでしょうか?
ここではお薬手帳の存在意義を2つ紹介いたします。

医療費が安くなる場合がある

1つ目は、医療費が安くなる場合があることです。

2016年に行われた薬剤服用暦管理指導料の改定によって、処方箋と一緒にお薬手帳を持参し、条件を満たした場合はお薬代が実質安くなる可能性が生まれました。

加えて、2020年の4月に行われた診療報酬改定によって、2016年に定められた条件が変更されました。
具体的には、

  • お薬手帳を持参していること
  • 3ヶ月以内に同じ薬局にお薬手帳を持って利用すること

の二点を満たせば、医療費3割負担に該当する人は約40円医療費が安くなるようになりました。

この治療費が安くなる仕組みは「薬剤服用歴管理指導料」が関係しています。
薬剤服用歴管理指導料は500円と定められています。

お薬手帳を持って薬局を利用すると上記の費用が500円から380円と安くなるのです。
自己負担額に直すと、3割負担の方は150円から114円となるため、約40円安くなります。

お薬手帳の提示でポイントを加算してくれるサービスを提供する薬局も存在します。

医療費を少しでも抑えたいという方は、お薬手帳を活用しましょう。
しかし、様々な条件があるため、詳しくは薬局で直接お聞きください。

安心して薬物療法が受けられる

2つ目は安心して薬物療法を受けられることです。

お薬手帳があると、薬剤師が患者の服薬歴を確認できます。
新たに処方される薬との飲み合わせや副作用のリスクを評価することができるのです。
そのため、適切な服薬指導につながります。

特に、耳鼻科や整形外科など様々な病院に通っている方は、お薬手帳の利用をおすすめします。
複数の薬を利用することになるため、その分飲み合わせや副作用のリスクが高くなるためです。

ドラックストアで市販薬を購入する際も薬剤師に適切な服薬指導を受けられます。
病院に行く習慣がないという方にも、お薬手帳は必要です。

お薬手帳アプリの2つのメリット

お薬手帳の必要性は理解できましたが、アプリはどのようなメリットがあるのでしょうか?

ここではお薬手帳アプリの2つのメリットを紹介いたします。
紙のお薬手帳を使用している方はぜひ利用を検討してみてくださいね。

簡単に薬の種類や服用量、服用歴を管理できる

お薬手帳アプリでは、スマホで簡単に薬の情報や服用量・服用歴を確認できます。
確認だけでなく、自動で管理もできるため、重複服用を減らすことが可能です。

薬の服用タイミングを登録しておくと、服用時間にアラームが鳴ります。
服用薬の種類が多いと、薬の服用を忘れがちですが、飲み忘れを防ぐことができるのです。

アプリで管理するとなると、心配になるのは機種変更時です。
機種変更をすると、アプリのデータがなくなってしまったということも少なくありません。

しかしデータのバックアップ機能や移行機能を使用すれば、機種変更時も問題ありません。
長期にわたって服用歴を管理することができます。

家に忘れたり紛失するリスクを下げられる

2つ目は家に忘れたり、紛失するリスクを下げられることです。
スマホ1台で簡単に管理できるため、容易に持ち歩けます。

またお薬手帳は非常に多くの個人情報が詰まっています。
そのため紛失した際のリスクが大きいです。

しかし、お薬手帳アプリはそういった紛失のリスクを減らせます。

また薬の手帳アプリであれば、急な受診が必要となった際でも安心です。
旅行先や出張先で急な受診が必要となっても、適切な処方を受けられます。

簡単に管理できるお薬手帳アプリ『ヘルスケア手帳』とは?

様々なメリットがあるお薬手帳アプリですが、特に便利なアプリ「ヘルスケア手帳」を紹介いたします。

薬局で使われる調剤レセコンで国内シェアNo.1の会社が運営している電子版お薬手帳アプリが「ヘルスケア手帳」です。
iPhoneやAndroidのスマートフォンに無料でダウンロードすることができます。

「ヘルスケア手帳」には以下のような5つの強みポイントがあります。

  • スマホ1台で持ち運び・服薬管理が楽々
  • 薬局での待ち時間が少なくなる
  • 家族全員分のお薬を一括管理
  • 様々な薬局に対応
  • アラーム機能による飲み忘れ防止

それぞれのポイントを以下で詳しく解説していきます。

お薬手帳アプリ『ヘルスケア手帳』の5つのポイント

ヘルスケア手帳の主な5つの強みポイントをご紹介します。

スマホ1台で持ち運び・服薬管理が楽々

ヘルスケア手帳ではスマホ1台でお薬手帳の持ち運びや服薬管理を紙媒体より楽に行えます。
いつでもお薬手帳を持参しておけるため、持参忘れを防げます。

実際にヘルスケア手帳を利用したユーザで紙媒体だと毎度のように忘れていた方も、アプリに切り替えると持参忘れがなくなったという方もいらっしゃいます。

服薬管理も楽々で、外出先でも薬の情報を確認できるため、慣れない薬でも安心です。
薬の説明書がなくても、アプリで服用方法を確認すれば、間違えることもありません。

薬局での待ち時間を解消

ヘルスケア手帳は薬局での待ち時間を減らします。
薬局に行く前に処方箋をアプリ上で送信すると、薬局で待つ時間を少なくして薬の受け取りが可能です。

薬の準備ができれば、薬局のWEBアプリ上からスマホアプリに通知がきます。
後は薬局に行くだけで済むため、ストレスなく薬を受け取ることができるのです。

家族全員分のお薬を一括管理

ヘルスケア手帳は家族全員分の薬をアプリ上で一括管理することが可能です。
アプリ設定の新規追加ボタンから新規ユーザーを追加することができます。

同居していない遠方に住んでいる家族の薬も管理することが可能です。
高齢者の方で一人暮らしが心配な方でも安心です。

小さなお子様がいる方はお子様の分も服用薬を管理する必要があります。
紙媒体だと紛失のリスクもありますが、そのような心配をする必要もありません。

様々な薬局に対応

ヘルスケア手帳は様々な薬局に対応しています。
登録する際に所在都道府県と地域を選択すれば、利用できる薬局を選択することが可能です。

様々な薬局に対応しているため、旅行先などで急な受診が必要となった場合でも安心です。

アラーム機能による飲み忘れ防止

ヘルスケア手帳はアラーム機能が備えられています。
薬の服用時間になればアラームで教えてくれるため、飲み忘れを防止することができるのです。

複数の薬を飲んでいる方も安心して薬の服用を続けられます。
時間帯を自由に設定できるだけでなく、曜日指定も自由に設定可能です。

また、アラートの通知もメロディか、バイブレーションを選択できます。
職場などあまり音を鳴らしたくない場面でも安心して利用できます。

お薬手帳アプリ”ヘルスケア手帳”
公式サイトはこちら

お薬手帳アプリ『ヘルスケア手帳』の使い方

ここではお薬手帳アプリヘルスケア手帳の使い方を順に沿って解説していきます。

①病院で受け取った処方箋を用意

まずは、病院で受け取った処方箋を用意します。

また、アプリを利用するにあたってまず個人情報の登録が必要です。
氏名や住所だけでなく、既往歴や服用している薬の登録も必要となります。

少し時間がかかるため、予め登録しておくことがおすすめです。

②アプリ内「処方箋送付で受付」をクリック

処方箋を受け取ることができれば、アプリ内での操作に進みます。
アプリ内「スマート薬局」のタブ下に「処方箋送付で受付」という項目があります。

処方箋を手元に準備してクリックしましょう。
こちらをクリックした後に登録した薬局の情報が示されるので、誤りがないか確かめましょう。

③指示に従って処方箋を撮影

薬局の情報に誤りがなければ、次は処方箋の撮影です。
先ほどの処方箋送付で受付ボタンをクリックした後に「写真を撮る」という項目が表示されます。

ボタンをクリックして、写真の撮り方の指示に従いながら処方箋を撮影します。
全体が写っているか、ピントがボケていないかなどを確認して、問題がなければ次に進みましょう。

④「写真送付」ボタンで処方箋を薬局へ送付

写真を撮影することができたら、処方箋を薬局へ送付します。
「写真送付」ボタンを押せば、写真を送付することが可能です。

注意事項が表示されるため、よく確認して薬の処方を待ちましょう。

⑤薬局からの呼び出しがきたら処方薬を受け取る

薬局が薬の準備が済んだら、アプリ上で通知がきます。

なお、通知画面で有効期限が表示されるため、その時間までに薬局に行き薬を受け取ります。
また、処方箋をアプリ上で送付しましたが、原本を忘れずに持っていくようにしましょう。

お薬手帳アプリ『ヘルスケア手帳』のまとめ

ここまでお薬手帳アプリのヘルスケア手帳ついてお伝えしてきました。
今回解説した中で特に重要な要点は以下の通りです。

  • お薬手帳は適切な服薬指導や治療費の節約になる場合がある
  • お薬手帳アプリは薬の確認、お薬手帳の持参忘れを防ぐ、薬局での待ち時間を短縮できることがメリット
  • お薬手帳アプリ「ヘルスケア手帳」はスマホ1台で簡単服薬管理が可能、家族の薬も一括管理ができる
  • ヘルスケア手帳アプリは処方箋を撮影して送るだけで利用方法が簡単

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

お薬手帳アプリ『ヘルスケア手帳』のダウンロードはこちら

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監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
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