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健達ねっと>健康お役立ち記事>栄養>アサイーに含まれる美容・健康効果とは?食べ方や購入方法も紹介

アサイーに含まれる美容・健康効果とは?食べ方や購入方法も紹介

アサイーは奇跡のフルーツとして注目を集めている果物です。
アサイーにはどのような栄養素・効果効能があるのでしょうか。

また、アサイーはどのように食べたら良いのでしょうか。
本記事では、アサイーの効果について、以下の点を中心にご紹介します。

  • アサイーの主な栄養素
  • アサイーの主な効果効能
  • アサイーの食べ方

アサイーの効果について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

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アサイーとは

アサイーは、ブラジル・アマゾンに自生するヤシ科の植物です。
単純にアサイーという場合は、実を指すことが一般的です。

アサイーの実はブルーベリーよりやや大きめで、黒紫色をしています。
ポリフェノールをはじめさまざまな栄養素が豊富なことから、奇跡のフルーツと呼ばれています。

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アサイーに含まれる栄養素

アサイーの実の可食部は全体の5%ほどしかありません。
しかし、わずかな可食部に驚くほどの栄養を秘めています。

まずはアサイーに含まれる代表的な栄養素をご紹介します。

鉄分

アサイーに含まれる鉄分は、レバー類の約2~3倍ともいわれています。
鉄分の主な効果効能は次の通りです。

  • 血液(赤血球)の原料になる
  • 貧血の予防

鉄分は汗や尿として排出されやすい栄養素です。
貧血気味の方はこまめな摂取が大切です。

ポリフェノール

ポリフェノールとは植物に含まれる天然色素です。
アサイーの黒紫色もポリフェノールに由来します。

アサイーを代表するポリフェノールはアントシアニンです。
アントシアニンには次のような効果効能があります。

  • 抗酸化作用
  • しわ・たるみ・しみなどのエイジングサインを目立ちにくくする
  • 生活習慣病・がん予防
  • 免疫力の向上
  • 目の健康を守る

食物繊維

食物繊維は身体の直接的な栄養にはなりません。
しかし、健康維持には欠かせない成分の1つです。

食物繊維の効果効能は次の通りです。

  • 便秘の改善
  • 善玉菌を増やして腸内環境を整える
  • 腸内での糖・脂質の吸収を緩やかにする

ビタミン

アサイーにはビタミンB1・B2やビタミンEを始めとするビタミン類も豊富です。
効果効能は次の通りです。

ビタミンB1糖質代謝のサポート・疲労回復
ビタミンB2発育や成長を促進・皮膚や髪を健やかに保つ・代謝をサポート
ビタミンE老化防止・免疫力の向上・生活習慣病の予防・がん予防

カルシウム

アサイーはカルシウムが豊富です。
実際に現地ブラジルでは「アマゾンのミルク」とも呼ばれています。

カルシウムには次のような効果効能があります。

  • 骨・血液・筋肉を作る
  • イライラを鎮める
  • 出血時に血液を凝固させる
  • 筋肉の正常な収縮のサポート

出典:厚生労働省【カルシウム | e-ヘルスネット(厚生労働省)

マグネシウム

アサイーにはマグネシウムも豊富です。
マグネシウムの主な効果効能は次の通りです。

  • 骨・血液・筋肉を作る
  • 脳の神経伝達を正常に保つ
  • 筋肉の正常な収縮のサポート
  • 血管を拡張して血圧を下げる
  • 体温の調整
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アサイーの主な効果

アサイーの主な効果をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

貧血予防

アサイーには貧血予防効果を期待できます。
貧血予防に役立つのは、アサイーに含まれる鉄分です。

鉄分は血液中の赤血球の原料として使われます。
赤血球は、全身に酸素を運ぶ成分です。

赤血球が不足すると身体が酸欠(貧血)に陥るため、さまざまな不調があらわれます。
代表的なのはめまい・息切れ・頭痛などです。

美肌・エイジング効果

アサイーには美肌・エイジング効果も期待できます。
具体的には、肌のたるみ・しわ・しみなどのエイジングサインを目立ちにくくします。

美肌・エイジングに役立つのは、アサイーに含まれるポリフェノールです。
ポリフェノールは、老化物質(活性酸素)を取り除くことで、身体を老化から守ります。

アサイーに含まれるビタミンBやビタミンEも美肌に欠かせない栄養素です。

目の保養

アサイーは目の健康も守ります。
目の保養に役立つのは、アサイーに含まれるアントシアニンです。

アントシアニンは、ロドプシンの再合成を助けます。
ロドプシンは網膜に存在する物質で、視覚を正常に保つ役割を果たします。

網膜のロドプシンは、目を使うことで消費・分解されていきます。
分解されたロドプシンはレチノールという物質に生まれ変わります。

通常であれば、休養するとレチノールはロドプシンに再合成されます。
しかし疲労・睡眠不足などが原因で、レチノールからロドプシンへの再合成が妨げられることがあります。

アントシアニンはレチノールからロドプシンへの再合成を助けることで、視覚機能を正常に保ちます。

さらに、アントシアニンは目の血流を増やします。
具体的には、眼精疲労の緩和・目のピント機能の調整・白内障や緑内障の予防が期待できます。

骨粗鬆症の予防

アサイーは骨粗鬆症予防に役立ちます。
アサイーにはカルシウムが豊富なためです。

骨粗鬆症とは、骨の中がスカスカになった状態です。
骨が非常にもろくなるため、ささいな衝撃でひび・骨折が起こる可能性があります。

生活習慣病の予防

アサイーには生活習慣病の予防も見込めます。
生活習慣病の予防に役立つ栄養素としてはポリフェノールが代表的です。

ポリフェノールは活性酸素を取り除きます。
活性酸素は細胞・血管などを老化させる物質です。

たとえば活性酸素によって血管が老化すると、動脈硬化を招きます。
動脈硬化は高血圧や心筋梗塞・脳卒中に発展することも多い病気です。

がんの発生にも活性酸素が関わります。
がんの多くは、活性酸素によってダメージを受けた細胞が修復されるときに発生します。

アサイーに多く含まれるポリフェノールは、活性酸素そのものを抑制します。
血管・細胞のダメージを抑えられるため、さまざまな病気の予防が期待できるのです。

腸内環境の改善

アサイーは腸内環境を整えるのに役立ちます。
腸内環境の改善に役立つのは食物繊維です。

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があります。
水溶性食物繊維は、腸内で固まった便に水分を与えて柔らかくします。

不溶性食物繊維は、水分を抱え込んで便のカサを増やします。
さらに腸を刺激して動きを活性化させます。

水溶性・不溶性ともに排便を促すため、便秘の解消ひいては腸内環境を改善します。
また、食物繊維は腸内に住む善玉菌を増やします。

便秘の解消や腸内環境の改善は美肌・免疫力の向上などにつながります。
便秘解消が美肌に効く理由は、腸に貯まった老廃物が血液に乗って肌に届くのを防ぐためです。

身体の免疫機能の約7割は腸に集中しています。
そのため、腸内の環境が整うと免疫機能も向上しやすくなります。

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アサイーはダイエットにもおすすめ

アサイーはダイエットにもおすすめです。
ダイエットに効く主な栄養素は、ポリフェノール・食物繊維です。

ポリフェノールは、内臓脂肪の蓄積を防ぎます。
また、血中の脂質の排出を促すことも指摘されています。

食物繊維は、便秘を解消して腸内環境を改善します。
腸内環境が改善されると代謝が上がるため、脂肪が燃えやすい体質に近づけます。

また、食物繊維には腸内での脂質・糖質の吸収を抑えます。
食後の血糖値が上がりにくくなるため、肥満だけでなく糖尿病の予防も期待できます。

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アサイーはがんの抑制にも効果がある?

アサイーにはがんの抑制効果も指摘されています。
一方で、アサイーのがん予防効果について根拠のあるエビデンス・データはありません。

厚生労働省も、アサイーに対しては次のような見解を示しています。

人を対象としたアサイーの研究においては、健康目的でアサイーを利用する明らかな科学的根拠(エビデンス)はありません。
出典:厚生労働省【厚生労働省eJIM | アサイー | ハーブ | 医療関係者の方へ

アサイーにがん予防効果があるとされている理由は、ポリフェノールが豊富なためです。
ポリフェノールは、がんの原因物質の1つである活性酸素を取り除きます。

がんとアサイーの関係は明らかになっていません。
しかし今後の研究次第では、がんの予防に役立つ可能性があります。

薬の使い方

アサイーのおすすめレシピ

アサイーには甘みがほとんどありません。
そのままで食べにくい場合は、すこし手を加えるのがおすすめです。

アサイーのおすすめレシピをご紹介します。

アサイーとバナナのヨーグルトスムージー

バナナで甘みをつけたスムージーのレシピです。
甘みが足りない場合はハチミツで調整してください。

アサイー・バナナに含まれる食物繊維は、ヨーグルトの乳酸菌を増やします。

材料
ヨーグルト(無糖)100g
冷凍アサイー(無糖)100g
バナナ1/2本
ハチミツ適量
作り方
  • 材料をすべてミキサーで攪拌する

簡単にできるアサイーボウル

冷凍アサイーのピューレを使った、ミキサー不要のレシピです。
アサイーピューレが入手できない場合は、固形のアサイーをミキサーなどで攪拌しても作れます。

材料
ギリシャヨーグルト(無糖)100g
冷凍アサイーピューレ(無糖)100g
バナナ1/2本
好みのフルーツ(いちご・キウイなど)適量
グラノーラ適量
ハチミツ適量
作り方
  • バナナを保存袋に入れて口を閉じ、揉むor綿棒でたたいてすりつぶす
  • ギリシャヨーグルト・冷凍アサイーピューレを入れ、よく揉んで混ぜ合わせる
  • 平らにならして冷凍庫で凍らせる
  • 冷凍中は、適宜もみほぐしてカチカチにならないようにする
  • 適度に凍ったら皿に取り出し、好みのフルーツをトッピングする

アサイーはいつ食べる?

アサイーを食べるタイミングは決まっていません。
特にこだわりがなければ、朝・夜がおすすめです。

朝にアサイーを食べると、1日に必要な栄養素を効率良くチャージできます。
朝は空腹状態のため、栄養素の吸収率が高まっているためです。

夜に食物繊維たっぷりのアサイーを取ると、翌朝のお通じ改善が期待できます。
食べるタイミングは、ご自分のライフスタイルやニーズにあわせてみてください。

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アサイーを食べ過ぎるとどうなる?

アサイーを食べ過ぎると、下痢・腹痛などの消化器系トラブルが起こることがあります。
アサイーには食物繊維が豊富なためです。

また、加糖タイプのアサイーの商品の食べ過ぎは肥満・糖尿病のリスクを高めます。
アサイーの1日の摂取量は、多くても500mg以下にしましょう。

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アサイーはどこで購入できる?

アサイーは国内では生産されていません。
そのため、購入は基本的に海外からの取り寄せになります。

国内で販売されているアサイーの多くは、冷凍や粉末タイプです。
いずれも、インターネット通販や海外資本のスーパーなどで購入できます。
最近は、国内資本のスーパーやコンビニで見かけることも多くなりました。

冷凍アサイーの価格は1kgで2,500円~4,000円前後です。
粉末タイプのアサイーは100gで2,500円〜3,500円が相場です。

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日本人の朝食事情

マイボイスコム株式会社の調査結果を参照します。
日本人のうち、毎日朝食を食べると答えた方の割合は全体の73.7%となりました。

週に5~6回食べると答えた方の割合は8.4%です。
約8割以上の方がほぼ毎日朝食を食べていることが分かります。

一方で、朝食を食べないと答えた方も約20%前後存在します。
朝食を食べる方の中でも、「食べるのに時間がかからない」ものを食べる方の割合は約3割にのぼります。

朝はなにかと慌ただしいため、朝食にあまり時間をかける余裕がありません。
短い時間で栄養を効率良く取るには、栄養バランスの良い食品を取り入れることが大切です。

アサイーは、ミネラル・ビタミンなどの栄養が豊富な食品です。
忙しい朝に取り入れると、効率の良い栄養摂取が期待できます。
出典:【【朝食に関する調査】朝食を食べる人のうち、「ひとりで食べることが多い」は5割強。女性10・20代では「スマートフォンなどを操作しながら」が3割弱。朝食を毎日食べている人は7割強

アサイーの効果まとめ

ここまで、アサイーの効果についてお伝えしてきました。
アサイーの効果の要点を以下にまとめます。

  • アサイーの主な栄養素は、鉄分・ポリフェノール・ビタミン・カルシウムなど
  • アサイーの主な効果効能は貧血予防・骨粗鬆症の予防・老化防止・生活習慣病の予防や改善
  • アサイーの食べ方は、アサイーを通販などで購入し、スムージー・アサイーボウルなどにする方法が一般的

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
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  • 介護付有料老人ホーム展開
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