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健達ねっと>健康・生活>【ENFPの適職とは?】創造力とコミュニケーション力を活かせる仕事を徹底解説!

【ENFPの適職とは?】創造力とコミュニケーション力を活かせる仕事を徹底解説!

「ENFP(広報運動家)に向いている職業って何だろう?」
「アイデアは豊富だし、人と関わるのが好きだけど、具体的にどんな仕事で力を発揮できるのか知りたい」
ENFP(広報運動家)と診断された方の中には、このように考えている方も多いのではないでしょうか。

ENFP(広報運動家)は、MBTIの16タイプの中でも特に創造性や社交性、そして情熱的な行動力があります。
一方で、飽きっぽさや衝動的な面もあり、自分に合わない仕事を選んでしまうとストレスを感じやすいタイプでもあります。

本記事では、ENFP(広報運動家)について以下の点を中心に詳しく解説します。

  • ENFP(広報運動家)の性格
  • ENFP(広報運動家)の長所と短所
  • ENFP(広報運動家)が向いている傾向にある職業/向いていない傾向にある職業

ENFP(広報運動家)について、ご興味のある方はご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

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ENFP(広報運動家)の性格とは

まずはじめに、ENFP(広報運動家)の性格について解説します。

ENFP(広報運動家)は「外向的 / 直感的 / 感情的 / 知覚的」という4つの要素で構成されるタイプです。
人と関わることや新しいアイデアを生み出すことに喜びを感じ、好奇心旺盛で刺激的な環境を好む傾向があります。

また、社交的で気さくな人が多く「いつも楽しそうにしている」「新しいことにどんどんチャレンジする」といった印象を与えやすいのが特徴です。
しかし、常に新しいものを求めるあまり、既存のやり方に物足りなさを感じたり、同じ作業の繰り返しに飽きてしまったりすることもあります。

次の記事では、MBTI性格診断について詳しく解説しています。
合わせてご覧ください。

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ENFP(広報運動家)の長所

次に、ENFP(広報運動家)の長所について、以下の3つをご紹介します。

  1. 柔軟な発想力と独創性
  2. 情熱的で社交的なコミュニケーション力
  3. 人を巻き込み、モチベーションを高める力

①柔軟な発想力と独創性

ENFP(広報運動家)の長所の1つ目は「柔軟な発想力と独創性」です。

ENFP(広報運動家)の多くは、直感に基づいて物事を捉え、新しいアイデアを次々に思いつくのが得意です。
また、既存の常識や枠組みに囚われず「こうすればもっと面白いのでは?」と提案する姿勢が周囲から喜ばれることも多いでしょう。

クリエイティブな企画職や、新しい発想を求められるスタートアップ企業などでは、大きな力を発揮しやすいタイプといえます。

②情熱的で社交的なコミュニケーション力

2つ目は「情熱的で社交的なコミュニケーション力」です。

ENFP(広報運動家)の多くは外向性が高く、人と関わること自体を楽しめるタイプです。
会話を盛り上げるのが得意で、初対面でも打ち解けやすい雰囲気を作れます。
また、人を前向きに動かす情熱があり、プレゼンテーションやイベント企画などでも人を引きつける力を発揮します。

社内外のさまざまな人と関わりながらアイデアを形にしていくプロジェクトでも、その社交性と熱意が大きな推進力となるでしょう。

③人を巻き込み、モチベーションを高める力

3つ目は「人を巻き込み、モチベーションを高める力」です。

ENFP(広報運動家)は、周囲の人がやる気を出せるような声かけや雰囲気づくりが得意な傾向があります。
自分自身が楽しんで取り組む姿勢が、周囲にも伝染しやすいのです。
また、チーム内でのプロジェクトやイベントではリーダーシップを発揮し、皆を前向きな方向に導くことが可能です。

ENFP(広報運動家)は、そのエネルギーを周囲に与えられる存在であり「自分も頑張ろう」と思わせる原動力となりやすいのです。

以下の記事では、MBTIに基づいた性格のランキングをご紹介しています。

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ENFP(広報運動家)の短所

フォトフェイシャルの注意点
※画像はイメージです

次に、ENFP(広報運動家)の短所について、以下の3つをご紹介します。

  1. 飽きっぽく、長続きしないことがある
  2. 計画性に欠け、勢いで動きがち
  3. 感情移入しすぎて冷静さを失う場面がある

①飽きっぽく、長続きしないことがある

ENFP(広報運動家)の短所の1つ目は「飽きっぽく、長続きしないことがあること」です。

もともと新しい刺激や発想を好むENFP(広報運動家)は、興味を持った物事には一気に熱中しますが、ある程度慣れてしまうと飽きてしまい、他の新しいことに目移りしてしまう傾向があります。

この飽きっぽさは、ENFP(広報運動家)にとっては新しい発想力の源でもありますが、仕事によっては結果的に中途半端な成果しか出せず、周囲から信頼を失うリスクもあります。

②計画性に欠け、勢いで動きがち

2つ目は「計画性に欠け、勢いで動きがちなこと」です。

ENFP(広報運動家)は、思いついたことをすぐに実行に移し、行動しながら方向性を微調整していく傾向があります。
しかし、事前に細かな計画を立てるのが苦手であるため、勢いだけでは乗り越えられない場面に直面すると予想外の困難に見舞われることも多いでしょう。

大きなプロジェクトや長期的な目標を達成するためには、ある程度のスケジュール管理やリスクヘッジが不可欠です。

③感情移入しすぎて冷静さを失う場面がある

3つ目は「感情移入しすぎて冷静さを失う場面があること」です。

ENFP(広報運動家)は、相手の気持ちを理解しようとするあまり、深く感情移入してしまうことがあります。
これは共感力の高さの裏返しでもありますが、仕事上のトラブルや人間関係の衝突が起きたときに、自分の感情が乱されて客観的な判断ができなくなる可能性があります。

大切なのは、自分の感情をコントロールする術を身につけることです。

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ENFP(広報運動家)が向いている傾向にある職業

次に、ENFP(広報運動家)が向いている傾向にある職業について、以下の6つをご紹介します。

  1. デザイナー
  2. 営業職
  3. 教師
  4. 看護師
  5. 広報担当者
  6. Webライター

①デザイナー

ENFP(広報運動家)が向いている傾向のある職業の1つ目は「デザイナー」です。
デザイナーの仕事は、新しいアイデアや独自のセンスを形にする過程で、ENFP(広報運動家)の創造力を大いに活かせます。

また、プロジェクトごとに異なるコンセプトを考えたり、クライアントやチームメンバーとコミュニケーションを取りながら進めたりする場面も多く、社交的な面も発揮できるでしょう。

②営業職

2つ目は「営業職」です。

一見、営業職はENFP(広報運動家)にとって苦手そうに見えますが、実はその社交性やコミュニケーション力が大いに発揮される仕事です。
ただし、営業職には目標やノルマが設定されることが多く、計画的な行動を求められる場面があります。

勢いだけで突き進むのではなく、進捗管理やデータ分析など地道な作業も並行して行う必要があるため、サポートツールを活用したり、チーム内で役割分担を工夫したりするのがポイントとなります。

③教師

3つ目は「教師」です。

ENFP(広報運動家)は、人に何かを教えたりサポートしたりすることに喜びを感じるタイプであるため、教育現場はやりがいを感じやすい仕事の一つです。
生徒の興味を引き出し、学ぶことを楽しいと感じさせる工夫をするのが得意で、その情熱やコミュニケーション力を存分に活かせます。

④看護師

4つ目は「看護師」です。

患者さんと直接コミュニケーションを取り、相手の気持ちに寄り添いながらケアを行う仕事は、ENFP(広報運動家)の共感力や情熱を活かせる場面が多くあります。
一方で、看護師の仕事は夜勤や緊急対応など、体力的/精神的な負担が大きいです。

計画性やマニュアルの遵守も求められるため、勢いだけでは乗り越えられない場面がありますが、チームワークを大切にできるENFP(広報運動家)なら、しっかりとしたサポート体制を築くことでやりがいを感じられるでしょう。

⑤広報担当者

5つ目は「広報担当者」です。

ENFP(広報運動家)の多くは、人を前向きに巻き込む力に長けており、自社の製品やサービスの魅力を多角的にアピールするアイデアをどんどん生み出せます。
また、マスメディアやSNSなど、さまざまな媒体を活用しながら多方面にコミュニケーションを取ることが求められるため、社交的なENFP(広報運動家)と相性がいいです。
ただし、広報職は情報の正確性を保ちつつ、ブランディング戦略などの長期的なビジョンも必要となってきます。

突発的なトラブル対応や迅速な情報発信など、計画通りに進まない場面が多いですが、柔軟に動きながら周囲を巻き込むENFP(広報運動家)なら、活躍できる可能性が高いです。

⑥Webライター

6つ目は「Webライター」です。
Webライターの仕事は、さまざまなテーマの記事やコンテンツを執筆することであり、ジャンルによっては常に新しい情報やトレンドに触れられます。

ENFP(広報運動家)の好奇心旺盛な性格や、自分の言葉で人を動かしたいという気持ちを満たしやすい職業といえます。
特に、コラム系やインタビュー記事などは、相手とのコミュニケーションを重視しながら進めるため、ENFP(広報運動家)の社交性が活きるでしょう。
一方で、地道な情報収集や文章をよりよい表現に練り直すといった部分では、飽きっぽさが出る可能性もあります。

締め切りや文字数などの制約を守る必要があるため、自己管理をしっかり行わないと、モチベーション維持が難しいかもしれません。

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ENFP(広報運動家)が向いていない傾向にある職業

最後に、ENFP(広報運動家)が向いていない傾向にある職業について、以下の6つをご紹介します。

  1. 弁護士
  2. データ入力
  3. 会計士
  4. 警備員
  5. 研究職
  6. カスタマーサポート

①弁護士

ENFP(広報運動家)が向いていない傾向にある職業の1つ目は「弁護士」です。

弁護士の仕事は、膨大な法律知識をもとに、論理的かつ細かな手続きを遵守しながらクライアントを守ることが主な役割になります。
綿密なリサーチや書類作成など、地道で正確性が求められる作業が多く、直感的かつ感情重視で動きたいENFP(広報運動家)にとっては、モチベーションが続かない可能性があります。

②データ入力

2つ目は「データ入力」です。

データ入力の仕事は、単純作業を正確に繰り返す必要があり、創造性やコミュニケーション力を活かす機会がほとんどありません。
ENFP(広報運動家)は、刺激や変化を好むため、同じ作業の繰り返しに飽きてしまいやすく、集中力を保つのが難しいかもしれません。

短期的なアルバイトなどであれば耐えられるかもしれませんが、長期的に続けるにはストレスが大きいでしょう。

③会計士

3つ目は「会計士」です。
会計士は、税法や会計基準などの複雑な規定を理解しながら、正確な数字の取り扱いを行う仕事です。

ISTJ(管理者)など、秩序や正確性を重んじるタイプには向いていますが、ENFP(広報運動家)にとっては地道な書類作業や数字管理が中心となる業務は退屈に感じやすいでしょう。

④警備員

4つ目は「警備員」です。

警備員の仕事は、建物やイベント会場などの安全を守るため、定められたルールのもと巡回や監視を行うものです。
同じエリアを何度も回ったり、特に変化のない時間帯が続いたりする場合など、飽きっぽいENFP(広報運動家)には大きな退屈を伴うかもしれません。

人との交流があまりない環境であることも多く、社交的なENFP(広報運動家)には向いていない傾向があります。

⑤研究職

5つ目は「研究職」です。

研究職は、特定のテーマに長期間取り組み、仮説検証を繰り返しながら新たな知見を追求する仕事です。
ENFP(広報運動家)は、新しい発想を出すのは得意ですが、地道な実験やデータ分析、文献調査を根気強く続けることに飽きてしまう可能性が高いです。
また、研究が進まない期間が長引く場合、モチベーションを保つのが難しくなるでしょう。

実験や検証を楽しめる場合は例外的に向いているケースもありますが、一般的には苦手と感じる人が多いです。

⑥カスタマーサポート

6つ目は「カスタマーサポート」です。

カスタマーサポートの仕事は、顧客からの問い合わせやクレームに対応する業務が中心です。
マニュアルに沿った対応が求められたり、同じような質問に繰り返し答えなければならない場合が多く、変化を好むENFP(広報運動家)にとっては、刺激が足りないと感じるでしょう。

また、クレーム対応などネガティブなやり取りが続くと、感情的になりやすいENFP(広報運動家)は精神的な負担を大きく感じるかもしれません。

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ENFPが向いてる職業についてのまとめ

ここまでENFP(広報運動家)が向いてる職業についてご紹介しました。
要点を以下にまとめます。

  • ENFP(広報運動家)は、好奇心旺盛で刺激的な環境を好むタイプ
  • ENFP(広報運動家)は、柔軟な発想力/社交的なコミュニケーション/人を巻き込むモチベーション高揚力といった長所を持つ一方で、飽きっぽさや勢い任せ/感情移入しすぎるといった短所がある
  • 営業職や看護師、広報担当などで力を発揮しやすい一方で、弁護士や警備員、研究職などではストレスを感じやすい傾向がある

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

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