ホーム

認知症を学ぶ

down compression

介護を学ぶ

down compression

専門家から学ぶ

down compression

書籍から学ぶ

down compression

健康を学ぶ

down compression
トップページ>健康お役立ち記事>コレステロール>コレステロールと中性脂肪の違いは?効果・働きから正常値を保つ方法をご紹介!

コレステロールと中性脂肪の違いは?効果・働きから正常値を保つ方法をご紹介!

コレステロールや中性脂肪は脂質の1つです。
脂質は私たちの体の中で重要な役割を果たします。

コレステロールや中性脂肪とはどのようなものなのでしょうか?

本記事ではコレステロールや中性脂肪について以下の点を中心にご紹介します。

  • コレステロールと中性脂肪の働き
  • コレステロールと中性脂肪が必要な理由
  • コレステロールと中性脂肪の数値が高いと起こる問題

コレステロールや中性脂肪について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

コレステロールについて知りたい方は以下の記事もお読みください。

関連記事

この記事の監修・取材協力さわだクリニック 院長澤田 樹佳 先生2002年に金沢大学医学部を卒業後、様々な病院への勤務を経て2018年にさわだクリニックを開院。内科疾患治療、泌尿器科疾患治療、AGA治療まで幅広い診療を[…]

また、本記事ではコレステロール対策として、おすすめのサプリメントも紹介しています。よろしければ併せてお読みください。

おすすめサプリ一覧を先に読みたい方はこちら

中性脂肪の働き

中性脂肪は、エネルギーとして働く糖が足りない場合に代用されます。
また、体温を一定に保つ役割も担います。

エネルギーとして働かなかった中性脂肪は、肝臓に運ばれて体脂肪に変わります。
皮下脂肪や内臓脂肪として身体に蓄えられます。

コレステロールの働きと種類

血液の中に含まれる脂質は、コレステロールと中性脂肪の2種類です。
脂質は私たちの身体の中で重要な働きを担います。

まずはコレステロールの働きからご紹介します。

コレステロールの働き

コレステロールは、細胞膜やホルモン、胆汁酸などを構成する際に使われます。
また、コレステロールは、髪や肌を滑らかにしてくれています。

コレステロールが不足すると、以下のような症状が出る可能性が高くなります。

  • 髪や肌が乾燥する
  • 免疫力が低下し、細菌に感染しやすくなる
  • 血管が薄くなる

身体の外から取り入れるだけでなく、肝臓でも生成されています。

コレステロールの種類

コレステロールは以下の2つの種類があります。

  • LDLコレステロール
  • HDLコレステロール

名前は似ていますが働きは全く異なります。
それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

LDLコレステロール

LDLコレステロールの働きは主に、肝臓で生成されたコレステロールを全身に運ぶことです。

しかし、血液中のLDLコレステロールの増えすぎは、様々な病気の原因となるため、注意が必要です。

LDLコレステロールは別名「悪玉コレステロール」と呼ばれています。

HDLコレステロール

HDLコレステロールの働きは、余剰しているコレステロールを回収して肝臓まで運ぶことです。
そのため、HDLコレステロールは「善玉コレステロール」と呼ばれています。

LDLコレステロールはコレステロールを全身に運び、HDLコレステロールがコレステロールを回収するため、私たちの体内のコレステロール量は一定に保たれています。

関連記事

この記事の監修・取材協力さわだクリニック 院長澤田 樹佳 先生2002年に金沢大学医学部を卒業後、様々な病院への勤務を経て2018年にさわだクリニックを開院。内科疾患治療、泌尿器科疾患治療、AGA治療まで幅広い診療を[…]

おすすめ記事

健康診断でコレステロール値に異常があり、コレステロール値を下げるための方法を探している人も多いのではないでしょうか。コレステロール値を下げるためには食生活の見直しと同時に、サプリメントを活用することも良い策となります。しかし[…]

コレステロール値と中性脂肪値が高いとどうなる?

コレステロールや中性脂肪の数値が高い場合には一体どうなるのでしょうか。

まず、コレステロールや中性脂肪が高くなると、血液中の脂質が増えドロドロとした血液になります。
ドロドロとした血液は、血管を詰まりやすくするなどの可能性が高くなるため、注意が必要です。

コレステロールと中性脂肪を正常に保つ方法

コレステロールと中性脂肪を正常に保つには、

  • 食生活を見直す
  • 運動習慣を身につける

などの方法があります。
それぞれの方法を具体的にご紹介します。

食生活を見直す

食生活を見直す上で、

  • 意識すること
  • コレステロールを下げる効果のある食品

についてご紹介します。

食生活を見直す上で意識すること

まず食生活を見直すため、以下のようなことを意識して行うことをおすすめします。

  • 食事を毎食規則的に摂る
  • よく噛み、食べ過ぎないようにする(目安は腹8分目)
  • 外食を控え、栄養バランスが良い食事にする
  • コレステロールを多く含む食品を控える
  • 中性脂肪やコレステロールを下げる食品を取り入れる
  • お酒は適量を心がける(500mlのビール缶1本/焼酎なら0.5合=90ml程度)

脂質や糖分などの栄養素は私たちの身体にとって必要です。
そのため、
極端に断食したり肉や炭水化物を完全に避けたりすると、他の病気が生じる恐れがあります。

決して無理はせず、食生活を見直し、バランスの良い食事を心がけましょう。

コレステロールを下げる効果のある食品

血中コレステロールは、食べ物によって、コントロールすることが可能です。
コレステロールを下げる効果のある食品は以下の通りです。

  • 魚(サンマ・イワシ・サバ・うなぎ・マグロの脂身・ブリ等)
  • エゴマ油・アマニ油(加熱調理は酸化するため注意が必要)
  • オリーブオイル
  • 野菜(青ネギ・ニンニク・玉ねぎ・緑黄色野菜等)
  • キノコや海藻類
  • 大豆製品(納豆・豆乳・豆腐・おから等)
  • ココア・緑茶・紅茶
  • カカオ含有量の高いチョコレート

魚に含まれるDHAEPA、野菜のカリウム食物繊維そしてカカオポリフェノールなどの成分がおすすめです。

野菜には糖分の吸収をゆっくりにし、血糖値を上げにくくする効果もあります。
そのため、食事の始めに野菜を摂るとより効果的です。

また、オリーブ油はオレイン酸を多く含んでおり、血中コレステロールを下げることに効果があります。

ただし、特に高齢者は、あまりコレステロール摂取量を制限しすぎることには注意が必要です。
コレステロールは動物性たんぱく質が多く含まれる食品に多く、たんぱく質不足を生じる可能性があるからです。

毎日バランスの良い食事を摂るのが難しい場合にはサプリメントを活用しても良いでしょう。

運動習慣を身につける

運動習慣を身につけることも大切です。

中性脂肪が体脂肪になる原因は、摂取量に対して運動が不足していることであると考えられます。
そのため、まずは定期的な運動を生活の中に取り入れることをおすすめします。

また、運動をすると中性脂肪を減らすと同時に、以下の2つの効果も期待できます。

  • LDLコレステロールの数値を下げる
  • HDLコレステロールの数値を上げる

体内の脂肪を燃焼するため、ウォーキングや踏み台昇降運動などの有酸素運動を行うのがおすすめです。
20分以上運動すると、体脂肪が燃焼されます。

しかし、毎日運動する時間を確保することが難しいという方もいると思います。
エレベーターではなく、階段を利用したり、駅まで歩いたりなど、1日の中に運動する時間を取り入れるようにしましょう。

栄養素について知りたい方は以下の記事もお読みください。

関連記事

栄養素は、健康を保つために欠かせない成分です。栄養素には具体的にどのような働きがあるのか御存じですか。本記事では栄養素について、以下の点を中心にご紹介します。 五大栄養素とは 五大栄養素の働き 一日あたりの[…]

コレステロール対策におすすめのサプリ8選

コレステロール値を下げるための方法として、食習慣や生活習慣の改善と併せて活用していただきたいのがサプリメントです。
日々の食事や運動から意識することはもちろん、より良い効果を得るためにサプリメントを上手に活用していきましょう。

おすすめのサプリメントをご紹介しておりますので、是非参考にしてみてください。

 商品名商品詳細定期購入価格通常価格内容量その他成分安全性総合評価

レイデルポリコサノール10
レイデルポリコサノール10商品詳細はこちら初回お試し(7粒)500円

2回目以降:5,832円
6,480円初回お試し7粒/
通常商品30粒(コレステロール対策には1日1粒・血圧対策には1日2粒)
乳糖/サトウキビ抽出末/澱粉分解物/結晶セルロース/HPMC/HPC/CMC-Ca/グリセリン/ステアリン酸カルシウム・機能性表示食品 【届出番号:E137 】
・臨床試験とSCI級論文発表の実績160件以上
・厳格なGMPライセンスを取得した国内工場で生産

4.5

こころ習慣(コレステ)
こころ習慣商品詳細はこちら初回(お試し):980円
2回目以降:4,299円
7,100円60粒(30日分)麦芽糖/ギャバ含有乳酸菌発酵抽出物/松樹皮抽出物/セルロース/ステアリン酸カルシウム/二酸化ケイ素/ビタミンE機能性表示食品【届出番号:E445 】
GMP基準に準拠した国内の工場で製造
3.5

極上グリル
極上クリル商品詳細はこちら初回(お試し):980円

2回目以降:5,227円
6.480円120粒(30日分)
DHA&EPA_3.5

コレステ生活
コレステ生活商品詳細はこちら

5,400円

3,700円62粒(31日分)
松樹皮由来プロシアニジン
_3.5

コレステサプリ
コレステサプリ商品詳細はこちら初回:980円

2回目以降:3,515円
2,500円60粒
デキストリン/ミルクカルシウム/マルトース/寒天/食用油脂/オリーブ葉抽出物
機能性表示食品【届出番号:G147】
3.0

緑でサラナ
緑でサラナ
商品詳細はこちら初回(お試し):

1,296円


2回目以降:1,523円
6,480円1缶160g✖️30缶
SMCS/ブロッコリー/キャベツ/パセリ/大根葉/セロリ/レタス/ほうれん草/小松菜/リンゴ/レモンSMCSを含んだ日本で唯一の特定保健用食品3.0

コレステライフ
コレステライフ
商品詳細はこちら1回のみ購入 5,832円
定期お届け便 5,508円
1,780円60粒(30日分)オリーブ由来ヒドロキシチロソール/紅麹/ナットウキナーゼ/DHA/EPA/難消化性デキストリン機能性表示食品3.0


コレステロールや中性脂肪気になる方のカプセル
コレステロールや中性脂肪が気になる方のカプセル商品詳細はこちら初回(お試し):1,691円
2回目以降:1,691円
4,536円90粒/1袋(30日分)リコピン/EPA/DHA機能性表示食品
3.0

レイデルポリコサノール

レイデルポリコサノールは、天然のポリフェノールである「ポリコサノール」を豊富に含むサプリメントです。
コレステロール値をサポートするために、LDLコレステロールの酸化を抑制し、血管を健康に保ちます。

また、血液をサラサラにする効果があります。
毎日の健康維持に役立ちます。

安全性が高く、副作用が少ないので、気軽に飲むことができます。
コレステロール値が気になる方におすすめのサプリメントです。

商品名レイデルポリコサノール10
定期購入価格初回お試し(7粒):500円
2回目以降:5,832円
通常価格6,480円
内容量初回お試し7粒/
通常商品30粒(コレステロール対策には1日1粒・血圧対策には1日2粒)
その他成分乳糖/サトウキビ抽出末/澱粉分解物/結晶セルロース/HPMC/HPC/CMC-Ca/グリセリン/ステアリン酸カルシウム
安全性・機能性表示食品 【届出番号:E137 】

・臨床試験とSCI級論文発表の実績160件以上

・厳格なGMPライセンスを取得した国内工場で生産

レイデルポリコサノール10
公式サイトはこちら

こころ習慣(コレステ)

こころ習慣(コレステ)は、米ぬかエキスやβ-グルカンなどの天然成分を配合したサプリメントです。
これらの天然成分は、腸内環境を整え、コレステロールの吸収を抑制する効果があります。

また、血液中の中性脂肪を減らす効果もあります。
さらに、血糖値を安定させる効果もあります。

安全性が高く、副作用も少ないので、健康維持のためにもおすすめのサプリメントです。
コレステロール値を気にする方に特におすすめです。

商品名こころ習慣
定期購入価格初回(お試し):980円
2回目以降:5,227円
通常価格7,100円
内容量60粒(30日分)
その他成分麦芽糖/ギャバ含有乳酸菌発酵抽出物/松樹皮抽出物/セルロース/ステアリン酸カルシウム/二酸化ケイ素/ビタミンE
安全性機能性表示食品【届出番号:E445 】
GMP基準に準拠した国内の工場で製造
こころ習慣(コレステ)
公式サイトはこちら

極上クリル

極上クリルは、コレステロール値改善に高い効果を示すEPA・DHAを豊富に含むクリルオイルを配合した商品です。
クリオオイルは、サプリ大国アメリカで600億円規模の市場を誇る成分として有名です。

特殊加工のカプセル仕様でクリル特有のにおい・クセもなく、どなたにも飲みやすい商品です。
美肌・美髪を目指す方にもおすすめです。

商品名極上クリル
定期購入価格
※3回以上の継続購入
5,400円
単品価格6,480円
主な成分クリルオイル
内容量(1包装)120粒(30日分)
特典定期購入10%OFF
送料無料
極上クリル
公式サイトはこちら

コレステ生活(機能性表示食品)

コレステ生活は松樹皮由来のプロシアニジン配合の商品です。
プロシアニジンはコレステロールの吸収を抑え、悪玉コレステロール値を下げる効果が高い成分です。

コレステ生活は機能性表示食品です。
高い品質管理の下、国内工場で製造されているため、安全性が気になる方にもおすすめの商品です。

商品名コレステ生活
定期購入価格初回:980円
2回目以降:3,515円
単品価格
送料:300円
3,700円
主な成分松樹皮由来プロシアニジン
内容量(1包装)62粒(31日分)
特典定期購入5%OFF
コレステ生活
公式サイトはこちら

コレステサプリ

コレステサプリは、オリーブ由来のヒドロキシチロソールが含まれた機能性表示食品です。
ヒドロキシチロソールには、LDL(悪玉)コレステロールの酸化を抑える機能があります。

1日2粒を目安に水などと一緒にお召し上がりください。

添加物は一切使用していません。

株式会社グランデの「ナチュレライフ」で購入できます。

商品名コレステサプリ
定期購入価格初回(お試し):1,296円
2回目以降:1,523円
通常価格2,500円
内容量60粒
関与成分の含有量/日オリーブ由来ヒドロキシチロソール
含有量:5.25mg
その他成分デキストリン/ミルクカルシウム/マルトース/寒天/食用油脂/オリーブ葉抽出物
安全性機能性表示食品【届出番号:G147】
コレステサプリ
公式サイトはこちら

緑でサラナ

緑でサラナは、コレステロールを下げる野菜の力(SMCS)を含んだ特定保健用食品です。
SMCSとは、アブラナ科野菜(ブロッコリー・キャベツ)由来の天然アミノ酸です。

LDL(悪玉)コレステロールを低下させる作用があります。
1日2缶飲み続けることで、3週間目以降から効果が現れます。

味は甘酸っぱくて飲みやすいとされます。
野菜不足の方におすすめです。

コレステロール値の高い方や、健康維持に関心がある方におすすめのサプリメントです。

商品名緑でサラナ
定期購入価格1回のみ購入 5,832円
定期お届け便 5,508円
通常価格6,480円
内容量1缶160g×30缶
その他成分SMCS/ブロッコリー/キャベツ/パセリ/大根葉/セロリ/レタス/ほうれん草/小松菜/リンゴ/レモン
安全性SMCSを含んだ日本で唯一の特定保健用食品
緑でサラナ
公式サイトはこちら

コレステライフ

コレステロールは、体に必要な成分です。
しかし、過剰になるとリスクが高まります。

特に、LDL(悪玉)コレステロールは、酸化されると血管に付着しやすくなります。
そこでおすすめなのが、C.Lifeの「コレステライフ」です。

このサプリには、オリーブ由来のヒドロキシチロソールという成分が含まれています。
LDL-コレステロールの酸化を抑制する効果のある成分です。

また、紅麹やナットウキナーゼなどの他の成分も配合されています。
血液サラサラ効果や脂肪燃焼効果も期待できる成分です。

一日に3粒を目安に水かぬるま湯でお召し上がりください。

「コレステライフ」は、機能性表示食品として認められたサプリメントです。
LDLが気になる方は、「コレステライフ」で健康的な生活を始めてみませんか?

商品名

コレステライフ

定期購入価格

初回(お試し):1,691円
2回目以降:1,691円

通常価格1,780円
内容量60粒(30日分)
その他成分オリーブ由来ヒドロキシチロソール/紅麹/ナットウキナーゼ/DHA/EPA/難消化性デキストリン
安全性

機能性表示食品

コレステライフ
公式サイトはこちら

コレステロールや中性脂肪が気になる方のカプセル


コレステロールや中性脂肪が気になる方におすすめな大正製薬のサプリがあります。
それは「コレステロールや中性脂肪が気になる方のカプセル」です。

このサプリには、トマト由来のリコピンと青魚由来のDHA・EPAが配合されています。
リコピンには、実は血中LDL(悪玉)コレステロールを低下させる機能があるのです。

また、DHA・EPAには、中性脂肪を低下させる機能があります。
リコピンやDHA・EPAを同時に摂取できるサプリは、健康増進の強い味方です。

このサプリメントは、1日3粒を目安に水またはぬるま湯で飲みましょう。
このサプリメントでコレステロールや中性脂肪対策をしてみませんか?

商品名コレステロールや中性脂肪が気になる方のカプセル
定期購入価格3袋セット 12,928円(5%オフ)
6袋セット 24,494円(10%オフ)
通常価格4,536円
内容量90粒/1袋(30日分)
その他成分リコピン/EPA/DHA
安全性機能性表示食品
コレステロールや中性脂肪が気になる方のカプセル
公式サイトはこちら

 

コレステロール値を改善するために避けるべき食事・生活習慣

血中コレステロール値を下げるために、意識すべき習慣を、食習慣と生活習慣のそれぞれで解説していきます。

食習慣

まずはコレステロールが高い人が避けるべき、血中コレステロールを上げる食べ物から紹介していきます。
飽和脂肪酸を多く含む生クリームやクリームチーズ、鶏肉の皮、肉類の脂身、ベーコンなどが、血中コレステロールを上げる食べ物です。

飽和脂肪酸を多く含む食品を好んで食べている方は、コレステロールを下げるためにも不飽和脂肪酸DHA食物繊維を多く含む食品を意識的に取ることが大切です。

生活習慣

生活習慣で特に注意すべきは喫煙習慣がある方です。

煙草には、LDL-コレステロールの数値を上げてHDL-コレステロールの数値を下げる作用があります。
また、タバコは血圧を上げる作用などもあります。

日本人は食習慣の改善には消極的?

コレステロールや中性脂肪の数値を正常化するには、食生活の見直しや運動習慣が必要となります。

しかし、厚生労働省の調査によると「食習慣の改善に関心はあるが改善するつもりがない」と回答した方は70歳以上の年代以外、男女ともに年代を問わず1番多いという結果になっています。

「関心はあるが改善するつもりはない」と回答した20歳以上の男女の消極的な理由をまとめました。

理由割合
特にない32.2%
面倒くさい29.6%
仕事(家事・育児)が忙しくて時間がない29.3%
経済的に余裕がない8.8%
家で食事を用意する者がいない6.5%
外食が多い4.4%

さらに、調査対象者全員の結果をまとめると、以下のような結果となりました。

理由割合
特にない35.3%
仕事(家事・育児等)が忙しくて時間がない27.5%
面倒くさい25.3%
その他10.8%
経済的に余裕がない8.3%
家で食事を用意する者がいない5.2%
外食が多い5.2%

上記の結果から、忙しさや面倒くささが、食習慣の改善に対して消極的な理由だと考えられます。

出典:厚生労働省「令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要

コレステロールと中性脂肪のまとめ

今回はコレステロールや中性脂肪についてお伝えしました。
コレステロールや中性脂肪についての要点を以下にまとめます。

  • コレステロールと中性脂肪には身体を守る働きがある
  • コレステロールは細胞膜やホルモン、胆汁酸を構成する際に使われる
  • コレステロールと中性脂肪の数値が高くなるとリスクが高まる

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※この記事はアフィリエイト広告を含んでおります

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
  • その他介護事業所運営
  • 食事管理
  • 栄養提供
  • 福祉用具販売
  • 障がい者雇用

スポンサーリンク