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健達ねっと>健康お役立ち記事>ヨガ教室に通うメリットとは?ヨガ教室の選び方について徹底解説!

ヨガ教室に通うメリットとは?ヨガ教室の選び方について徹底解説!

ヨガは自宅でも取り組みやすい運動の1つです。
我流でも練習は可能ですが、初心者の方はできればヨガ教室に通うのがおすすめです。

それでは、ヨガ教室に通う意義とは何なのでしょうか。
本記事では、ヨガ教室について、以下の点を中心にご紹介します。

  • ヨガ教室のメリット
  • ヨガ教室のデメリット
  • ヨガ教室の費用

ヨガ教室について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

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ヨガとは

ヨガは古代インドで誕生した修行法です。
心身の健康増進に役立てられています

ヨガでは決まったポーズを取ることで、筋肉や関節を強化します。
腹式呼吸・瞑想に重きを置いている点もヨガの大きな特徴です。
出典:厚生労働省【ヨガ | e-ヘルスネット(厚生労働省)

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ヨガ教室に通うメリット・デメリット

ヨガを習うには、次のような方法があります。

  • ヨガ教室に通う
  • パソコン・スマホを使ったオンラインレッスン
  • 自力で習得

一般的なのはヨガ教室に通うことです。
まずは、ヨガ教室に通うメリットやデメリットをご紹介します。

メリット

ヨガ教室に通うメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

ポーズや呼吸法を指導してもらえる

ヨガ教室では、インストラクターからヨガのポーズ・呼吸法の指導法を受けられます
自力での習得に不安がある方は、ヨガ教室に通うのも1つの方法です。

ヨガ教室は、オンラインレッスンよりもキメの細かい指導を受けられる点もメリットです。
対面指導に比べると、オンラインレッスンはどうしても細かい指導を受けにくいためです。

ヨガ三日坊主になりにくい

ヨガ教室は、オンラインレッスンに比べると挫折しにくいでしょう。
自宅で1人で受けるレッスンは、モチベーションを維持できなかったり、気が緩んだりすることが多いためです。

一方、ヨガ教室は決まった日に教室に通わなくてはいけません。
さらに、インストラクターや他の参加者の目もあります。

自然に「通わなくては!」という気になるため、オンラインレッスンより続けやすい点がメリットです。

ヨガ友達が出来る可能性がある

ヨガ教室には他の参加者もいるため、ヨガ友達を作りやすい点がメリットです。
オンラインレッスンでも数人でレッスンを受けることはあります。
しかし、やはり対面に比べると会話の機会は生まれにくいです。

ヨガ友達を作りたい方は、ヨガ教室を検討してみてください。
ヨガ友達ができるとヨガに張り合いが出るため、三日坊主の阻止にもつながります。

デメリット

ヨガ教室にはもちろんデメリットもあります
ヨガ教室に通うかどうかは、メリットとデメリットを比べて決めることが大切です。

自身のペースで出来ない

ヨガ教室では、自分自身のペースでのレッスンは難しいです。
理由は、インストラクターの指導に従ってレッスンするためです。
加えて、他の参加者とペースを合わせなくてはなりません。
そのため、自分のペースでゆったりレッスンをしたい方には、苦痛に感じられることもあります。

熱中症になる危険性がある

ヨガ教室によりますが、熱中症のリスクがある点に留意してください。
ヨガ中は大量に汗をかくことが多いです。

しかし自宅と異なり、ヨガ教室では自分の好きなように冷房を調整できません。
暑いのを我慢してヨガを続ければ、熱中症や脱水症状のリスクが高まります。

特にホットヨガは発汗を促すために室温が高めに設定されているため、熱中症などに注意してください。

なお、こまめな水分補給などの対策をすれば、ヨガ中の熱中症は防げます。

ヨガ教室に通う費用がかかる

ヨガ教室に通う場合は、ある程度の費用がかかります。
ヨガ教室にかかる費用の内訳は次の通りです。

  • 月謝・レッスン料
  • 入会費
  • 施設維持費
  • タオルの購入費
  • ウェアの購入費・レンタル料
  • ロッカー使用料

具体的な費用内訳はヨガ教室によって異なります。

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ヨガ教室の選び方

ヨガを早く上達させたいならヨガ教室がおすすめです。
ここからは、ヨガ教室の選び方をご紹介します。

体験レッスンが受けられる

出来ればヨガ教室は、体験レッスンが受けられるところを選びましょう
体験レッスンでは、ヨガ教室の実際の雰囲気を掴めるためです。

体験レッスンで確認すべきポイントは次の通りです。

  • インストラクターの指導法が合っているか
  • 少人数レッスンor大人数レッスン
  • 参加者の雰囲気
  • 教室の内装は好みか

入会後に「思っていたのと違う!」とならないためにも、体験レッスンは受けましょう。

通いやすい距離かどうか

ヨガ教室には定期的に通うことが前提です。
そのため、通いやすい距離・立地のヨガ教室を選ぶ必要があります

遠い・通いづらいヨガ教室は、自然に足が遠のくこともあります。
挫折を防ぐためにも、通いやすいヨガ教室を探しましょう。

プログラム数が豊富

出来れば、ヨガのプログラムが豊富なヨガ教室を選びましょう
ヨガには次のような種類があります。

  • ホットヨガ
  • マタニティヨガ
  • ダイエットヨガ
  • 骨盤矯正ヨガ

プログラムによって、期待出来る効果は異なります。

実際にヨガ教室に通ってみて初めて「思っていたのと違う」と感じることもあります。
プログラム数が豊富なヨガ教室なら、他のプログラムにスムーズに移行出来るでしょう。

他のプログラムを受けたい場合は、ヨガ教室ごと変えるのも1つの方法です。
しかし新しいヨガ教室に入る際には、入会金が発生します。
また、前のヨガ教室を退会する際に違約金や退会手数料を求められるおそれもあります。

同教室内でプログラムを移行する場合は、入会金や違約金といった出費は原則として発生しません。
出費を抑えるためにも、プログラムの種類が豊富で、かつ移行が可能なヨガ教室を選びましょう。

なお、入会金や違約金の有無はヨガ教室によって異なります。

インストラクターが経験豊富かどうか

経験豊富なインストラクターは、新人よりも丁寧・正確な指導を期待出来ます。
上達を早めたいなら、指導経験が豊富なインストラクターがいるヨガ教室を選びましょう

インストラクターを選ぶときは、指導経験だけでなくご自身との相性も重視してください。
インストラクターの人となりを知るには、体験レッスンの利用がおすすめです。

料金を見る

ご自身が無理なく支払える料金のヨガ教室を選びましょう
出来れば複数のヨガ教室を比較するのがおすすめです。

レッスン料とレッスン内容が合っているかも必ず確認しましょう。
たとえば高額なヨガ教室は、出費は大きくなるものの、キメの細やかなレッスンを受けられるでしょう。
反面、レッスン料が高額な割に、内容が充実していない場合もあります。
料金を考えるときは、数字だけでなく、レッスンの内容までチェックしてください。

レッスンの充実度は、体験レッスンなどでも確認できます。

ヨガ教室の費用

ヨガ教室の費用の支払方法は、主に次の3つがあります。

  • ドロップイン
  • チケット回数制
  • 月謝制

それぞれの特徴や費用相場をご紹介します。
ヨガ教室のご検討中の方はぜひチェックしてください。

ドロップイン

ドロップインは、レッスン1回ごとに料金を支払う方法です。
自分の好きなタイミング・ペースで通える点が特徴となっています。

ドロップイン1回の費用相場は3,000円~5,000円です。
他の支払い方法に比べると、値段はやや高めの傾向があります。

チケット回数制

チケット回数制は、何回か分のレッスン代をまとめて支払う方法です。
たとえば5回分のレッスン代をまとめて払う、ということです。

チケット回数制の場合、1回あたりのレッスン代の相場は2,500円~3,000円となります。
チケット回数制は、回数が多くなるほど割引率が高くなることが一般的です。

月謝制

月謝制は、1ヶ月分のレッスン代をまとめて支払う方法です。
定額制・フリープラン制などとも呼ばれています。

月謝制のプランの多くは、1ヶ月のレッスン回数に制限がありません。
たとえば毎日通うことも可能です。
ただし、ヨガ教室によっては1ヶ月のレッスン回数に上限を設けていることもあります。

月謝制の費用の相場は月額7,000円~2万円です。
週に2回以上レッスンを受けたい方は、月謝制を選ぶとお得になる場合が多いです。

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ヨガ教室の通う頻度

ヨガの効果を得るには、どれくらいのペースで教室に通えば良いのでしょうか。
解説します。

自身のライフスタイルに合わせる

基本的には、ヨガ教室に通う頻度はご自身のライフスタイルに合わせて決めましょう
ヨガは長く続けることが大切であるためです。

無理して回数を増やすと、モチベーションの維持が難しくなります。
さらに、ヨガは回数を増やすほど効果が上がるものでもありません。
あまり頑張りすぎると、身体や心に負担がかかることもあります。

継続するためにも、ヨガはご自身に合ったペースで取り組みましょう。
スケジュールや体調と相談しながら、無理のないペースを考えてみてください。

週1回通った場合

ヨガのペースはご自身で決めてかまいません。
ただし、少なくとも週1回以上は行うのが理想的です。
レッスンの間が空きすぎると、前回のレッスンの効果が消えるおそれがあります。

なお、初心者の方は、まず週1回のペースから始めるのがおすすめです。
ヨガはそれなりに筋肉や関節に負担がかかります。
ヨガに慣れていないうちから頑張りすぎると、身体を痛めるおそれがあります。

週2回通った場合

週2回以上のペースでは、週1回ペースよりも筋肉が強化されます
筋肉の強化は代謝アップにつながります。
代謝が上がると脂肪燃焼効率が高まるため、痩せやすい体質に近づけます。

ダイエット効果を狙う方は、週に2回以上のペースを目指しましょう。
また、週2回ペースは、ヨガに慣れてきた中級者以上の方にもおすすめです。

週3回以上通った場合

週3回以上のペースは上級者やインストラクター向けです。
週2回以下よりも高い筋肉増強効果が期待できるため、効率的に減量したい方にもおすすめです。

週3回のペースは、美容効果を狙う方にも適しています。
週3回ペースでヨガをすると、代謝が上がって汗をかきやすい体質になります。
つまりデトックス効果が期待できるため、肌荒れの改善やむくみの解消などを狙えるのです。

薬の使い方

ヨガ教室に行く際の注意点

ヨガ教室に通う際の注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

鏡がありすぎる教室は選ばない

ヨガ教室には、ポーズの確認のために大きな鏡が置いてあることが多いです。
鏡は正しいポーズかどうかを確認するために必要です。

しかし実は、鏡がありすぎる教室はヨガの効果を得にくいこともあります。
理由は、ポーズを気にしすぎてヨガの本質を見失うおそれがあるためです。

ヨガの本質は瞑想です。
すなわち、自分の内面に目を向けなければなりません。

一方、鏡があるとどうしても外見が気になります。
自身の内面を見つめることが難しくなるため、ヨガ本来の効果を得られにくいのです。

効果を過剰に広告するヨガ教室は気を付ける

「●●が治ります」のように、健康効果を過剰に打ち出したヨガ教室は避けましょう
ヨガにはさまざまな健康効果が期待出来ますが、効果の根拠が立証されていないことが多いためです。

特に医学的効果の宣伝にはさまざまな制約がつきまといます。
制約を無視して効果を大々的に宣伝しているヨガ教室は、信頼性に欠けるといえます。

スピリチュアル効果がある物品販売などをしてくるヨガ教室は避ける

精神はヨガとは切っても切り離せない分野です。
しかしあまりに宗教・スピリチュアルの話が過剰と感じる場合は、利用は控えましょう。

たとえば壷・掛け軸・アクセサリーのような物品の購入を強要するヨガ教室には注意してください。

周りに合わせて無理なことをしない

ヨガ教室のレッスンでは、無理に他の参加者のペースに合わせる必要はありません
ご自身のペースを乱すと、ケガをしたり、心の負担になったりすることがあるためです。

もし他の参加者のペースについていけないと感じる場合は、クラス変更するのも1つの方法です。

ヨガ教室でのヨガは自己流よりも安全

ヨガ教室でのレッスンは、我流のレッスンよりも事故のリスクは低くなります
ヨガ教室では、ヨガインストラクターの資格を有した方から指導を受けられるためです。

たとえば我流で誤ったポーズをすると、筋や関節を痛めるおそれがあります。
インストラクターの指導の下なら正しいポーズが習得できるため、我流に比べるとケガの心配は少なくなります。

特に初心者の方は、慣れるまではヨガ教室でレッスンを受けましょう。
中級者以上の方も、自分のやり方を過信するのは危険です。
普段は我流でもかまいませんが、時々はヨガ教室でインストラクターの指導を受けるのが良いでしょう。
出典:厚生労働省【厚生労働省eJIM | ヨガについて知っておくべき5つのこと | コミュニケーション

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ヨガ教室のまとめ

ここまで、ヨガ教室についてお伝えしてきました。
ヨガ教室の要点を以下にまとめます。

  • ヨガ教室のメリットは、インストラクターから指導を受けられる点
  • ヨガ教室のデメリットは、レッスン代がかかる点
  • ヨガ教室の費用は、1回あたり2,500円~5,000円程度、月額なら1万円前後が相場

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
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