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トップページ>生活>ピル>ピルの種類と効果の違いは?保険適用や副作用、選び方を一覧で解説!

ピルの種類と効果の違いは?保険適用や副作用、選び方を一覧で解説!

生理痛・PMS・子宮内膜症の改善を目的として、ピルを利用する女性も増えています。
しかしピルは種類によって効果が異なるため、選び方に迷う方も少なくありません。

一体、ピルにはどのような種類があるのでしょうか。
本記事では、ピルの種類について以下の点を中心にご紹介します。

  • ピルの主な効果
  • ピルの代表的な種類
  • 個人輸入できるピルの種類

ピルの種類について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

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ピルの種類を知る前に!ピルとは

ピルとは、経口避妊薬です。
主な使用目的は、次の通りです。

  • 妊娠の回避
  • 生理に伴う苦痛の緩和

ピルには、次の2種の女性ホルモンが配合されています。

卵胞ホルモン(エストロゲン)
黄体ホルモン(プロゲステロン)

女性ホルモンの成分が、排卵・月経をコントロールすることで、女性特有のトラブルを回避しやすくなります。

よく利用されているのは、ホルモンの配合量を抑えた低用量ピルです。
具体的には、卵胞ホルモンの配合量が50μg以下のピルを低用量ピルと呼びます。

なお、配合量30μg以下のピルは超低用量ピルと呼ばれます。
低用量ピル・超低用量ピルは、中用量以上のピルと比べて副作用が起こりにくい点がメリットです。

種類によらないピルの基本的な効果

ピルには、さまざまな種類があります。
一般的なピルの作用は、次のようなものです。

生理の日程をコントロールできる

ピルの主な効果は、生理の日程のコントロールです。
生理が乱れがちな方は、ピルを使って生理周期を整えるのも1つの方法です。

生理は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが交互に分泌されることで起こります。
ピルは、女性ホルモンを人為的に補うことで、女性ホルモンのバランスを整えます。
すると、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの交代がスムーズに行くため、生理が安定しやすくなるというわけです。

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経血量が減る

ピルには、経血量を減らす作用もあります。
理由は、ピルに含まれる女性ホルモンによって子宮内膜が成長しにくくなるためです。

子宮内膜とは、受精卵を受け止めるためのベッドです。
受精が起こらなければ、子宮内膜は不要になります。
不要になった子宮内膜を体外に排出する現象が、いわゆる月経・生理です。

一般的には、子宮内膜が分厚いほど経血の量も多くなります。
子宮内膜を分厚くするのは、黄体ホルモンです。

ピルを服用すると、黄体ホルモンの量が減りやすくなります。
すると子宮内膜が十分に成長しにくくなるため、経血の量が少なくなるというわけです。
そのためピルは、経血量が異常に多い「過多月経」の治療に用いられることもあります。

生理痛が和らぐ

ピルには、生理痛の緩和も期待できます。
生理痛の主な原因は、プロスタグランジンというホルモンです。

プロスタグランジンは、子宮内膜から放出されます。
主な作用は、子宮を収縮させ、不要になった子宮内膜を体外に排出することです。

プロスタグランジンの分泌量が多いと、必要以上に子宮が収縮しやすくなります。
子宮の過度な収縮によって発生する痛みが、いわゆる生理痛です。

ピルに含まれる黄体ホルモンは、子宮内膜を成長しにくくします。
子宮内膜からのプロスタグランジンの分泌が低下するため、子宮の収縮が抑制されます。
結果として、生理痛が起こりにくくなるというわけです。

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子宮内膜症を予防する

ピルには、子宮内膜症の予防が期待できます。
主な理由は、2つあります。

1つ目は、子宮内膜症の成長を抑制するためです。
そもそも子宮内膜症は、子宮内膜が子宮以外の場所にできる病気です。

子宮以外にできた子宮内膜は、生理の時期が来ても体外に排出されません。
つまり、子宮内膜(血液)は体内に留まり続けることになります。

子宮内膜が体内に溜まり続けると、強い腹痛などを引き起こすことがあります。
また、子宮内膜症は子宮がんに発展することもあります。

子宮内膜症のリスクを下げる方法の1つは、子宮内膜の形成を抑制することです。
ピルは女性ホルモンをコントロールすることで子宮内膜の成長を抑えます。
結果として、子宮内膜症が起こりにくくなるというわけです。

2つ目は、ピルは生理の回数を減らすためです。
子宮内膜症は、生涯に経験する生理の数が多くなるほどリスクが上がります。
つまり、生理の回数が少なければ子宮内膜のリスクは下がります。

ピルを使って生理を抑制すると、生涯に経験する生理の回数が減ります。
結果として、子宮内膜症のリスク低減につながるというわけです。

排卵を抑制する

ピルには、排卵を抑制する効果があります。
排卵の抑制は、避妊につながります。
排卵を抑制すると、経血量や生理痛の緩和も期待できます。

月経前症候群(PMS)の症状が軽減する

ピルは、PMSの治療に用いられることもあります。

PMSとは、生理開始2週間前頃からあらわれる心身の不調の総称です。
代表的なのは

  • 頭痛
  • めまい
  • 腰痛

などの身体症状です。
また、イライラ・落ち込みなどの精神症状に悩まされる方も多いです。

PMSの主な原因は、黄体ホルモンの分泌量が増えることです。
ピルは、黄体ホルモンの分泌を抑制する作用があります。
結果として、PMSの軽減が期待できます。

月経前不快気分障害(PMDD)が改善する

ピルは、PMDDにも有効とされています。
PMDDとは、生理開始前2週間頃からあらわれる精神的な不調のことです。
PMSよりも重度の精神症状があらわれるのが特徴です。

PMDDの原因は、ハッキリ解明されていません。
ただし一説には、生理前に女性ホルモンのバランスが崩れることが原因と指摘されています。

ピルには、体内の女性ホルモンのバランスを安定させる作用があります。
結果として、PMDDの緩和が期待できます。

ニキビが減る

生理前後に悪化するニキビには、ピルが効くとされています。
生理前後のニキビの主な原因の1つは、黄体ホルモンの分泌が増えることです。

黄体ホルモンには、皮脂の分泌を抑制する作用があります、
皮脂が過剰に分泌されると、毛穴が詰まりやすくなるため、ニキビができやすくなります。

ピルには、黄体ホルモンの分泌を調節する作用があります。
すると皮脂分泌が抑制されやすくなるため、生理前後のニキビの軽減が期待できます。

異常に濃い体毛が薄くなる

ピルには、濃い体毛を薄くする効果も期待できます。
濃い体毛の原因の多くは、男性ホルモンです。
男性ホルモンは、女性ホルモンのバランスが崩れると優位になりやすくなります。

ピルには、女性ホルモンのバランスを整える作用があります。
すると男性ホルモンの量が減少するため、濃い体毛が改善されやすくなるのです。

ただし、ピルが効くのはこれから新しく生えてくる毛です。
すでに生えている毛を減らす効果はほとんど期待できません。
また、ピルによる体毛の抑制効果を実感できるのは、服用から半年以降とされています。

避妊に失敗しづらくなる

ピルには、高い避妊効果が期待できます。
具体的な避妊率は、99%と言われています。

一方、コンドームでの避妊率は、98%とされています。
コンドームを正しく着用できていない場合、避妊率は85%以下になります。

避妊率を上げたい方は、コンドームよりもピルのほうが適しています。
ただし、ピルによる避妊率は100%ではない点に注意してください。

ピルの避妊効果が高いのは、妊娠する機能自体を抑制するためです。
ピルによって卵子の育成が止まると、精子が体内に侵入しても受精できません。
受精が起こらなければ、もちろん妊娠はしません。

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ホルモンの含有量の違いによるピルの種類

ピルはその配合ホルモンの量によって大きく4つのカテゴリに分けられます。
それぞれの特性と使用目的について説明します。

超低用量ピル

超低用量ピルは卵胞ホルモン(エストロゲン)の量が0.03mg未満のものを指します。
主に「月経困難症」や「子宮内膜症」の治療に用いられるもので、保険適用されることがあります。
これらは「LEP」(Low dose Estrogen Progestinの略)と呼ばれ、日本では避妊の目的での処方は一般的ではありません。

低用量ピル

低用量ピルはエストロゲンの量が0.05mg以下のものを指します。
避妊を目的とした利用が一般的で、「経口避妊薬」または「OC(Oral Contraceptives)」とも称されます。

日々正確な時間に1錠服用することで、避妊効果は99.7%に達すると言われています。
また、生理周期の安定や肌の状態改善など、他のメリットも報告されています。

中用量ピル

中用量ピルは低用量ピルよりもエストロゲンの含有量が多いものを指し、「生理不順」や「過多月経」、「月経困難症」等の症状改善を目指した治療に用いられます。
さらに、特別なイベントや旅行などで生理を遅らせる必要がある場合にも使用されることがあります。

アフターピル

アフターピルは主成分として黄体ホルモンを含み、緊急避妊のために使用されます。
性行為後72時間以内に1錠服用することで、約84%の避妊効果が期待できます。

アフターピルは排卵を5~7日間抑制・遅延させ、精子の生存期間(3〜7日)を超えることで妊娠を避ける仕組みです。
その効果は性交後時間が経つと低下するため、可能な限り早く服用することが重要です。

低用量ピルと異なり、アフターピルは事後に服用して効果を発揮する薬であるため、正しい使用方法に注意が必要です。

ピルを全種類網羅!それぞれの特徴を写真付きで解説

日本で承認されているピルの主な種類と特徴をご紹介します。
ピルの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
なお、ピルの販売価格は、保険負担割合・クリニックによって異なります。

薬名シンフェーズフリウェルLD/ULDルナベルLD/ULDアンジュトリキュラージェミーナラベルフィーユマーベロンファボワールヤーズヤーズフレックスドロエチダイアン
平均販売価格2000円~500円~LD:2,000円~ULD:7,000円~2,000円~2,500円~2,500円~2,000円~2,500円~2,000円~2,000円~2,000円~800円~2,000円~
服用の仕方

毎日

生理1日目~5日目から開始して21日継続7日休薬のサイクル生理初日から開始して21日継続7日休薬のサイクル21錠:生理初日から開始して21日継続・7日休薬28錠:毎日21錠:生理初日から開始して21日継続・7日休薬28錠:毎日21錠/生理初日から開始して21日継続・7日休薬77錠/28錠シートを連続で2つ・21錠シート:7日休薬21錠:生理初日から開始して21日継続・7日休薬28錠:毎日21錠:生理初日から開始して21日継続・7日休薬28錠:毎日21錠:生理初日から開始して21日継続・7日休薬28錠:毎日生理初日から28日継続・4日休薬生理初日から28日~120日継続4日休薬生理初日から28日継続4日休薬生理初日から開始して21日継続7日休薬のサイクル
効果避妊・月経量の減少月経痛の緩和に高い効果月経困難症の改善月経困難症の改善子宮内膜症の痛みの軽減避妊・月経困難症の改善生理前後の肌荒れの軽減避妊PMSの改善

月経困難症の改善

月経困難症の改善避妊月経困難症の改善

生理前後のニキビの改善

PMSの改善

避妊PMSの改善

月経困難症の改善

濃い体毛や生理前後のニキビの改善

避妊PMSの改善

月経困難症の改善

濃い体毛や生理前後のニキビの改善

PMSの改善・月経困難症の改善・子宮内膜症の予防PMSの改善月経困難症の改善

子宮内膜症の予防

PMSの改善月経困難症の改善

子宮内膜症の予防

避妊PMSの改善

月経困難症の改善
月経痛の緩和
ニキビや多毛症の改善

シンフェーズ

シンフェーズは、日曜日に服用する点が特徴のピルです。
服用を開始する曜日が固定されているため、飲み忘れが起こりにくい点がメリットです。

服用錠数は、28錠です。
シンフェーズは、3色の錠で構成されています。
各色と具体的な錠数は、次の通りです。

淡青色:12錠
白色:9錠
橙色:7錠

上記のうち、橙色は有効成分が含まれない偽薬です。
偽薬を足して28錠にすることで、服用間隔を週1回ペースに調整しています。

ピルの中でも特に月経量・月経痛のコントロールに高い効果が期待できます。

ホルモンの種類ノルエチステロン
ホルモンの配合量50μg以下(低用量ピル)
平均販売価格2,000円~
錠数28錠
服用の仕方毎日
主な特徴避妊・月経量の減少や月経痛の緩和に高い効果

出典:くすりのしおり

フリウェル

フリウェルは、主に月経困難症の治療に用いられます。
避妊効果はほとんどない点に留意してください。

フリウェルは、「ルナベル」というピルの後発薬品です。
低用量ピル(LD)と超低用量(ULD)の2種があります。

ホルモンの種類ノルエチステロン
ホルモンの配合量LD:50μg以下(低用量ピル)/ULD:30μg以下(超低用量ピル)
平均販売価格500円~
錠数21錠
服用の仕方生理1日目~5日目から開始して21日継続・7日休薬のサイクル
主な特徴月経困難症の改善

出典:くすりのしおり

ルナベルLD/ULD

ルナベルには、低用量ピル(LD)と超低用量(ULD)の2種があります。
ULDのほうが新しく、価格もLDより高めに設定されています。

ルナベルは、主に月経困難症や子宮内膜症の症状の軽減に利用されます。
避妊効果は、さほど期待できません。

ホルモンの種類ノルエチステロン
ホルモンの配合量LD:50μg以下(低用量ピル)/ULD:30μg以下(超低用量ピル)
平均販売価格LD:2,000円~/ULD:7,000円~
錠数21錠
服用の仕方生理初日から開始して21日継続・7日休薬のサイクル
主な特徴月経困難症の改善・子宮内膜症の痛みの軽減

出典:くすりのしおり

アンジュ

アンジュには、避妊効果が期待できます。
月経困難症や生理前後のニキビ対策に用いられることも多いです。

アンジュには、21錠タイプ(アンジュ21)と28錠タイプ(アンジュ28)があります。
服用の仕方は、それぞれ異なります。

アンジュは、他のピルと比べても副作用が起こりにくいとされています。

ホルモンの種類ノルエチステロン
ホルモンの配合量50μg以下(低用量ピル)
平均販売価格2,000円~
錠数21錠・28錠
服用の仕方21錠:生理初日から開始して21日継続・7日休薬
28錠:毎日
主な特徴避妊・月経困難症の改善・生理前後の肌荒れの軽減

出典:あすか製薬株式会社公式サイト

トリキュラー

トリキュラーは、3相性タイプのピルです。
21錠タイプと28錠タイプがあります。

それぞれの構成は、次の通りです。

【21錠】

赤褐色:6錠
白色:5錠
黄色:10錠

【28錠】

赤褐色:6錠
白色:5錠
黄色:10錠
大きな白色(偽薬):7錠

ホルモンの種類レボノルゲストレル
ホルモンの配合量50μg以下(低用量ピル)
平均販売価格2,500円~
錠数21錠・28錠
服用の仕方21錠:生理初日から開始して21日継続・7日休薬
28錠:毎日
主な特徴避妊・PMSの改善・月経困難症の改善

出典:くすりのしおり

ジェミーナ

ジェミーナには、21錠シートと77錠シートがあります。
77錠シートは、84日サイクルで服用します。

ジェミーナは、主に月経困難症の改善に用いられます。
避妊効果は、あまりない点に留意してください。

ホルモンの種類レボノルゲストレル
ホルモンの配合量50μg以下(低用量ピル)
平均販売価格2,500円~
錠数21錠・77錠
服用の仕方21錠/生理初日から開始して21日継続・7日休薬
77錠/28錠シートを連続で2つ・21錠シート:7日休薬
主な特徴月経困難症の改善

出典:くすりのしおり

ラベルフィーユ

ラベルフィーユは、トリキュラーの後発薬品です。
トリキュラーと同等の効果を期待でき、かつ値段が低い点がメリットです。

ラベルフィーユは、21錠タイプと28錠タイプがあります。
避妊効果だけでなく、生理中や生理前後の不調の改善にも効果があります。

ホルモンの種類レボノルゲストレル
ホルモンの配合量50μg以下(低用量ピル)
平均販売価格2,000円~
錠数21錠・28錠
服用の仕方21錠:生理初日から開始して21日継続・7日休薬
28錠:毎日
主な特徴避妊・月経困難症の改善・生理前後のニキビの改善・PMSの改善

出典:くすりのしおり

マーベロン

マーベロンは、避妊効果があるピルです。
濃い体毛や生理前後のニキビの改善にも効果が期待できます。
マーベロンには、男性ホルモンを抑制する作用があるためです。

ホルモンの種類デソゲストレル
ホルモンの配合量50μg以下(低用量ピル)
平均販売価格2,500円~
錠数21錠・28錠
服用の仕方21錠:生理初日から開始して21日継続・7日休薬
28錠:毎日
主な特徴月経困難症の改善
主な特徴避妊・PMSの改善・月経困難症の改善・濃い体毛や生理前後のニキビの改善

出典:くすりのしおり

ファボワール

ファボワールはマーベロンの後発薬品です。
マーベロンと同等の成分が配合されていますが、より低価に設定されています。
価格が安いピルは、長期利用しても経済的負担が少ない点が魅力です。

ホルモンの種類デソゲストレル
ホルモンの配合量50μg以下(低用量ピル)
平均販売価格2,000円~
錠数21錠・28錠
服用の仕方21錠:生理初日から開始して21日継続・7日休薬
28錠:毎日
主な特徴避妊・PMSの改善・月経困難症の改善・濃い体毛や生理前後のニキビの改善

出典:くすりのしおり

ヤーズ

ヤーズは、配合成分の量が30μg以下の超低用量ピルです。
ホルモンの合成量が少ないため、避妊効果はあまり期待できません。
主な利用目的は、PMSの改善・月経困難症の改善・子宮内膜症の予防などです。

ヤーズは28錠で構成されており、うち4錠は偽薬です。
一般的なピルの休薬期間は7日ですが、ヤーズは4日です。

他のピルに比べて休薬期間が短いぶん、ホルモンバランスの変動が起こりにくい点が特徴です。

ホルモンの種類ドロスピレノン
ホルモンの配合量30μg以下(超低用量ピル)
平均販売価格2,000円~
錠数28錠
服用の仕方生理初日から28日継続・4日休薬
主な特徴PMSの改善・月経困難症の改善・子宮内膜症の予防

出典:くすりのしおり

ヤーズフレックス

ヤーズフレックスは、ヤーズのシリーズの1種です。
ヤーズとヤーズフレックスの配合成分量は、ほぼ同じです。
また、避妊効果が薄い点も両者の共通点です。

ヤーズとヤーズフレックスでは、連続服用の期間が異なります。
ヤーズは、28錠中4錠が偽薬です。

対してヤーズフレックスは、28錠すべてに有効成分が配合されています。
ヤーズフレックスは、最長120日間連続服用できる点も特徴です。

ホルモンの種類ドロスピレノン
ホルモンの配合量30μg以下(超低用量ピル)
平均販売価格2,000円~
錠数28錠
服用の仕方生理初日から28日~120日継続・4日休薬
主な特徴PMSの改善・月経困難症の改善・子宮内膜症の予防
ヤーズフレックス120日続かない?
ヤーズフレックス配合錠のようなLEP製剤は、妊娠中と似た体のホルモンバランスを作り出し、排卵を抑える効果があるとされています。
これにより、子宮内膜が厚くなることを防ぎ、痛みなどの症状を和らげることができます。
このため、偽妊娠療法とも呼ばれることがあります。妊娠中は月経が起きないのと同じように、ヤーズフレックス配合錠を服用している間は月経が起きないのが通常です。
しかし、最長120日間の連続服用中に出血があった場合、その対処法はどうすればよいのでしょうか?まず、ヤーズフレックス配合錠を最長120日間連続服用する方法で飲み始めて25日目から2日間連続で出血があった場合、お薬をこのまま飲み続けることが可能です。
しかし、服用25日目以降で3日間連続する出血があった場合は、4日間の休薬を行うことが推奨されています。出血の量に関しては、個人差がありますが、通常の月経と同等かそれ以上の量であれば、医師に相談することをおすすめします。
また、出血が続く場合や、出血の量が多い場合、その他の異常を感じた場合は、速やかに医師や薬剤師に相談してください。

出典:くすりのしおり

ドロエチ

ドロエチは、ヤーズの後発薬品です。
避妊効果は薄いものの、生理前後の心身の不調の改善に役立ちます。
ピルの中でも価格が安めに設定されており、長期にわたって使用しやすいのが特徴です。

ホルモンの種類ドロスピレノン
ホルモンの配合量30μg以下(超低用量ピル)
平均販売価格800円~
錠数28錠
服用の仕方生理初日から28日継続・4日休薬
主な特徴PMSの改善・月経困難症の改善・子宮内膜症の予防

出典:くすりのしおり

ダイアン

ダイアンは避妊効果が期待できます。
避妊目的以外にも、ニキビや男性化症状の改善、PMS(月経前症候群)の軽減、月経痛の緩和などの効果もあるとされています。

ホルモンの種類酢酸シプロテロン/エチニルエストラジオール
ホルモンの配合量50μg以下(低用量ピル)
平均販売価格2,000円~
錠数21錠
服用の仕方生理初日から21日継続・7日休薬
主な特徴避妊・PMSの改善・月経困難症の改善・生理痛の緩和

ヤスミン

ヤスミンは避妊効果が期待できます。
月経困難症(生理痛)やPMS(月経前症候群)の緩和、月経周期の安定化などにも有効とされています。

ホルモンの種類ドロスピレノン、エチニルエストラジオール
ホルモンの配合量30μg以下(超低用量ピル)
平均販売価格2,000円~
錠数24錠
服用の仕方生理初日から24日継続・4日休薬
主な特徴避妊・月経困難症やPMSの緩和

自分の目的に合ったピルの種類の選び方

ピルは、種類によって期待できる効果が異なります。
そのためピルを選ぶときは、ご自身のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

ここからは、ピルの選び方のポイントをご紹介します。

ピルを飲みたい理由を考える

ピルは、目的に合ったものを選ぶことが何よりも大切です。
適切なピルを選ぶためにも、ご自分が重視するポイントを明確にしておきましょう。

避妊したい

避妊を目的にする場合は、避妊効果のあるピルを選びましょう。
避妊を期待できる主なピルは、次の通りです。

  • シンフェーズ
  • アンジュ
  • トリキュラー
  • ラベルフィーユ
  • マーベロン
  • ファボワール

ピルは、体質によって合う・合わないがあります。
合うかどうかは、実際に試さないと分からないことがほとんどです。
そのため、どのピルを用いるかは医師とよく相談することが大切です。

生理痛を緩和したい

生理痛の緩和を期待できるピルは次の通りです。

  • フリウェル
  • ルナベル
  • ジェミーナ
  • ヤーズ
  • ヤーズフレックス
  • ドロエチ

特に、ジェミーナ・ヤーズフレックスなどは長期服用できます。
そのため、毎回生理痛にお悩みの方にもおすすめです。

なお、生理痛の緩和はほとんどすべてのピルに期待できます。
具体的な選び方は、体質などを考えながら医師と相談してください。

生理前の気分の落ち込みを軽減したい

PMS・PMDDの改善に処方されるのは、次のようなピルです。

  • ルナベル
  • ヤーズ
  • ヤーズフレックス

ヤーズは、PMSに一定の効果が認められています。
ちなみにPMS・PMDDの改善は、効果に差はあるものの、ほぼすべてのピルに期待できます。

生理日をずらしたい

生理日をずらしたい場合は、マーベロンが用いられることが一般的です。
あるいは、次のようなピルが用いられることもあります。

  • プラノバール:中用量ピル
  • ノアルテン:ミニピル

生理日を早めたい場合は、月経開始後2〜3日目から服用を開始します。
服用期間は、生理を避けたい日程の10日前までです。

生理が遅れる場合は、予定日の約5日前から、月経が来て欲しくない日まで服用します。
服用を止めると、2〜3日で月経が始まることがほとんどです。

生活スタイルや性格に合うピルを選ぶ

ピルを選ぶときは、ご自分が飲みやすいかどうかを考えるのも良い方法です。
ピルは種類によって服用の仕方が異なるためです。

具体的なポイントをご紹介します。

服薬期間が長い方がいい?

服薬期間が長いピルは、次の2つです。

  • ジェミーナ:最長約80日
  • ヤーズフレックス:最長約120日

服薬期間が長いピルのメリットは、生理を長期にわたって止められる点です。
たとえば、生理痛・PMSがひどい方に適しています。
あるいは、生涯の月経回数を減らして子宮内膜症を予防したい方にもおすすめです。

ジェミーナ・ヤーズフレックスは、服薬中に副作用があらわれた場合は、長期服用できないこともあります。

偽薬がある方が飲み忘れない?

飲み忘れを防止したい方は、偽薬があるピルを選びましょう。
代表的な種類は、次の通りです。

  • シンフェーズ
  • アンジュ
  • トリキュラー
  • ラベルフィーユ

ピルは、飲み忘れると効果が薄れます。
特に確実に避妊したい方は、ピルの飲み忘れを防ぐ必要があります。

そんなときにおすすめなのが、偽薬を含むピルです。
偽薬とは、ホルモン剤が含まれていない錠剤です。

偽薬を含むピルは、1シート28錠で構成されているものがほとんどです。
1シートを飲みきったら、翌日から新しいシートに移行します。
つまり休薬期間がないため、飲み忘れるリスクが低いのです。

飲み忘れ対策に、特におすすめなのはシンフェーズです。
シンフェーズは、必ず日曜日から飲み始めます。
シンフェーズは28錠で構成されているため、次のシートを開けるのも必ず日曜日です。
飲み始める曜日が固定されているため、飲み忘れを防ぎやすくなるでしょう。

予算と通院しやすさも考慮する

ピルは、一定期間服用することがほとんどです。
そのため、続けやすいかどうかも選び方の大切なポイントになります。

保険適用でピルを処方してもらう

ピルを一定期間続ける場合は、もちろんピル代が必要になります。
経済的な負担を減らしたいなら、保険が適用される種類を選ぶのがおすすめです。

保険適用のピルについては、後述します。

対面診療だと定期的に質問できて安心

ピルの処方には、主に対面診療とオンライン診療の2種類があります。
おすすめなのは、対面診療です。

対面診療とは、通院して診療を受ける方法です。
直接医師と対面するため、ささいなことでも質問しやすいのがメリットです。
特にピルが初めての方・服用の仕方などに不安がある方は、対面診療が適しています。
最近は、オンライン診療と対面診療を組み合わせたサービスも登場しています。

通院が煩わしいとピル服用が続かない

通院の負担を減らしたい方は、オンライン診療を選ぶのも1つの方法です。
オンライン診療とは、スマホやパソコンのビデオ通話で医師の診療を受ける方法です。

オンライン診療でのピルの受け取り方は、主に2種類あります。
1つ目は、最寄りの調剤薬局に処方箋を出す方法です。
2つ目は、自宅などに郵送してもらう方法です。

オンライン診療は、通院・薬の受け取り時間を短縮できる点がメリットです。
仕事などが忙しく、開院時間内の通院が難しい方にもおすすめです。

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ピルは避妊だけでなく、生理痛や子宮内膜症の治療にも有効です。実際に近年は月経や更年期に伴う不調を改善するためにピルを利用する方も増えています。ところで、ピルは一体どこで買えるのでしょうか?本記事では、ピル[…]

種類が豊富なピルオンラインクリニックの選び方

ピルオンラインクリニックを選ぶ際のポイントをご紹介します。
オンラインでのピル処方を検討している方は、ぜひ次の5つのポイントをチェックしてみてください。

ピルの値段を相場と比較する

ピルオンラインクリニックを選ぶときは、ピルの値段を必ず確認しましょう。
原則としてピルは保険適用外のため、クリニックによって値段の設定に大きな幅があります。

一般的なピルの相場は1箱3,000円です。
費用を抑えるには、相場と同等もしくは安いピルを選んでください。
クリニックによっては、まとめ買い・定期購入すると割引が受けられる場合もあります。

なお、相場より大幅に安いピルは避けるのが望ましいです。
安すぎるピルは、偽薬・粗悪品のおそれがあるためです。

ピルの種類が複数あるか確認する

できれば、複数のピルを取り扱っているオンラインクリニックを選びましょう。
ピルは体質によって合わないことがあるためです。
あるいは、同じピルでも一相性と三相性では効き目が若干異なります。

複数種類を扱っているクリニックであれば、ピルの選択肢が増えます。
選択肢が多いほど、ご自身に合ったピルを選びやすくなります。

ピルの発送時期が早いクリニックを選ぶ

オンライン診療では、ピルは基本的に自宅配送されます。
そのためクリニックを選ぶときは、ピルの発送時期を確認することが大切です。

たとえばすぐピルを飲みたい方は、発送のタイミングができる限り短い方が良いでしょう。
具体的には、当日発送・翌日発送を行っているクリニックがおすすめです。

自宅配送は、病院や薬局に行かずともピルを受け取れる点がメリットです。
一方で、発送までに日数を要すると、希望の服用開始日にピルが間に合わないこともあります。

ピルの服用はタイミングが大切です。
希望日に服用を開始できるよう、ピルの受け取りまでにかかる時間は必ず確認してください。

診療時間が生活に合っているクリニックを選ぶ

希望の時間に診療を受けられるオンラインクリニックを選びましょう。
オンラインといっても、診療時間はクリニックによって異なるためです。

たとえば終業後に受診したい場合は、夜間診療に対応しているクリニックを選ぶ必要があります。

平日の診療が難しい場合は、土日祝対応のクリニックが良いでしょう。
ぜひご自身のライフスタイルに合ったオンラインクリニックを探してみてください。

アフターフォローに対応しているか確認する

オンライン処方を受ける場合は、アフターフォロー対応のクリニックを選びましょう。
ピルは服用後に副作用が出ることもあるためです。

できれば副作用に対応すると明確に謳っているクリニックを選んでください。
あるいは診察回数に縛りがないクリニックもおすすめです。
なにかトラブルがあったときに、気軽に相談できるためです。

【編集部おすすめ】ピルの種類でおすすめオンラインクリニック11選!

 おうちでクリニック
クリニック名mederiピルマルスマルナおうちでクリニックDMMオンラインクリニックエミシアクリニッククリニックフォアエニピル
おすすめポイント初月のピル代がかからない!
※送料550円はかかります
診療が無料で気軽に相談!
診察代は何度でも無料!
今すぐスマホで当日診察OK!
受診方法を選べる!
安くて分かりやすい料金プラン!
在籍医師が診察!
取り扱いピルが多数!
ピルの種類が豊富!
1日あたり71円からピルを利用できる!
最短で1時間以内に薬を受け取れる!
代引き可能!
圧倒的な実績!
支払い手段が豊富!
ピルの処方が数10分で完了!
診療を24時まで受付!
ピルの種類超低用量ピル
低用量ピル
中容量ピル
アフターピル
低用量ピル
超低用量ピル
中容量ピル
低用量ピル
中容量ピル
アフターピル
低用量ピル低用量ピル
中容量ピル
アフターピル
アフターピル低用量ピル
中容量ピル
アフターピル
低用量ピル
中容量ピル
アフターピル
ピル処方代12シートおまとめプラン
1,963円/シート
※2024年6/30までの期間限定価格
低用量ピル1ヶ月定期:1,946円~/シート

12ヶ月一括決済プラン
2,380円/シート
毎月定期プラン(マーベロン28・アンジュ28・トリキュラー28)
2,783円/シート
低用量ピルらくらく定期便3ヶ月ごと
2,178円/シート
72時間以内アフターピル
9,350円
低用量ピル定期便
2,783円/シート
12ヶ月一括プラン
2,563円/シート
診療代・送料診療代
0円
送料
550円
※2ヶ月目以降からおまとめプランにすると「送料無料」
診療代
0円
送料
-
診察代
1,500円
送料
0円
診療代
0円
送料
550円
初月500円オフ
診療代
0円
送料
550円
診療代
750円
送料
750円
※超特急便の場合10,000円~
診療代
1,650円
送料
550円
診療代
2,200円
送料
370円
※12ヶ月一括プランは送料無料
診療対応時間10:00〜22:0010:00〜22:0010:00〜18:0010:00-19:00平日8:00〜22:00
土日8:00〜22:00
24時間対応9:30~20:3010:00〜24:00
配送時期最短当日発送
翌日到着
最短当日発送
翌日到着
18時までの決済で当日発送最短翌日ポストにお届け最短即日配送最短当日発送最短当日発送最短当日発送翌日到着
当日診療対応
公式サイト
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mederi

メデリピルはmederi株式会社が運営するオンラインピル処方専用クリニックです。

mederiのおすすめポイント

  • 初月のピル代がかからない
  • 診療が無料で気軽に相談できる
  • LINEで診療予約

mederiが選ばれる理由

mederiは安心して始めやすく、続けやすいクリニックを目指しています。
初月のピル代と診療代が無料なので、ピルの服用が初めての方でも始めやすいクリニックです。
※送料550円はかかります。

2ヶ月目以降からおまとめプランにすると「送料無料」でピルを受け取ることができます。

診療時間は5〜7分と、音声だけの電話でも可能です。
スキマ時間にいつでも、どこでも診療を受けられます
さらに産婦人科医が診療を担当するため、安心して悩みを相談することができます。

mederiでは診療予約から受診、服薬管理を全てLINE上で行うことが可能です。
医師への相談や受付もLINE上で行えるため、何かトラブルが起きた際もすぐに相談できます。

配送は中身がわからないよう行なわれます。
飲んでいることを知られたくない人も安心して利用できます。

2回目にはオリジナルピルケースが届きます。
また飲み方カードやガイドブックがついてくるので、初めての方も安心して受けられます。

mederiでピルを受け取るまでの流れ

STEP1LINEで診療希望日を予約
STEP2オンライン診療を受診
STEP3最短翌日薬をポストで受け取る
STEP4定期便の場合毎月ピル配送

mederiの低用量ピル処方詳細

プラン【12シートおまとめプラン】
※2024年6/30までの期間限定価格
【6シートおまとめプラン】【3シートおまとめプラン】【定期便プラン】
支払い金額1,963円/シート
総額:23,556円
2,970円/シート
総額:17,820円
2,970円/シート
総額:9,460円
2,970円/シート
総額:2,970円
割引金額年間18,684円お得年間6,600円お得年間4,400円お得

mederiの中容量ピル・アフターピル処方詳細

ピルの種類中容量ピルアフターピル
料金(1か月分)1,980円〜9,900円〜

mederiの超低用量ピル各料金

ピルの種類料金(税込)
フリウェルULD¥4,180
ルナベルULD¥6,980
ドロエチ¥4,580
ヤーズ¥8,880
ヤーズフレックス¥9,980

mederiのピル処方オンライン診療詳細

ピルの種類超低用量ピル/低用量ピル/中用量ピル/アフターピル
ピル処方代12シートおまとめプラン:1,963円/シート
※2024年6/30までの期間限定価格
診療代・送料診療代:0円
送料:550円
※2ヶ月目以降からおまとめプランにすると「送料無料
割引情報プラチナ会員10%off
予約方法LINE
診療方法・診療時間診療方法:テレビ電話(Face Time/GoogleDuo)
診療時間:5~7分
診療対応時間10:00~22:00
当日診療対応
配送時期最短当日発送翌日到着
公式サイトはこちら

ピルマル

ピルマルのおすすめポイント

  • 診察代は何度でも無料
  • LINEで全て完結
  • 今すぐスマホで当日診察OK

ピルマルが選ばれる理由

ピルマルでは、診察代は一切かかりません
これは、ユーザーが安心して何度でも診察を受けられるようにするためのポリシーです。

オンライン診療のリーディング企業であるMICINが運営するピルマルは、医師による丁寧なオンライン診療で自分に合ったピルを処方してもらうことができます。
これにより、ユーザーは自分の体調や生活スタイルに適切なピルを選ぶことができます。

ピルマルのもう一つの特徴は、LINEを通じて全ての手続きが完結することです。
LINEで簡単に登録・予約ができ、医師による診察もビデオ通話で行われます。
これにより、ユーザーは自宅や外出先からでも、いつでも診察を受けることが可能になります。

ピルマルでは、スマホからすぐに診察を受けることができます
必要なときにすぐに診察を受けられるので、安心です。
また、ピルは最短で翌日に届き、その後は指定した頻度でピルが届きます。

ピルマルでピルを受け取るまでの流れ

STEP1LINEで診察予約
STEP2医師とオンライン診察
STEP3最短翌日ピルをお届け
STEP4指定した頻度でのピル配送

ピルマルの低用量ピル処方詳細

プラン【1か月定期】【3か月定期】【6か月定期】【まとめ買い
12か月一括】
支払い金額1,807円6,672円
(1か月あたり2,224円)
15,846円
(1か月あたり2,641円)
23,352円
(1か月あたり1,946円)
※2024年3/31までの期間限定価格
2024年4/1から2,780円
※2024年3/31までの期間限定価格
2024年4/1から8,173円
※2024年3/31までの期間限定価格※2024年3/31までの期間限定価格
2024年4/1から30,024円

ピルマルの中用量ピル・超低用量ピル処方詳細

ピルの種類超低用量ピル中用量ピル
【1ヶ月定期】【3ヶ月定期】【6ヶ月定期】【まとめ買い
12か月一括】
料金(1ヶ月分)2,125円〜7,848円〜
(1か月あたり2,616円〜)
18,639円〜
(1か月あたり3,106円〜)
27,468円〜
(1か月あたり2,289円〜)
4,290円/シート
※2024年3/31までの期間限定価格
2024年4/1から3,270円〜
※2024年3/31までの期間限定価格
2024年4/1から8,173円〜
※2024年3/31までの期間限定価格※2024年3/31までの期間限定価格
2024年4/1から35,316円〜

ピルマルのピル処方オンライン診療詳細

ピルの種類低用量ピル/超低用量ピル/中用量ピル
ピル処方代低用量ピル1ヶ月定期:1,807円/シート
※2024年3/31までの期間限定価格
診療代・送料診療代:0円
送料:-
割引情報お得な期間限定価格
予約方法LINE
診療方法・診療時間診療方法:テレビ電話
診療時間:5〜7分
診療対応時間10:00~22:00
当日診療対応
配送時期最短当日発送
ピルマル
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スマルナ

スマルナは株式会社ネクイノが運営するオンラインでのピル処方専門クリニックになります。

スマルナのおすすめポイント

  • 受診方法を選べる
  • 安くて分かりやすい料金プラン
  • プライバシーに配慮した配送

スマルナが選ばれる理由

スマルナが選ばれる理由の1つは診察の受診方法を選べることです。
他のオンラインピルクリニックでは、ビデオ通話や電話など受診方法が指定されています。

スマルナはビデオ通話はもちろん、顔や声を出す必要のないチャット形式で診察を受けることが可能です。

スマルナは低用量ピルの定期便を2,380円/シートと安くピルを利用できます。
診察代は1,500円で固定、送料が無料であるため、料金も分かりやすいです。

スマルナはピルの配送面でプライバシーに配慮しています。
他のクリニックの中では、差出人が病院となっていることも少なくありません。
しかしスマルナの場合差出人が担当医師の名前で品名は雑貨として配送されます。

プライバシーに配慮されているため、実家暮らしの方でも安心して利用可能です。

スマルナでピルを受け取るまでの流れ

STEP1本人確認
STEP2問診回答
STEP3オンライン診察
STEP4薬の受け取り

スマルナの低用量ピル処方詳細

プラン【12ヶ月一括決済プラン】【3シートずつ決済プラン】【1シートずつ決済プラン】
支払い金額2,380円~/シート
総額:28,560円
2,780円~/シート
総額:8,340円
2,980円~/シート
総額:2,980円
割引金額年間7,200円お得3ヶ月で1,200円お得

スマルナの中用量ピル・アフターピル処方詳細

ピルの種類中用量ピルアフターピル
料金(1ヶ月分)2,900円~9,480円~

スマルナのピル処方オンライン診察詳細

ピルの種類低用量ピル/中用量ピル/アフターピル
ピル処方代12ヶ月一括決済プラン:2,380円/シート
診察代・送料診察代:1,500円
送料:0円
割引情報100万ダウンロード突破キャンペーン期間限定5,000円off
予約方法アプリ/Web
診察方法・診察時間診察方法:ビデオ通話/チャット
診察時間:5分
診察対応時間10:00~18:00
当日診察対応
配送時期18時までの決済で当日発送
スマルナ
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おうちでクリニック

おうちでクリニックは、Medvice株式会社が運営するスマホやPCで予約から診察、お薬の処方までワンストップで完結するオンライン診療サービスです。

おうちでクリニックのおすすめポイント

  • 在籍医師が診療するから安心
  • 明確な料金
  • 取り扱いピル多数

おうちでクリニックが選ばれる理由

おうちでクリニックが選ばれる理由の1つは在籍医師が診察するなどサポートが充実していることです。
おうちでクリニックは、診察にあたる医師のほか、薬剤師や看護師など医療スタッフがサポートしてくれます。

おうちでクリニックは、お薬代2,783円~、診察料1,650円、送料550円の値段設定です。
上記以外の料金が発生することはないので、安心に利用できます。

おうちでクリニックは、多数のピルを取り扱っています。
様々なピルの取り扱いがあるので、自分自身にあったピルを見つけることができます。

おうちでクリニックでピルを受け取るまでの流れ

STEP1診察予約
STEP2医師との診察
STEP3ポストへお届け

おうちでクリニックの低用量ピル処方詳細

プラン【毎月定期プラン(マーベロン28・アンジュ28・トリキュラー28)】【毎月定期プラン(フリウェルULD)】【毎月定期プラン(ドロエチ配合錠)】
支払い金額2,783円5,610円6,538円
割引金額

おうちでクリニックのピルオンライン診療の詳細

ピル種類低用量ピル
ピル処方代毎月定期プラン(マーベロン28・アンジュ28・トリキュラー28):2,783円
診療代・送料診療代:0円
送料:550円
初月500円オフ
割引情報
予約方法WEB予約
診療方法・診療時間診療方法:ビデオチャット
診察時間:10-15分程度
診療対応時間10:00-19:00
当日診療対応
配送時期最短翌日ポストにお届け
おうちでクリニック
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クリニックフォア

クリニックフォアはオンラインでも安心と丁寧を大切にするオンラインピルクリニックです。

クリニックフォアのおすすめポイント

  • 対面でクリニックで診療を行う医師から診療を受けられる
  • 圧倒的な実績
  • 支払い手段が豊富

クリニックフォアが選ばれる理由

クリニックフォアは、対面での診療も行っている医師から診療を受けられます。
患者に寄り添って、丁寧に診療を行ってくれます。

8種類のピルを取り扱っており、1人ひとりに合ったピルを処方してくれるのもクリニックフォアの強みです。

クリニックフォアの最大の特徴は、豊富な診療実績です。
2020年から2022年8月までのグループ全体診療実績は100万件を超えています。

ピル診療も2022年7月の1ヶ月間の実績で5.8万人が利用しているのです。

実績のあるクリニックで診療を受けたいという方にクリニックフォアをおすすめします。

クリニックフォアは支払い手段が豊富です。
クレジットカードのみ対応のクリニックも多いですが、代金引換やGMOあと払いにも対応しています。

そのためクリニックフォアは学生の方でも利用しやすいクリニックです。

クリニックフォアでピルを受け取るまでの流れ

STEP1WebやLINE上で診療の予約
STEP2問診と医師の診療を受ける
STEP3薬を受け取る

クリニックフォアの低用量ピル処方詳細

プラン【定期配送】【2ヶ月分】【3ヶ月分】【6ヶ月分】
支払い金額2,783円/シート
総額:2,783円
3,278円/シート
総額:6,556円
3,278円/シート
総額:9,834円
3,278円/シート
総額:19,668円
割引金額1ヶ月で495円お得2ヶ月で990円お得3ヶ月で1,485円お得6ヶ月で2,970円お得

クリニックフォアの中容量ピル・アフターピル処方詳細

ピルの種類中容量ピルアフターピル
料金(1ヶ月分)5,478円~/シート8,778円~

クリニックフォアのピル処方オンライン診療詳細

ピルの種類低用量ピル/中用量ピル/アフターピル
ピル処方代低用量ピル定期便:2,783円/シート
診療代・送料診療代:1,650円
送料:550円
割引情報なし
予約方法Web/LINE
診療方法・診療時間診療方法:ビデオ通話/電話
診療時間:15分
診療対応時間9:30~20:30
当日診療対応
配送時期最短当日発送
クリニックフォア
公式サイトはこちら

エニピル

エニピルは株式会社サルースが運営するオンライン専門のピル処方クリニックです。

エニピルのおすすめポイント

  • ピルの処方が数十分で完了
  • 診療を24時まで受付
  • 継続利用でお得

エニピルが選ばれる理由

エニピルの最大の特徴は、ピルを処方してもらうまでの時間の早さです。
LINEで5分程度問診に回答した後は、30分以内に医師から電話がかかってきます。

診療を担当する医師は薬の処方のみを行うため、診療時間は5分と短時間で済みます。
服用方法や副作用などで何か疑問点がある場合は、専用の窓口で相談可能です。

診療受付時間も朝10時から夜12時までとオンラインピルクリニックの中でも比較的長いです。
忙しい方でもスキマ時間を使ってピルの処方を受けられます。

エニピルは継続すると、通常よりお得にピルを利用できます。
12ヶ月一括プランだと送料も無料となるため、単品1ヶ月プランより年間で12,240円安くなるのです。

元々長期のピル服用を考えている方は、エニピルをおすすめします。

エニピルでピルを受け取るまでの流れ

STEP1問診票に回答
STEP2回答後30分以内に医師のオンライン診療受診
STEP3薬を受け取る

エニピルの低用量ピル処方詳細

プラン【12ヶ月一括プラン】【毎月配送プラン】【1ヶ月単品配送プラン】
支払い金額2,563円/シート
総額:30,756円
※別途診療代2,200円
2,563円/シート
総額:2,563円
※別途診療代2,200円と送料370円
3,278円/シート
総額:3,278円
※別途診療代2,200円と送料370円
割引金額年間12,240円お得年間7,200円お得

エニピルのアフターピル処方詳細

ピルの種類中容量ピルアフターピル
料金(1ヶ月分)2,563円~9,900円~

エニピルのピル処方オンライン診療詳細

ピルの種類低用量ピル/中用量ピル/アフターピル
ピル処方代12ヶ月一括プラン:2,563円/シート
診療代・送料診療代:2,200円
送料:370円
※12ヶ月一括プランのみ送料無料
割引情報12ヶ月一括割引
予約方法LINE
診療方法・診療時間診療方法:電話
診療時間:5分
診療対応時間10:00~24:00
当日診療対応
配送時期最短当日発送翌日到着
エミピル
公式サイトはこちら

マイピルオンライン

マイピルオンラインは株式会社オンラインメディカルケアが運営するオンライン診療専門のピルクリニックです。

マイピルオンラインのおすすめポイント

  • お得なはじめて割
  • 学生が利用しやすい
  • 産婦人科医が診療と処方を行う

マイピルオンラインが選ばれる理由

マイピルオンライン初利用かつ2シート以上の利用に限り1シート料金が半額となります。
初診の方は自動で適用されるため、割引を使い忘れる心配もありません。

学生証を提示すれば、通常550円かかる送料が毎回無料となります。
年間で6,600円も節約できることになるため、学生の方も利用しやすいクリニックです。

マイピルオンラインは提携クリニックの産婦人科医が診療と処方を行います。
マイピルオンラインは処方実績が6万件を超えており、対面での診療実績を含めた豊富な経験から適切な処方を受けられます。

さらに電話で診療を行うため、場所を選ばずに診療を受けることが可能です。

マイピルオンラインは、他のクリニックから乗り換えたい方や学生の方におすすめのクリニックです。

マイピルオンラインでピルを受け取るまでの流れ

STEP1希望するピルを選択
STEP2診療を予約
STEP3Web問診に回答
STEP4電話で医師の診療を受ける
STEP5薬を受け取る

マイピルオンラインの低用量ピル処方詳細

プラン【お得な定期便】【6ヶ月おまとめ処方】【3ヶ月おまとめ処方】【1シート】
支払い金額2,690円/シート
総額:2,690円
※再診料無料
2,959円~/シート
総額:17,754円~
2,959円~/シート
総額:8,877円~
2,959円~/シート
総額:2,959円
割引金額1ヶ月あたり最大379円お得3,850円お得(再診料550円+送料6回分3,300円)550円お得

マイピルオンラインの中容量ピル・アフターピル処方詳細

ピルの種類中容量ピルアフターピル
料金(1ヶ月分)3,278円4,378円~

マイピルオンラインのピル処方オンライン診療詳細

ピルの種類低用量ピル/中用量ピル/アフターピル
ピル処方代低用量ピル定期便:2,690円/シート
診療代・送料初診料:1,650円
再診料:550円
送料:550円
割引情報はじめて割/学生割/再診患者割引
予約方法Web/LINE
診療方法・診療時間診療方法:電話
診療時間:5分
診療対応時間8:00~20:00
当日診療対応
配送時期最短当日発送
※平日17時、土日祝15時までの決済完了の場合
マイピルオンライン
公式サイトはこちら

ルサンククリニック Pills U

ルサンククリニック Pills Uは医療法人社団四季が運営するオンラインピル処方専門クリニックです。

ルサンククリニック Pills Uのおすすめポイント

  • 24時間診療可能
  • 無料で医師の再診を受けられる
  • 土日でも最短当日発送

ルサンククリニック Pills Uが選ばれる理由

ルサンククリニック Pills Uはオンラインピルクリニックでは珍しく24時間オンライン診療に対応しています。
アプリのDLも不要でスマホさえあれば、いつでもどこでも受診可能です。

診療はビデオ通話か電話で医師と行います。
定期便を契約している方は、更新時の診療が無料です。
続ければ続けるほどお得に利用できます。

定期便は送料無料かつ土日でも支払い後当日発送になります。
そのため最短で翌日にピルを受け取ることが可能です。

ピルも品名が化粧品として配送されるため、家族にバレる心配がありません。

医師の診療を定期的に受けたい方、長期的にピルを服用したい方におすすめのクリニックです。

ルサンククリニック Pills Uでピルを受け取るまでの流れ

STEP1Web上で診療予約
STEP2ビデオ通話か電話で医師との診療を受診
STEP3決済後薬の配送
STEP4薬を受け取る

ルサンククリニック Pills Uの低用量ピル処方詳細

プラン【定期便】【単品購入3ヶ月分】【単品購入1ヶ月分】
支払い金額2,673円~/シート
総額:2,673円
2,822円/シート
総額:8,465円
2,970円/シート
総額:2,970円
割引金額1ヶ月あたり297円お得
※送料・診療代も無料
3ヶ月あたり444円お得

ルサンククリニック Pills Uアフターピル処方詳細

ピルの種類アフターピル
料金(1ヶ月分)9,339円~

ルサンククリニック Pills Uのピル処方オンライン診療詳細

ピルの種類低用量ピル/アフターピル
ピル処方代定期便:2,673円/シート
診療代・送料診療代:1,650円
送料:500円
割引情報他院のりかえ割
予約方法Web/LINE/電話
診療方法・診療時間診療方法:ビデオ通話/電話
診療時間:不明
診療対応時間24時間対応
当日診療対応
配送時期最短当日発送
ルサンククリニック
公式サイトはこちら

DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックは、DMMグループが運営するオンライン診療専門クリニックです。

DMMオンラインクリニックのおすすめポイント

  • ピルの種類が豊富
  • 1日あたり71円からピルを利用できる
  • DMMポイントを貯められる

DMMオンラインクリニックが選ばれる理由

DMMオンラインクリニックは取り扱っているピルの種類が豊富です。
低用量ピルや中用量ピルはもちろん、ミニピルや超低用量ピルも取り扱っています。

ピルの種類だけでなく、薬剤の種類も幅広く取り扱っています。
そのため目的や悩みに合ったピルを選ぶことが可能です。

最も安いプランだと1ヶ月2,178円から利用できるため、1日あたり71円でピルを利用できます。
さらに診療料がかからないため、ピルの服用を始めやすいです。

DMMオンラインクリニックはピルの支払いでDMMポイントが貯まります。
貯まったポイントはピルの支払いだけでなく、他のDMMのサービスにも利用可能です。

DMMオンラインクリニックでピルを受け取るまでの流れ

STEP1スマホやPCで診療予約をする
STEP2ビデオ通話形式で診療受診
STEP3処方箋と決済金額を確認して支払いを行う
STEP4薬を受け取る

DMMオンラインクリニックの低用量ピル処方詳細

プラン【らくらく定期便6ヶ月ごと】【らくらく定期便3ヶ月ごと】【らくらく定期便1ヶ月ごと】【単月】
支払い金額2,178円/シート
総額:13,068円
2,178円/シート
総額:6,534円
2,783円/シート
総額:2,783円
3,179円/シート
総額:3,179円
割引金額半年で6,006円お得3ヶ月で3,003円お得1ヶ月で396円お得

DMMオンラインクリニックの中容量ピル・アフターピル処方詳細

ピルの種類中容量ピルアフターピル
料金(1か月分)4,378円8,998円〜

DMMオンラインクリニックのピル処方オンライン診療詳細

ピルの種類低用量ピル/中用量ピル/アフターピル
ピル処方代低用量ピルらくらく定期便3ヶ月ごと:2,178円/シート
診療代・送料診療代:0円
送料:550円
割引情報DMMポイント制度
予約方法WEB予約
診療方法・診療時間診療方法:マイページからビデオ通話
診療時間:10分程度
診療対応時間平日:8:00~22:00
土日:8:00~21:00
当日診療対応
配送時期最短即日発送
DMMオンラインクリニック
公式サイトはこちら

エミシアクリニック

エミシアクリニックは、アフターピルの処方を行うオンラインピルクリニックです。

エミシアクリニックのおすすめポイント

  • 最短で1時間以内に薬を受け取れる
  • 誰にもバレずに診療を受診可能
  • 代引き可能

エミシアクリニックが選ばれる理由

エミシアクリニックの最大の強みは、薬を受け取るまでの時間です。
東京・埼玉・千葉・神奈川であれば、別途配送料が1万円かかりますが、最短1時間以内に薬を受け取れます

上記以外の地域であっても、最短翌日に薬を受け取ることが可能です。

さらに24時間診療受付、診療もLINE上で5分で完結するため、誰にもバレずに診療を受けられます。

エミシアクリニックはクレジットカードだけでなく、代金引換にも対応しています。
ポストに投函されるため、不在でも受け取ることが可能です。

エミシアクリニックは、避妊失敗して急遽アフターピルが必要となった方におすすめします。

エミシアクリニックでピルを受け取るまでの流れ

STEP1LINEで公式LINEを友だち追加
STEP2LINEで届いた問診票に回答
STEP3薬を受け取る

エミシアクリニックのアフターピル処方詳細

ピル72時間用アフターピル120時間用アフターピル
支払い金額9,350円15,950円

エミシアクリニックのピル処方オンライン診療詳細

ピルの種類アフターピル
ピル処方代72時間以内アフターピル:9,350円
診療代・送料診療代:750円
送料:750円
※超特急便の場合10,000円~
割引情報なし
予約方法LINE
診療方法・診療時間診療方法:LINE
診療時間:5分
診療対応時間24時間対応
当日診療対応
配送時期最短当日発送
※東京・埼玉・神奈川・千葉に限り最短1時間発送
エミシアクリニック
公式サイトはこちら

ケイ・レディースクリニック

ケイ・レディースクリニックは、医療法人ケイ・レディースクリニックが運営するクリニックでオンラインと対面診療に対応しています。

ケイ・レディースクリニックのおすすめポイント

  • ピル処方日本一の実績
  • 対面診療も可能
  • アフターピルの返金保証あり

ケイ・レディースクリニックが選ばれる理由

ケイ・レディースクリニックは低用量ピルの処方数が15年連続日本一を誇るクリニックです。
オンラインピル診療は2016年に開始しました。

対面診療を行っているクリニックでオンラインでピル処方を受けることができます。
低用量ピルの効果や使い方について他のオンラインクリニックより時間をかけて説明してくれます。
そのため低用量ピルを利用したことない方でも安心です。

希望する場合は、対面診療を受けることも可能です。
何か副作用が生じた際などトラブルが起きても対面診療を受けられます。

ケイ・レディースクリニックのアフターピルは成功率99%を誇ります。
返金保証制度もついているため、初めてアフターピルを利用する方も安心です。

ケイ・レディースクリニックでピルを受け取るまでの流れ

STEP1Webで診療予約
STEP2問診票記入
STEP3Zoomでオンライン診療を受診
STEP4決済
STEP5薬を受け取る

ケイ・レディースクリニックの低用量ピル処方詳細

プラン【低用量ピル】※1シート=1ヶ月
支払い金額3,300円/シート
総額:3,300円

ケイ・レディースクリニックの中容量ピル・アフターピル処方詳細

ピルの種類中容量ピルアフターピル
料金(1ヶ月分)3,300円/シート11,000円

ケイ・レディースクリニックのピル処方オンライン診療詳細

ピルの種類低用量ピル/中用量ピル/アフターピル
ピル処方代低用量ピル:3,300円/シート
診療代・送料診療代:3,240円
※オンライン診療は別途予約料540円要
送料:0円
割引情報なし
予約方法Web
診療方法・診療時間診療方法:Zoom
診療時間:不明
診療対応時間平日:11:00~18:30
※12:30~14:30休診
土:14:30~18:30
日:11:00~17:30
※12:30~14:30休診
当日診療対応
配送時期最短当日発送
ケイ・レディースクリニック
公式サイトはこちら

イースト駅前クリニック

イースト駅前クリニックは、医療法人社団イースト会が運営するクリニックです。
オンライン診療はもちろん、新宿院のみで対面診療も行っています。

イースト駅前クリニックのおすすめポイント

  • 診療代がかからない
  • 自宅以外の配送も可能
  • 自分に合うピルを見つけられる

イースト駅前クリニックが選ばれる理由

イースト駅前クリニックは、診療代が無料です。
さらに1シートからピルの服用を開始できるため、ピルを試してみたい方におすすめです。
送料は1,100円かかりますが、1万円以上の契約で無料となります。

イースト駅前クリニックはピルの定期便がありません
定期便にありがちな解約忘れがないため、安心して利用できます。

自宅への配送はもちろんヤマトの営業所への配送も可能です。
代金引換にも対応しているため、クレジットカードを持っていない方でも安心して利用できます。

ピルの種類も豊富で低用量ピルは4種類存在します。
医師の診療を受けて自分に合うピルを選ぶことが可能です。

イースト駅前クリニックでピルを受け取るまでの流れ

STEP1問診票記入
STEP2アプリダウンロード
STEP3クリニックから電話で連絡
STEP4医師との診療
STEP5薬を受け取る

イースト駅前クリニックの低用量ピル処方詳細

プラン【6シート】【5シート】【4シート】【3シート】【2シート】【1シート】
支払い金額2,500円~/シート
総額:15,000円~
2,550円~/シート
総額:12,750円~
2,550円~/シート
総額:10,200円~
2,550円~/シート
総額:7,650円~
2,700円~/シート
総額:5,400円~
2,700円~/シート
総額:2,700円~
割引金額1,200円お得800円お得800円お得800円お得

イースト駅前クリニックの中容量ピル・アフターピル処方詳細

ピルの種類中容量ピルアフターピル
料金(1ヶ月分)5,000円12,000円~

イースト駅前クリニックのピル処方オンライン診療詳細

ピルの種類低用量ピル/中用量ピル/アフターピル
ピル処方代ラベルフィーユ28・ファボワール28 6シート:2,700円/シート
診療代・送料診療代:0円
送料:0円
※1万円以上処方の場合
割引情報なし
予約方法Web
診療方法・診療時間診療方法:クリニック専用アプリ
診療時間:不明
診療対応時間平日:10:00~19:00
※14:00~15:00休診
土日祝:10:00~18:00
当日診療対応
配送時期最短翌日発送
イースト駅前クリニック
公式サイトはこちら

ピルの種類によって保険適用かそうでないかは変わる?

ピルには、保険適用される場合とされない場合があります。
たとえ同じピルでも、利用目的によって保険適用の可否が異なります。

ピル代が安いのは、保険適用されるものです。
ただし保険適用のピルの処方にあたっては、原則として診療が必要です。
つまり初診料・再診料などの診療代が発生するのです。
場合によっては、検査代などがかかることもあります。

一方、保険適用外のピルは、診療が不要な場合もあります。
そのため総合的にみると、保険適用外のピルを利用した方が安く済むこともあります。

費用の面からは、保険適用or保険適用外のどちらが良いかとは一概に言えません。
ピルを選ぶときは、まず目的・服用の仕方などを重視することが大切です。
ニーズにあったピルが複数ある場合は、保険適用の可否を判断材料にしましょう。

それでは、ピルの保険適用についてご紹介します。
実際の保険適用の可否は、医師の判断などによって異なります。

保険適用のピルは月経困難症などの治療が目的

ピルに保険が適用されるのは、次のような目的で利用される場合です。

  • 月経困難症の改善
  • 過多月経の改善
  • 子宮内膜症の予防・改善

保険が適用されるのは、基本的に生理に伴う病気の改善・予防などを目的とする場合です。
保険適用されるピルは、LEP(レップ)とも呼ばれます。

保険適用外のピルは避妊を目的として処方

ピルに保険が適用されないのは、次のような目的で利用する場合です。

  • 避妊
  • PMS・PMDDの改善
  • 軽度な生理痛の改善
  • 生理日の移動
  • 生理前後のニキビの改善

重篤な病気の治療が目的でない場合、ピルには保険が適用されません。
保険が適用されないピルは、OC(オーシー)とも呼ばれています。

保険適用のピル

保険が適用されるのは、月経困難症や子宮内膜症の改善に用いられる場合です。
代表的な種類をご紹介します。

フルウェル

フリウェルが保険適用になるのは、月経困難症の改善に用いられる場合です。
生理日の移動・PMSの改善が目的の場合は、保険適用外です。

ただし、月経困難症の改善のために利用して、副次的にPMS改善効果などが得られる場合もあります。
フリウェルはホルモンの配合量が少ないため、避妊効果はほとんど期待できません。

ルナベル

ルナベルは、月経困難症の改善に用いられる場合に保険適用になります。
子宮内膜症の治療も保険適用内です。

PMSの改善や生理前後のニキビの治療は、保険適用外になります。
加えて、ルナベルには避妊効果はさほどありません。

ヤーズ

ヤーズは、月経困難症・子宮内膜症の痛みの軽減に用いられます。
月経困難症・子宮内膜症の治療の場合は保険適用です。

PMSなどの改善の場合は、保険は適用されません。
また、ヤーズには避妊効果は無いとされています。

ヤーズフレックス

ヤーズフレックスは、ヤーズと同じく基本的に保険適用されるピルです。
具体的には、月経困難症・子宮内膜症の治療に用いられる場合は、保険適用になります。

ジェミーナ

ジェミーナは、月経困難症の治療に用いられます。
ジェミーナには、月経移動やPMSの改善も見込めます。
ただし、PMS改善などの場合は保険適用にはなりません。

保険適用外のピル

保険が適用されないのは、避妊目的で処方されるピルです。
また、月経移動・PMSの改善なども原則として保険適用外です。

保険適用外の代表的なピルは、次の通りです。

シンフェーズ

シンフェーズには、避妊効果が期待できます。
ただし、避妊目的の場合は保険は適用されません。

シンフェーズは、月経痛の改善も期待できます。
ただし、保険が適用されるには、生理痛の原因が月経困難症と診断されなければなりません。

トリキュラー

トリキュラーは、避妊のために処方されることが一般的です。
そのため、原則的には保険適用外のピルに分類されています。

ラベルフィーユ

ラベルフィーユは、トリキュラーの後発薬品です。
トリキュラーと同じく避妊目的での処方が一般的のため、保険は適用されません。

アンジュ

アンジュは、避妊効果の高いビルの1つです。
男性ホルモンを抑制するため、生理前後のニキビの改善も期待できます。
月経困難症の治療に用いられることもあります。
ただし、原則としてOCに分類されています。

マーベロン

マーベロンは、避妊を目的として処方されることが一般的です。
そのため、保険適用外に分類されています。
マーベロンには、生理前後のニキビ・脱毛にも一定の効果が見込めます。

ファボワール

ファボワールは、マーベロンの後発薬品です。
マーベロンと同じく避妊に用いられるため、基本的には保険は適用されません。

ピルの種類で共通の副作用を解説

ピルには、副作用のリスクがあります。
具体的な副作用は、種類によって異なります。

なお、ピルの副作用を過剰に心配する必要はありません。
ピルに限らず、ほとんどの薬には副作用がつきまといます。
薬剤のうち、ピルだけが特に副作用が起こりやすいわけではありません。

ピルの副作用は、マイナートラブルと呼ばれることもあります。
マイナートラブルが起こりやすいのは、特に服用初期です。
理由として、ピルによってホルモンバランスが変動する点が指摘されています。

2〜3ヶ月も継続するとホルモンバランスは安定します。
ホルモンバランスの安定に伴い、マイナートラブルも治まることが一般的です。

それでは、ピルで起こりやすい副作用をご紹介します。

吐き気

代表的なピルの副作用は、吐き気です。
理由として、ピルによる女性ホルモンのバランス変動が指摘されています。

吐き気は、特に服用開始直後にあらわれやすくなります。
個人差はありますが、症状は1〜2ヶ月で治まります。

乳房の張り

ピルを服用すると、乳房が張ることがあります。
人によっては、痛みを感じることもあります。

痛みの原因は、ピルに含まれる女性ホルモンにあります。
女性ホルモンには、乳腺を刺激して乳房の発育を促す作用があります。
乳腺が過度に刺激されると、張り・痛みなどを感じるというわけです。

症状があらわれやすいのは、服用開始直後です。
ピルが身体に馴染むと軽快することが一般的です。

不正出血

不正出血とは、月経期間外に性器から出血することです。
不正出血は、ピルの副作用の中でも頻度が高めです。

具体的には、5人に1人が不正出血を経験すると指摘されています。
不正出血の原因として、ピルによる体内のホルモンバランスの変化が挙げられます。

不正出血での出血量は、個人差があります。
ショーツが汚れる程度のこともあれば、生理と同等の出血が起こる場合もあります。

不正出血は、ピル開始直後にあらわれ、1週間もすれば治ることがほとんどです。
長くても症状は3ヶ月程度で治まります。

もし、3ヶ月以上不正出血が続く場合は、他の病気が疑われます。
なお、不正出血はピルの飲み忘れ時に起こることも多いです。

頭痛

頭痛もピルの副作用の1つです。
眠気を伴う場合もあります。

原因は、ピルによって女性ホルモンのバランスが変動することです。
症状は服用開始後にあらわれ、次第に軽快することがほとんどです。

下腹痛

ピルを服用すると、下腹部痛が出ることがあります。
生理痛とよく似ています。

下腹部痛は、不正出血を伴うこともあります。
特に症状が出やすいのは、服用開始1週間程度です。

ピルでは、便秘・下痢などの便通トラブルを伴うことも多いです。
下痢を繰り返すと、吸収したピルも一緒に排出されやすくなります。
そのため、ピルの効果が思うように得られないこともあります。

むくみ

むくみも頻度の高い副作用の1つです。
むくむ理由は、ピルに含まれる黄体ホルモンに水分を抱え込む作用があるためです。

人によっては、ピルで食欲が増進することもあります。
食べ過ぎもむくみにつながります。

ピルによって全身がむくむと、一時的に体重が増加することもあります。
症状は、服用を重ねるうちに軽快することがほとんどです。

ただし、むくみは重大な副作用のサインとしてあらわれることもあります。
代表的なのは血栓症です。

まれに血栓症

ピルの服用者は、血栓症の非服用者に比べると血栓症のリスクが高めです。
非服用者の血栓症の割合が1万人に1〜5人です。
対してピルの服用者の割合は、1万人に3〜9人と指摘されています。

ちなみに血栓症とは、血液の中に塊(血栓)ができることです。
血栓はときに血管を詰まらせることもあります。
血栓が脳や心臓の血管を詰まらせると、脳梗塞や心筋梗塞に至ります。

特に次のような方は、ピルによる血栓症になりやすいとされています。

  • 高度の肥満
  • 40歳以上
  • タバコを1日15本以上吸う
  • 片頭痛が起きやすい
  • 授乳中

血栓症では、前兆として次のような症状があらわれることがあります。

  • むくみ(特に足)
  • 息切れ
  • 胸痛
  • 頭痛
  • 言語障害
  • 目のかすみ

もしピルの服用中に体調の変化があった場合は、すぐに医師に相談することが望ましいです。

世代ごとにピルの種類を紹介

ピルは、含まれるホルモンの量によって第一世代から第四世代に分類されています。
世代が下るほど、承認された順番が新しくなります。

第一世代から第四世代までの薬の特徴をご紹介します。

第一世代(ノルエチステロン)

第一世代は日本で初めて承認されたピルです。
利用されている黄体ホルモンはノルエチステロンです。

第一世代のピルは3相性です。
3相性とは、ホルモンの配合量が異なる3種で構成されたピルです。

3相性のピルは、生理周期にあわせてホルモンの投与量を調整できます
そのため、より自然に近いホルモンバランスの変動を実現しやすいピルです。

第一世代のピルの大きな特徴は、他に比べて子宮内膜の育成を抑制する効果が高い点です。
具体的には、

  • 月経困難症
  • 過多月経
  • 子宮内膜症

などの予防や改善に適しています。

気持ちを安定させる作用があるため、PMSの改善にも効果を発揮します。
一方で、第一世代のピルは不正出血が起こりやすいというデメリットもあります。

シンフェーズ

シンフェーズは、主に避妊に用いられます。
一方で、月経困難症や子宮内膜症の改善効果も期待できます。

フリウェル

フリウェルは、主に月経困難症の治療に用いられます。
保険適用になることがほとんどです。

ルナベルLD/ULD

ルナベルには、月経困難症や子宮内膜症の改善効果が期待できます。
保険適用のピルに分類されています。

第二世代(レボノルゲストレル)

第二世代は、レボノルゲストレルという黄体ホルモンを採用しています。
第一世代よりも黄体ホルモンの量が少なく、代わりに卵胞ホルモンの量が多めです。
3相性のピルです。

第二世代は、避妊効果が高い点が特徴的です。
生理周期を安定させる効果や、経血量を減らす効果も期待できます。

第二世代は、第一世代などに比べると不正出血が起こりにくい点もメリットです。
生理前後のニキビの改善効果もありますが、第三世代以降に比べると効果は弱めです。
体質によっては、かえって生理前後のニキビが悪化することもあります。

アンジュ

アンジュは、主に避妊を目的に処方されます。
原則として保険は、適用されません。

トリキュラー

トリキュラーは、避妊効果が高い点が特徴です。
生理周期を安定させることで、PMSなどの生理前後の不調にも効果を発揮します。

ジェミーナ

ジェミーナは、原則として保険適用外のピルです。
主に避妊に利用されます。

ラベルフィーユ

ラベルフィーユは、トリキュラーの後発薬品です。
避妊薬としての利用が一般的です。

第三世代(デソゲストレル)

第三世代は、デソゲストレルを採用したピルです。
1相性のピルに該当します。
1相性とは、21錠すべてのピルに、同じ比率で成分が配合されているものです。

第三世代は、男性ホルモンへの作用が高い点が特徴です。
そのため、生理前後のニキビや濃い体毛の改善が期待できます。
ピルの中では、不正出血や血栓症のリスクがやや高めです。

マーベロン

マーベロンは、月経困難症の治療に用いられます。
男性ホルモンを抑制して皮脂の分泌を抑えるため、生理前後のニキビにも効果を期待できます。

ファボワール

ファボワールは、生理前後のニキビ・濃い体毛の改善が期待できます。
主に月経困難症の治療で処方されます。

第四世代(ドロスピレノン)

第四世代は、ドロスピレノンを使用したピルです。
第三世代と同じく1相性です。

第四世代のピルは、主に

  • 月経困難症
  • 子宮内膜症

の治療に用いられます。
男性ホルモンの抑制効果が高いため、生理前後のニキビ・濃い体毛への改善効果も期待できます。

第四世代は、他の世代に比べると卵胞ホルモンなどの量が少ない点が特徴です。
そのため、超低用量ピルに分類されています。
ホルモンの配合量が少ない分、他の世代に比べると副作用のリスクが低めです。

ヤーズ

ヤーズは、主に月経困難症や子宮内膜症の治療に用いられます。
生理前後のニキビの改善効果も期待できます。

ヤーズフレックス

ヤーズフレックスは、長期服用できる点が特徴的です。
月経困難症を回避するために、生理の回数をできる限り減らしたい方に利用されることが多いです。

ドロエチ

ドロエチは、ヤーズの後発品です。
ピルの中でも価格が比較的安く、続けやすい点がメリットです。

ピルの種類と口コミ

ピルには様々な種類があります。

下記では、第一世代から第四世代までの薬の口コミをご紹介します。

商品名シンフェーズトリキュラーマーベロンヤーズ(YAZ)
世代第1世代第2世代第3世代第4世代
効果避妊避妊
生理痛の軽減
生理周期安定
避妊
生理痛
PMSの緩和
月経困難症の改善
口コミ経血量の減少・PMSの軽減を実感できました。 ニキビに効くピルもありますが、シンフェーズでは効果を感じていません。トリキュラーに変えてからは、あまり吐き気がしなくなって楽に生活できるようになりました。マーベロンに変えてからニキビもできなくなりました!悩んでいる方、おすすめです。超低用量ピルがあるなんて知りませんでした。生理不順なので使い始めましたが、使い始めたところ予定通りに生理が来てくれるのと、生理痛も軽くなってくれて助かります。

ピルの種類が違うと価格も異なる

ピルの価格は、次のような要素で異なります。

  • 種類
  • 保険適用の有無
  • 先発or後発(ジェネリック)
  • 薬局・病院

今回は、ピルの種類別の大まかな価格をご紹介します。

中用量ピルは5,000円程度

中用量ピルは、卵胞ホルモンの配合量が50μg以上のものです。
中用量ピルの値段は、1ヶ月分で4,500円〜5,500円が平均的です。

一般的に利用されているのは、先発品のプラノバールです。
プラノバールの後発薬品として、Ovral Gがあります。

Ovral Gの入手方法は基本的に個人輸入です。
値段は入手経路などによって異なりますが、1箱1,000円〜2,000円程度が相場です。

中用量ピルが保険適用になるのは、月経困難症などの病気の治療に用いられる場合です。
避妊などを目的とする場合は、保険適用外になります。

中用量ピルはホルモンの配合量が多いぶん、月経移動や避妊効果が高いのが特徴です。
対して、低用量ピルなどに比べると副作用が出やすいというデメリットもあります。

低用量ピルは3,000円程度

先発品の低用量ピルの値段は、1ヶ月分で1,500〜3,000円が相場です。
後発医薬品のピルは、1ヶ月分で2,000円前後が平均的です。

低用量ピルに保険が適用されるのは、月経困難症・過多月経の治療に用いられる場合です。
低用量ピルはホルモンの配合量が少ないぶん、中用量ピルより副作用が出にくい点がメリットです。

超低用量ピルは7,000〜10,000円程度

先発品の超低用量ピルの値段は、1ヶ月分で6,000円〜7,000円が平均的です。
種類などによっては、1ヶ月1万円以上かかることもあります。
後発医薬品は、先発品の価格の6割〜8割程度で設定されています。

超低用量ピルとは、卵胞ホルモンの配合量が30μg以下のものを指します。
ホルモンの配合量が少ないため、他のピルよりも副作用のリスクが低い点がメリットです。

超低用量ピルは月経困難症などの治療に用いられることが一般的です。
そのため、原則として保険が適用されます。
ただし、病院や医師の方針によっては自由診療扱いになることもあります。

ミニピルは3,000円程度

ミニピルは、2種の女性ホルモンのうち黄体ホルモンのみが配合されたものです。
ミニピルの平均価格は、1ヶ月分で3,000円です。

ミニピルは、他のピルに比べると血栓症のリスクが低い点がメリットです。
デメリットとしては、生理前後の肌荒れ・PMSへの効果が弱い点が挙げられます。
また、服用開始直後に不正出血しやすい点にも留意してください。

ミニピルは、日本国内では認可されていないため、原則として保険適用外です。

アフターピルは5,000円〜20,000円程度

アフターピルは、緊急避妊薬です。
価格は、1シートで5,000円以上のものが一般的です。

種類・処方機関によっては、2万円以上する場合もあります。
避妊目的のため、基本的に保険は適用されません。

アフターピルは、避妊に失敗した場合に用いられます。
具体的には、性交渉から72時間以内に1錠服用することで妊娠を防げます。
アフターピルの妊娠回避率は、約8割です。

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PR:情報の提供「クリニックフォア」アフターピルは何らかの原因で避妊に失敗した際に妊娠を防ぐための薬です。では、はたしてアフターピルの値段はいくらくらいなのでしょうか?またアフターピルを安く購入できる方法はあるのでしょう[…]

変更する際に知っておきたいピルの種類の差

ピルは体質によって合うもの・合わないものがあります。
特に副作用がひどい場合は、ピルが合っていない可能性が高いです。

ピルが合っていない場合は、より適したピルに変更が可能です。
どのピルが合っているのか、世代別に特徴をご紹介します。
ぜひピル選びの参考にしてみてください。

第一世代は出血量が減りやすい

第一世代のピルは、子宮内膜の成長を抑制する効果が高い点が特徴です。
そのため、経血の量を減らしたい方・生理痛を軽減したい方に適しています。

避妊したい方に処方されることも多いです。
一方で、不正出血などの副作用が起こりやすい点に留意してください。

第二世代は不正出血が起こりにくい

第二世代は第一世代に比べると不正出血が起こりにくい点がメリットです。
理由は、3相性のピルであるためです。

3相性のピルは、月経周期にあわせてホルモンの配合量が徐々に多くなります。
自然に近いホルモンバランスをサポートするため、副作用が起こりにくいのです。

ただし第二世代のピルは、男性ホルモンの抑制作用が弱めです。
そのため、生理前後のニキビにはあまり効果を発揮しないことがあります。

第三世代はアンドロゲン作用の抑制効果が高い

第三世代は、各世代の中でもアンドロゲンの抑制効果が高い点が特徴です。
アンドロゲンは、男性ホルモンの1種です。
具体的には、生理前後のニキビや濃い体毛の原因となります。

生理前後の肌荒れを改善したい方は、第三世代のピルを選ぶのもおすすめです。
ただし、第三世代のピルは他と比べて血栓症のリスクが高い点に留意してください。

第四世代は副作用が起こりにくい

第四世代は、超低用量ピルです。
ホルモンの配合量が少ないため、他の世代より副作用が起こりにくい点がメリットです。
副作用の中でも、特にむくみの回避を期待できます。

第四世代は、他の世代に比べると価格設定が高めです。
ただし、原則として保険が適用されます。
第四世代は主に月経困難症の治療に用いられるためです。

第四世代のピルには、避妊効果はあまりない点に留意してください。

ピルの種類を変えるタイミングは?

ピルの種類やブランドを変更することは、多くの女性が経験することです。
しかし、ピルの種類を変えるタイミングや正しい切り替え方を知らないと、避妊効果が低下するリスクがあります。

ピルの切り替え方

ピルの切り替え方は、現在服用しているピルのタイプによって異なります

例えば、21錠タイプの低用量ピルから28錠タイプの低用量ピルに切り替える場合、前のピルをすべて服用した後、7日間の休薬期間を経て新しいピルの服用を開始します。

この際、服薬開始が遅れると妊娠のリスクが上がるため、他の避妊方法も併用することが推奨されます。

また、28錠タイプから28錠タイプに切り替える場合は、前のピルをすべて服用した後、すぐに新しいピルの服用を開始します。

服用開始のタイミング

ピルを初めて飲む場合や、一時的に中止していた場合、月経の初日から服用を開始するのが一般的です。
ここでの“初日”はカレンダー上の日付ではなく、出血を感じた瞬間から24時間以内を指します。

例えば、夜中に出血を感じた場合でも、翌日の同じ時間までに服用を開始すれば問題ありません。

避妊効果の開始タイミング

「月経初日からピルの服用を開始すれば、その日から避妊効果が得られる」といわれていますが、実際には継続的に7日間服用してから避妊効果が得られると考えるのが安全です。

特に、ピルの種類を変更する際は、前のピルを最後まで服用し、休薬7日間を経てから新しいピルを開始することが推奨されます。

この期間中の出血の有無に関わらず、指示通りに服用を続けることで、避妊効果は維持されます。

ピルの変更と体調の変化

ピルの種類や成分によって、体調の変化や副作用が異なることがあります。

新しいピルに変更した後、体調の変化や不調を感じた場合は、医師に相談することが重要です。

また、ピルの効果は即座に現れるわけではなく、数サイクルかけて徐々に体調が安定することもあります。
変更後の体調や生理の状態に不安を感じた場合は、適切なアドバイスを受けるために医師のもとで定期的な検診を受けることをおすすめします。

個人輸入で手に入るピルの種類

ピルの入手方法は、主に2通りあります。
医療機関で処方してもらう方法と個人輸入する方法です。

ここからは、個人輸入できるピルの種類をご紹介します。
あわせて個人輸入のピルのメリット・デメリットも解説します。

個人輸入は安く買える

個人輸入のピルは、医療機関で処方されるピルよりも安いことが一般的です。
海外製のピルは、消費税が発生しないためです。

また、まとめ買いするほど単価が下がりやすくなる点も魅力です。
海外製のピルは値段が安いだけでなく、種類が豊富な点も人気を集めています。

ただし、海外製のピルは基本的に送料がかかる点に留意してください。
ピルの値段は安いものの、送料が高くついた…というケースはよくあります。

個人輸入にはリスクがつきもの

個人輸入のピルにはさまざまなリスクがある点を理解しておきましょう。
代表的なリスクは、2つあります。

1つ目は、偽薬・粗悪品です。
ものによっては、身体に有害な物質を含むことがあります。

日本では認められていない、

  • 麻薬
  • 覚醒剤

などの成分が添加されていることも多いです。
たとえ悪意はない場合でも、違法成分を含むピルを個人輸入すると処罰の対象になります。

2つ目は、個人輸入のピルによる健康被害は自己責任である点です。
日本では、薬物の重篤な副作用には救済制度が適用されます。

ただし、救済制度が利用できるのは原則として日本国内で製造・認可された薬剤です。
個人輸入のピルの多くは、日本では認可されていないため、対象にはなりません。

個人輸入のピルによる体調不良は、医師の診療を受けられないこともあります。
ピルを個人輸入する際は、安全性に問題がないか慎重に見極める必要があります。

出典:厚生労働省【医薬品等の個人輸入について |厚生労働省
出典:厚生労働省【ここに注意!海外渡航にあたって|その薬本当に効くの?-ニセ薬について

マーベロン

マーベロンは、日本の医療機関でも処方されている第三世代のピルです。
主な効果は、避妊・生理周期の安定・生理痛の緩和です。
生理前後の肌荒れにも効果が期待できます。

1箱あたりの価格相場1,200円~
錠数21錠・28錠
種類低用量ピル
先発or後発先発品

アールデン

アールデンはマイクロギノン(マイクロジノン)の後発薬品です。
マイクロギノンは、第二世代に分類されています。
アールデンには避妊のほか、月経困難症の改善・子宮内膜症の予防などが期待できます。

1箱あたりの価格相場1,100円
錠数28錠
種類低用量ピル
先発or後発後発品

べリス

ベリスは、ダイアン35の後発薬品です。
ダイアン35は、ドイツの製薬会社・バイエルンがアジア向けに開発したピルです。

ベリスには主に避妊効果が期待できます。
また、生理痛や生理前後のニキビの改善にも効果を発揮します。

1箱あたりの価格相場1,200円
錠数21錠
種類低用量ピル
先発or後発後発品

マーグレットピンク

マーグレットピンクは、ダイアン35の後発薬品です。
避妊効果のほか、生理前後の不調・PMSなどの改善が期待できます。

1箱あたりの価格相場1,200円
錠数21錠
種類低用量ピル
先発or後発後発品

ダームース

ダームースは、ダイアン35の後発薬品です。
ダイアン35と同じく避妊効果を期待できます。
生理前後のニキビ・濃い体毛などの改善にも役立ちます。

1箱あたりの価格相場1,200円
錠数21錠
種類低用量ピル
先発or後発後発品

ヤーズ

ヤーズは、第四世代の超低用量ピルです。
日本の医療機関でも処方されています。
主に月経困難症や子宮内膜症の治療に用いられます。

1箱あたりの価格相場2,100円
錠数28錠
種類超低用量ピル
先発or後発先発品

シンフォニア

シンフォニアは、ヤーズの後発薬品です。
超低用量ピルのため、個人輸入できる後発薬品のピルの中では価格が高めです。

シンフォニアは、ホルモンの配合量が少ないため、副作用のリスクが低い点がメリットです。
生理痛の緩和や月経困難症の治療になどに適しています。

1箱あたりの価格相場2,000円
錠数28錠
種類超低用量ピル
先発or後発後発品

ヤスミン

ヤスミンは、第四世代の超低用量ピルです。
ドイツの製薬会社・バイエルンが製造しています。

ヤスミンは、主に月経困難症などの治療や避妊に用いられます。
他のピルと比べて、むくみなどの副作用が少ない点がメリットです。

1箱あたりの価格相場2,400円
錠数21錠
種類超低用量ピル
先発or後発先発品

メロディア

メロディアは、ヤスミンの後発薬品です。
むくみなどの副作用リスクが低いため、初めてピルを飲む方にもおすすめです。

1箱あたりの価格相場1,900円
錠数21錠
種類超低用量ピル
先発or後発後発品

べララ

ベララは、黄体ホルモン「クロルマジノン酢酸エステル」配合のピルです。
排卵を抑制することで妊娠を起こしにくくします。

1箱あたりの価格相場2,200円
錠数21錠
種類低用量ピル
先発or後発先発品

アンナ

アンナは、トリキュラーの後発薬品です。
ただし、トリキュラーと異なり、アンナは1相性です。
飲み分けや休薬期間が不要のため、飲み忘れなどが起こりにくい点がメリットです。
アンナには、避妊効果が期待できます。

1箱あたりの価格相場1,100円
錠数28錠
種類低用量ピル
先発or後発後発品

トリキュラー

トリキュラーは、日本でも認められているピルです。
第二世代にあたります。

避妊効果が高い点が特徴です。
不正出血などの副作用が起こりにくい点もメリットです。

1箱あたりの価格相場1,500円
錠数21・28錠
種類低用量ピル
先発or後発先発品

どんな種類のピルでも!ピルを服用する際の注意点

ピルを服用する際の注意点をご紹介します。
ピルの服用を検討している方は、ぜひ確認してください。

ピルと他の薬との併用には注意

ピルと他の薬との併用には注意しましょう。
副作用が出たり、ピルの効果が弱まったりするおそれがあるためです。

ピルとの併用を避けるべき薬の種類は次の通りです。

併用が禁忌の薬

ヴィキラックス配合錠

ピルの効き目を弱める薬

抗生物質・抗てんかん薬・精神刺激薬・抗HIV薬

ピルの効き目を強くする薬

解熱鎮痛薬・抗真菌薬

ピルによって効き目が弱まる薬

血糖降下薬・モルヒネ・解熱鎮痛薬

ピルによって効き目が強くなる薬

副腎皮質ステロイド・三環系うつ剤・免疫抑制剤

常用薬がある場合は、必ず初回の診察の際に医師に相談してください。

性病感染症の予防はできない

ピルでは性病の感染予防はできません。
性交渉に関してピルに期待できるのは、あくまで避妊効果のみです。

性病の予防にはコンドームが有効です。
ピルとコンドームを併用することで、より高い避妊効果を期待できます。

ピルで子宮頸がん・乳がんの発症リスクを下げることはできない

ピルには卵巣がん・子宮体がんのリスクを下げる効果が指摘されています。
一方で、子宮頸がん・乳がんのリスクはピルの服用によって上昇することが分かりました。

ピル服用者の乳がんの発症率は、非服用者に比べて1.08倍〜1.24倍です。
服用が長期にわたるほど、がんの発症率にも増加傾向がみられます。

がんの発症を完全に防ぐことは困難です。
ただし、早期発見によって悪化を防ぐことは可能です。

ピルを服用する方は、がんの早期発見につなげるためにも定期的な健診を受けましょう。
年に1回の婦人科検診・乳がん検診がおすすめです。

出典:日本乳癌学会【低用量経口避妊薬(OC)や低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)の使用は乳癌発症リスクを増加させるか?

ピルを飲み忘れたときの対処法

ピルの飲み忘れは、多くの女性が経験する問題の一つです。
飲み忘れた場合の対処法は、飲み忘れた日数や状況によって異なります。

以下では、ピルを飲み忘れたときの具体的な対処法を詳しく解説します。

飲み忘れた日数に応じた対処法

ピルを飲み忘れた日数によって、対処法が異なります

一日も立っていない場合は、すぐに飲み忘れた分を飲むことが推奨されます。

一方、2日以上飲み忘れた場合は、すぐに飲み忘れた分を飲むことが必要です。
3日以上飲み忘れた場合、生理が来る可能性が高まるため、ピルの服用を中止し、医師の指示に従うことが重要です。

ピルの飲み忘れと避妊効果

ピルの飲み忘れが12時間以内であれば、避妊効果は継続しています。
しかし、12時間以上飲み忘れた場合、避妊効果が弱まる可能性があります。

特に、24時間以上の飲み忘れが続くと、避妊効果が大きく低下するため、他の避妊方法の併用が必要です。

ピルの種類に関するよくある質問

ピルに関するよくある質問をQ&A方式でまとめました。
ぜひ参考にしてください。

高校生・未成年でもピルを購入できますか?

高校生・未成年でも、原則としてピル購入は可能です。
ただし、クリニックによってはピルの購入に年齢制限を設けている場合もあります。

購入できる場合でも、保護者の同意が必要であるケースが大半です。
具体的な対応については、クリニックに個別に相談してください。

妊娠中でもピルを服用できますか?

妊娠中は原則としてピルの服用は控えるべきとされています。
なお、妊娠中に服用しても胎児への影響はないという研究結果が出ています。

必ず医師に相談した上で服用を検討してください。

ピルをオンラインで買うデメリットはありますか?

ピルをオンラインで購入するデメリットは次の通りです。

  • 配送料がかかり、総額が予想外に高くなることがある
  • 対面診療でないため、顔色・体調の変化をキャッチできないことがある
  • 副作用対応・アフターフォローがないことがある

デメリットを回避するには、事前に配送料・アフタフォロー対応などを確認することが大切です。

Day1スタート、Sundayスタートってなんですか?

それぞれの内容は次の通りです。

  • Day1スタート:生理初日に服用開始
  • Sundayスタート:生理開始後の最初の日曜日に服用開始

ご自身の目的に合わせて医師とスケジュール調整を行いましょう。

不正出血が起こった場合どうすればいいですか?

不正性器出血が起こった場合でも、ピルの服用は続けてください。
ピルの副作用による不正性器出血は、遅くとも3ヶ月以内には治まります

ピルで不正性器出血が起こるのは、女性ホルモンのバランスが変化するためです。
ピルを継続するにつれホルモンバランスは安定していくため、次第に不正性器出血も治まります。

3ヶ月を超えて不正性器出血が続く場合、原因はピル以外の可能性があります。
代表的なのは感染症・子宮筋腫・子宮がんです。

もし3ヶ月経っても不正性器出血が止まらない場合は、かかりつけ医に相談しましょう。

ピルの種類まとめ

ここまでピルの種類についてお伝えしてきました。
ピルの種類の要点を以下にまとめます。

  • ピルの主な効果は、避妊のほか、生理痛の緩和・PMSの改善・子宮内膜症の予防など
  • ピルの代表的な種類は、保険適用ならフルウェル・ルナベル・ヤーズ、保険適用外ならアンジュ・トリキュラー・マーベロンなど
  • 個人輸入できるピルの種類はアールデン・ヤスミン・メロディアなど

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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監修者 メディカル・ケア・サービス

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  • 学研グループと融合したメディア
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  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
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