- 「16Personalities診断のISFJ（擁護者）ってなに？」
- 「ISFJ（擁護者）の相性の良い人/悪い人が知りたい」
16Personalities診断を実施してISFJ（擁護者）と診断された人の中には、ISFJ（擁護者）について詳しく知りたい方もいるのではないでしょうか。
16Personalities診断（世間では「MBTI診断」と呼ばれることが多いが本当は無関係です）とは、オンライン上で行う約15分程度で受けられる性格診断テストです。
93問の質問に回答することで性格の特徴や考え方の傾向を明らかにできます。
本記事では、ISFJ（擁護者）について以下の項目を中心に解説します。
- ISFJ（擁護者）の性格の特徴
- ISFJ（擁護者）と相性の良いタイプ、悪いタイプ
- ISFJ（擁護者）に向いている仕事
ぜひ参考にしてみてください。
なお、16Personalitiesの基本について詳しく知りたい方は、以下を参考にしてみてください。
16Personalities（世間では「MBTI診断」と呼ばれることが多いが本当は無関係です）は、最近世界中の若い人たちの中で大流行しています。16Personalitiesとは、4つのアルファベットあらわされる人々の性格の16タイプ[…]
本記事は「16Personalities」について解説したものであり、「MBTI」について解説したものではありません。
MBTIについて詳しくお知りになりたい方は、日本MBTI協会のホームページをご参照ください。
「MBTI」と称して言っている方も多いですが、ほとんどが16Personalities診断によるものかと思います。
本記事では、便宜的に「MBTI」という言葉を使っています。
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MBTIの「ISFJ（擁護者）」の性格タイプ
ISFJ（擁護者）は、以下の4つの性格タイプで表現されます。
- 内向型（I）
- 感覚型（S）
- 感情型（F）
- 判断型（J）
4つの特徴を持つISFJ（擁護者）は、繊細で優しい性格で、家族や友人、恋人など大切な人を思いやる心を持っていることが特徴です。
それぞれの意味は以下の通りです。
| 内向型（I） | 一人でいることや静かな環境を好む 自分の考えや感情を表に出すのは苦手で、人と話すときも深い関係を築くことを重視する |
| 感覚型（S） | 五感や経験を大切にする 細かいことにも気づきやすく、実用的で堅実な行動をとる |
| 感情型（F） | 他人の気持ちやニーズに敏感 調和や協調を重んじ、人に優しく配慮することを心がける |
| 判断型（J） | 物事に秩序や統制を求める 目標や期限を設定し、効率的に仕事をこなす 責任感が強く、約束やルールを守ることを大切にする |
控えめで不器用ではありますが、人付き合いが得意なため人間関係が安定していることが多いです。
一方、他人の気持ちを理解できる繊細な性格は、時に他人の言動にネガティブな感情を抱くこともあるでしょう。
また、周囲をサポートすることにやりがいを感じる傾向にあることも特徴のひとつです。
しかし、完璧主義なあまり働きすぎたり、自分を擁護できないとやる気を失い不安を覚えたりすることがあります。
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MBTIのISFJ（擁護者）の特徴
ISFJは擁護者と呼ばれ、献身的で保護的な性格を持ちます。
ISFJの特徴には、以下のようなものがあります。
- 細部に注意を払い、具体的な事実やデータに基づいて問題を解決する能力が高い
- 他人の感情やニーズに敏感で、思いやりや共感を示す
- 責任感が強く、誠実さと信頼性に溢れる
- 伝統やルールを尊重し、忠実さや名誉を大切にする
- 献身的で支援的な性格で、人のために奉仕することに喜びを感じる
- 安定と調和を重視し、変化や不確実性に対して抵抗を感じることがある
- 消極的で自己批判的な傾向があり、自分の意見や感情を表現するのが苦手なことがある
- 過度な自己犠牲や働きすぎに陥りやすく、自分のニーズや欲求を無視することがある
ISFJ（擁護者）-AとISFJ（擁護者）-Tの違い
ISFJ（擁護者）は、「ISFJ（擁護者）-A」と「ISFJ（擁護者）-T」に分類されます。
ISFJ（擁護者）-AとISFJ（擁護者）-Tの違いは、以下の3つの点から表すことができます。
- 自己主張の程度
- 物事の捉え方
- ストレス耐性
以下で詳しく見ていきましょう。
ISFJ（擁護者）-Aの性格タイプ
ISFJ（擁護者）-Aの性格タイプを「自己主張の程度」「物事の捉え方」「ストレス耐性」の3つに分けてご紹介します。
自己主張の程度
ISFJ（擁護者）-Aは、他人に自分の考えをしっかりと伝えられる「自己主張型」です。
しかし、ISFJ（擁護者）は自分より他人の気持ちを優先する傾向にあります。
そのため、ISFJ（擁護者）-Aはただ自己主張して意見を押し付けるのではなく、他人へ思いやりの気持ちを忘れずに考えを伝えられることが特徴です。
物事の捉え方
ISFJ（擁護者）-Aは、「ポジティブ思考」で物事を捉える傾向にあります。
ストレスのかかる場でもポジティブな気持ちを持っているため、他人から褒められなくても前向きに行動しやすいです。
ストレス耐性
ISFJ（擁護者）-Aは、ポジティブ思考であるため自分に自信があり、比較的ストレスに強い傾向にあります。
自分の考えや価値観が明確で、プレッシャーやストレスを感じても落ち着いて行動できるでしょう。
そのため、新しい環境下でもストレスを感じにくく、自分の能力をしっかりと活かしてサポートできると言えます。
ISFJ（擁護者）-Tの性格タイプ
ISFJ（擁護者）-Tの性格タイプを「自己主張の程度」「物事の捉え方」「ストレス耐性」の3つに分けてご紹介します。
自己主張の程度
ISFJ（擁護者）-Tは、常に周囲の状況や気持ちを考え、意見することを避ける傾向にある「慎重型」です。
ISFJ（擁護者）の特徴である他人を優先する性質が強く、他人の言動や感情を見て不安に感じることが多いです。
物事の捉え方
ISFJ（擁護者）-Tは、「ネガティブ思考」で物事を捉える傾向にあります。
周囲の状況や感情に敏感で、他人の感情が沈んでいたり怒っていたりすると不安を感じやすいです。
ストレス耐性
ISFJ（擁護者）-Tは、ネガティブ思考のためストレスを溜めやすいです。
周囲の目を気にするがあまり、上手く考えを伝えられず、自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
MBTIのISFJ（擁護者）の長所/強み
以下では、ISFJ（擁護者）の長所/強みについて、以下3つをご紹介します。
- サポートが得意である
- 細やかな気配りができる
- 忍耐強く努力する
サポートが得意である
1つ目は「サポートが得意であること」です。
ISFJ（擁護者）は、他人の状況や感情への共感性が高く、他人の意見を受け入れたり表情を読み取ったりしやすいです。
他人のニーズを捉えられるため、適切なサポートができる長所があります。
また、ISFJ（擁護者）は、他人を思いやる心の持ち主で、チームワークを大切にする協調性もあり、良好な人間関係を築けることも長所のひとつです。
細やかな気配りができる
2つ目は「細やかな気配りができること」です。
ISFJ（擁護者）は、他人の状況や感情を捉える洞察力や分析力があるため、他人が見逃してしまうような小さな変化やミスに気づく傾向があります。
また、忠誠心が高く、決められたルールを守ることも、細かなところまで気づける理由のひとつです。
このように小さなことでも気づく性格が、細やかな気配りができる長所につながっていると言えるでしょう。
忍耐強く努力する
3つ目は「忍耐強く努力すること」です。
ISFJ（擁護者）は、仕事など自分が引き受けた事項に対して真面目に集中して取り組む傾向にあります。
困難な課題があっても目標達成まで忍耐強く努力できるでしょう。
また、他人や集団に役に立つことに喜びを感じるため、自分を求められると努力を惜しまず行動できると言えます。
MBTIのISFJ（擁護者）の短所/弱み
以下では、ISFJ（擁護者）の短所/弱みについて、以下3つをご紹介します。
- 人間関係に消極的である
- 自分を犠牲にしてしまう
- 変化への対応が難しく感じる
人間関係に消極的である
1つ目は「人間関係に消極的であること」です。
ISFJ（擁護者）は、他人を思いやる心があるため良好な人間関係を築けますが、初対面の人がいる場や新しい環境下が苦手で、考えを上手く言語化できない傾向にあります。
また、「傷つけてしまわないか」「この発言で輪を乱してしまうのではないか」と不安に感じることも多く、率先して意見することが難しいでしょう。
自分を犠牲にしてしまう
2つ目は「自分を犠牲にしてしまうこと」です。
ISFJ（擁護者）は、周囲に気を配りながら行動する優しい性格の持ち主です。
「この人の役に立ちたい」と考えると、自分より他人を優先して行動する傾向にあります。
自分を犠牲にしすぎると、自分が持つ明確な意見を述べられず、ストレスを抱えてしまうでしょう。
変化への対応が難しく感じる
3つ目は「変化への対応が難しく感じること」です。
ISFJ（擁護者）は、安定志向でこれまでの経験や決められたルールに則って行動することが多いです。
そのため、新しい環境や新たなアイデアを求められる場などを苦手に感じやすいです。
変化に対応できず意見することが難しくなるのも、弱みのひとつと言えるでしょう。
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ISFJ（擁護者）と相性が良いタイプ
以下では、ISFJ（擁護者）と相性が良いタイプについて、以下の4つをご紹介します。
- ENTJ（指揮官）
- ISTJ（管理者）
- INTP（論理学者）
- ESFP（エンターテイナー）
ENTJ（指揮官）
1つ目は「ENTJ（指揮官）」です。
ENTJ（指揮官）は、強い意思や考えを持って計画的に行動できる一面があります。
優れたリーダーシップで目標に向けて熱心に行動するため、ISFJ（擁護者）の忍耐強く努力する性格と相性が良いと言えます。
また、考えや感情を言語化するのが苦手なENTJ（指揮官）をISFJ（擁護者）ができることも、相性の良い理由のひとつです。
ISTJ（管理者）
2つ目は「ISTJ（管理者）」です。
ISTJ（管理者）は、誠実な性格で、やるべきことを最後までやり遂げる責任感の強い傾向があります。
他人の分まで引き受けて働きかける傾向があるため、他人の状況を理解してサポートできるISFJ（擁護者）と相性が良いと言えます。
また、ISTJ（管理者）は、ISFJ（擁護者）と同じく内向的なタイプのため、同じような考えに共感し合えるでしょう。
INTP（論理学者）
3つ目は「INTP（論理学者）」です。
INTP（論理学者）は、独創性や創作性を持っていることが多いです。
変化への対応が苦手なISFJ（擁護者）にとって、柔軟な発想で革新的なアイデアを生み出すINTP（論理学者）は良い影響を与えてくれるでしょう。
一方、INTP（論理学者）は、他人の感情への共感性やサポートが苦手なため、ISFJ（擁護者）の長所を活かすことで良いパートナーとなりやすいです。
ESFP（エンターテイナー）
4つ目は「ESFP（エンターテイナー）」です。
ESFP（エンターテイナー）は、コミュニケーション能力が高く、感情が豊かなタイプだといわれています。
どのような性格の人でもコミュニケーションが取れるため、初対面の人や集団の中で意見を出すのが苦手なISFJ（擁護者）と相性が良いでしょう。
また、ESFP（エンターテイナー）は、周囲の人を大切にしたい心の持ち主のため、同じ気持ちがあるISFJ（擁護者）と相性が良いと言えます。
ISFJ（擁護者）と相性が悪いタイプ
以下では、ISFJ（擁護者）と相性が悪いタイプについて、以下3つをご紹介します。
- ENTP（討論者）
- ESFJ（領事官）
- ISTP（巨匠）
ENTP（討論者）
1つ目は「ENTP（討論者）」です。
ENTP（討論者）は、合理的な意見で討論することが得意で、他人に勝ちたいと思う気持ちが強い傾向にあります。
他人への思いやりが強いISFJ（擁護者）は、強く意見されることで抑圧されたような気持ちになってしまう可能性が高いです。
特にISFJ（擁護者）とENTP（討論者）の意見が異なったとき、強く否定されると嫌悪感を感じやすく、上手くコミュニケーションを取れない可能性があります。
ESFJ（領事官）
2つ目は「ESFJ（領事官）」です。
ESFJ（領事官）は、明確な考えや価値観を大切にする傾向にあります。
明確な考えを持っていることに加え、思いやりがあることはISFJ（擁護者）と共通していますが、目標達成のために慎重に行動するか/大胆に行動するかという点で違いが見られることが多いです。
また、ESFJ（領事官）は、頑固な一面を持つため、自分と意見が違うISFJ（擁護者）がサポートすると批判されることもあるでしょう。
批判に弱いISFJ（擁護者）はストレスを感じる可能性が高く、ESFJ（領事官）と相性が良くないと言えます。
ISTP（巨匠）
3つ目は「ISTP（巨匠）」です。
ISTP（巨匠）は、非常に頑固な性格で、一人で物事を進めることに長けたタイプだといわれています。
ISFJ（擁護者）は、人の役に立つことに喜びを感じるタイプのため、一人で物事を進めたいISTP（巨匠）とは相性が良くないでしょう。
ISTP（巨匠）をサポートできても、ISTP（巨匠）は異なる意見を受け入れることが少ない傾向にあります。
このことからも、ISFJ（擁護者）とISTP（巨匠）は相性が悪いと言えるでしょう。
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MBTIのISFJの恋愛観と相性
ISFJは、恋愛においても、誠実かつ献身的で忠実なパートナーとなり得ますが、自分の感情を表現するのが苦手で、対立を避ける傾向があります。
ISFJの恋愛スタイルや相性の良いタイプ、強みと弱みについて、詳しく見ていきましょう。
ISFJの恋愛スタイル
ISFJは、恋愛においては、相手のことを思いやり、尽くすことを好みます。
相手の感情やニーズに敏感で、細かい気配りやサポートを惜しみません。
ISFJは、恋人や家族に対して非常に献身的で、家庭を大切にします。
伝統的な価値観を持っており、結婚や子育てにも積極的です。
ISFJは、恋愛に対しても慎重で、自分から積極的にアプローチすることは少ないです。
親しい仲になるまで、自分の中にある深い感情をなかなか見せることがありません。
ISFJは、気性の激しい人よりも、穏やかで優しい人を好む傾向があります。
恋人との関係においても、調和を重視し、相手のことを立てられます。
16Personalitiesタイプの特徴、恋愛対応や相性などについて、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
※16Personalitiesは、MBTI協会が提供する公式のMBTI（マイヤーズ・ブリックス・タイプ指標）とは全く異なる、無関係のサービスです。本記事は「16Personalities」について解説したものであり、「MBTI」につい[…]
恋愛におけるISFJの相性の良いタイプ
ISFJと相性の良いタイプは、以下の4つのタイプです。
ESFP
ESFPは、ISFJとは対照的に、自分の感情を自由に表現し、楽しみや刺激を求めるタイプです。
ESFPは、ISFJに対して、新しい経験や冒険を提供し、ISFJの内に秘めた情熱を引き出せます。
ISFJは、ESFPに対して、安定や秩序を提供し、ESFPの感情の起伏を落ち着かせられます。
ESFPとISFJは、お互いに補い合う関係を築けます。
ESTJ
ESTJは、ISFJと同じく、現実的で責任感の強いタイプです。
ESTJは、ISFJに対して、論理的で効率的な方法を提案し、ISFJの決断力や自信を高められます。
ISFJは、ESTJに対して、感情的で優しい対応を示し、ESTJのストレスや疲労を和らげられます。
ESTJとISFJは、お互いに尊敬し合う関係を築けます。
INTP
INTPは、ISFJとは異なり、抽象的で理論的なことに興味を持つタイプです。
INTPは、ISFJに対して、新しい知識やアイデアを提供し、ISFJの視野や創造力を広げられます。
ISFJは、INTPに対して、具体的で実用的なことに注意を向けさせ、INTPの生活や人間関係をサポートできます。
INTPとISFJは、お互いに刺激し合う関係を築けます。
ISTJ
ISTJは、ISFJと同じく、内向的で保守的なタイプです。
ISTJは、ISFJに対して、共通の価値観や目標を持ち、信頼できるパートナーとなります。
ISFJは、ISTJに対して、感情的な面でのサポートやケアを提供し、ISTJの心を温められます。
ISTJとISFJは、お互いに理解し合う関係を築けます。
ISFJの恋愛における強みと弱み
ISFJの恋愛における強み
ISFJの恋愛における強みは、以下のようなものが挙げられます。
責任感が強い
ISFJは、恋人に対して、責任を持って接することができます。
恋人のために一生懸命働いたり、家庭を守ったりするでしょう。
気持ちに敏感である
ISFJは、恋人の感情やニーズに敏感で、細かい気配りやサポートを惜しみません。
恋人が感情的に満たされるように最善を尽くします。
相手のことを立てられる
ISFJは、恋人との関係において、調和を重視し、相手のことを立てられます。
恋人の意見や希望を尊重し、協力的な態度をとります。
お金には繊細である
ISFJは、お金の管理にも優れているタイプです。
現実的で計画的な見方を持っており、予算の範囲内で生活できます。
16Personalities診断でみる相性により興味のある方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
人間関係において、下記のような悩みを抱える方も多いと思います。 「自分と相性の良い性格タイプはどれだろう？」 「苦手なあの人とうまく付き合う方法はあるのかな？」 「MBTIでの診断された自分のタイプと相性がよいのはどの[…]
ISFJの恋愛における弱み
ISFJの恋愛における弱みは、以下のようなものが挙げられます。
問題の対立などを避けがち
ISFJは、自分の意見によって恋人を傷つけたり、対立が起こったりすることを恐れています。
自分の意見を出さずに、恋人の意見に合わせてしまうことがあります。
柔軟性がないので、変化に弱い
ISFJは、伝統的な価値観を持っており、変化を好まないタイプです。
自分の慣れ親しんだルールや習慣を守りたいと思います。
恋人が予測不可能なことをすると、不安になったり、反発したりすることがあります。
自分の求めていることを主張しないので、問題が深刻化しやすい
ISFJは、自分の気持ちを表現するのが苦手で、自分の求めていることを主張しないタイプです。
恋人に合わせることで、自分の幸せを犠牲にしてしまうことがあります。
自分の不満や不安を溜め込んでしまい、問題が深刻化することがあります。
過去を引きずりやすい
ISFJは、過去の経験や記憶に強く影響されるタイプです。
過去の恋愛を引きずったり、恋人との思い出に執着したりすることがあります。
過去の失敗を引きずったり傷つきやすく、自信を失うことがあります。
自分の特徴を知ることができる16Personalitiesですが、診断結果の中に性格が悪いといわれているタイプもあります。
性格が悪いといわれる16Personalitiesタイプに興味のある方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
私たちはよく、自分の性格を理解するために様々な性格診断テストを利用します。その中でも、16Personalities（世間では「MBTI診断」と呼ばれることが多いが本当は無関係です）は非常に人気があります。16Personali[…]
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MBTIのISFJ（擁護者）の職業観
ISFJ（擁護者）は、以下のような仕事に向いているといわれています。
- 医療従事者
- 教員
- カウンセラー
- 社会福祉士
- 事務
- 人事
これらの仕事は、すでに解説した通り、以下のような性格によるものです。
- 細やかな気配りでサポートができる
- 他人の状況や感情を読み取り、誠実に向き合える
- 忠誠心が高くルールを守ることを大切にする
ただし、16Personalities診断で「ピッタリの職業」や「避けるべき職業」を判断することはできません。
診断結果から見えてくる自身の「強み」や「弱み」を理解することで、キャリアパスを考える上でのひとつの「参考情報」として考えるようにしましょう。
詳しくは以下の記事で解説をしているので、参考にしてみてください。
自分の性格に合う職場に転職して、活躍したい INTJ（建築家）の特性を活かして、仕事に励みたいキャリアアップを目指したり、自分に合う職業に転職したいと考えている人の中には、16Personalities診断結果に基[…]
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ISFJ（擁護者）の有名人/偉人
ISFJ（擁護者）の特徴に当てはまる有名人/偉人は、以下の通りです（敬称略）。
| 日本の有名人 | 海外の有名人 | 偉人 |
| ・吉永小百合 ・西島秀俊 ・松たか子 ・松坂桃李 ・南原清隆 ・中山秀征 | ・トム・ハンクス ・キヌア・リーブス ・ジュリア・ロバーツ ・TWICE/ジョンヨン ・SEVENTEEN/ジョンハン | ・マザー・テレサ ・昭和天皇 ・アーサー・コナン・ドイル ・ローザ・パークス |
以下の記事では、韓国アイドルの16Personalitiesタイプについて解説しています。
16Personalities診断（世間では「MBTI診断」と呼ばれることが多いが本当は無関係です）は、近年、韓国のアイドルや韓国の若者たちの間で急激に流行しています。その影響を受け、今では日本を含め世界中で大流行しています。1[…]
MBTIのISFJ（擁護者）のまとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、ISFJ（擁護者）についてご紹介しました。
要点を以下にまとめます。
- ISFJ（擁護者）の性格の特徴は、繊細で優しい性格で、家族や友人、恋人など大切な人を思いやる心を持っていることである
- ISFJ（擁護者）と相性の良いタイプはENTJ（指揮官）、ISTJ（管理者）、INTP（論理学者）、ESFP（エンターテイナー）で、相性が悪いタイプはENTP（討論者）、ESFJ（領事官）、ISTP（巨匠）とされている
- ISFJ（擁護者）に向いている仕事として、看護師、心理カウンセラー、事務、人事などが挙げられる
16Personalities診断は、性格の指標になるもので、性格を断定するものではありません。
しかし、自分の性格や関わる人の性格タイプを知ることで、自分のケアや他人との関係づくりに役立てられる可能性もあります。
本記事を参考に、良好な人間関係づくりや仕事選びに活かしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
